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離れると、物が見やすい。
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司馬遼太郎[しば・りょうたろう]
(小説家、1923〜1996)
『峠』
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司馬遼太郎の名言
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Shiba Ryoutarou
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1.
簡潔、省略、余韻、この三つに、
いま、その人でなければ書けない
具体的な情景か言葉が、
ひとつは欲しい。
(
向田邦子
)
(
Mukouda Kuniko
)
2.
現代文化の最大の弱点は、
簡単明瞭な事実の深さがわからないところにある、
と言ってもいい。
……
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(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
3.
愛国心は発生するものであって、
助長されるものではない。
下から湧くものであって、
上から流されるものではない。
権力者の呼号する愛国のすすめには、
亡国の血がにおっている。
(
むのたけじ
)
(
Muno Takeji
)
4.
現代にも一向に珍しくない「家系」誇りは、
没落と退嬰(たいえい)と無能の自己申告という、
滑稽な結果をしかもたらさぬ。
(
谷沢永一
)
(
Tanizawa Eiichi
)
5.
儀式によっては、何ごとも変わらない。
変わらないのに
変わったように見せるか、
変え得るように見せる道具立てが、
儀式である。
……
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(
むのたけじ
)
(
Muno Takeji
)
6.
先のことは誰にもわからないが、
明るい方に解釈して希望をもつ。
こういう心がけをもてば、
明るい感じの人になる。
……
(→続きはクリック)
(
後藤静香
)
(
Gotou Seikou
)
7.
「世の中に両方よいことはない」。
ところがたいていの人は、
何とかして両方ともよいようにしようともがくわけです。
どちらか一方を思い切って断念するか、
それとも両方とも基準を下げて調節するかしないと、
落ちつけないでしょう。
……
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(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
8.
職場を意識しない時間は、
あらゆる人にとって幸福(な時間)なのかも知れない。
(
城山三郎
)
(
Shiroyama Saburou
)
9.
後に大をなした人は、
よほど例外は別として、
だいたい若いときから評判がいい。
ですから、「俺は俺だ。
人の目などは気にしない」
という姿勢は捨てないと、
本当の成功はつかめません。
……
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(
谷沢永一
)
(
Tanizawa Eiichi
)
10.
自分の思想をもたないジャーナリストなんてありえない。
そういう者は
レポーター(報道者)と自称しても
実はポーター(運搬人)であって、
運んでいるものがなんであるかは
甚(はなは)だ疑わしい。
(
むのたけじ
)
(
Muno Takeji
)
11.
人の上に人をつくる者どもが、
人の下に人をつくるのだ。
(
むのたけじ
)
(
Muno Takeji
)
12.
古典とは、
もともと反歴史的な概念なのである。
古典とは、
私達が、回顧の情をもって近づく
生きて考えた優れた人間の姿なのであって、
分析によって限定する過去の一思想の歴史的構造ではない。
……
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(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
13.
挫折のない人生というものはあり得ない。
挫折を知らないということが
ひとつの挫折でもある。
……
(→続きはクリック)
(
城山三郎
)
(
Shiroyama Saburou
)
14.
親友は
いろいろな人間関係の中でも、
一種特別な味わいの深い人間関係です。
この大事な交友関係を永く続かせるためには、
おたがいに自分の都合を第一にしないで、
なるべく相手の立場を主として考える心がけが何より大切です。
……
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(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
15.
問題は実のところ
信ずるものなど何もないということなのだ。
何もないからこそ
実際そこに残されているのは
憎悪しかない。
そうやって現代は
他者に対する薄められた憎悪の形式が
誕生している。
……
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(
藤田省三
)
(
Fujita Shouzou
)
16.
親衛隊を持たなかった頼朝が、
なぜ武家の棟梁(とうりょう)になれたのか。
それは武士たちに信望があったからです。
その信望の根本は
「論功行賞が公平である」ということでした。
ただこれだけで、
関東武士をすべて支配したのです。
……
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(
谷沢永一
)
(
Tanizawa Eiichi
)
17.
スタートがうまく切れなかったことで
悲観することはない。
人生はマラソンみたいなもの。
いくらスタートがよくても、
本当の力がなければ、
たちまち遅れる。
……
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(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
18.
ノストラダムスは、
まずフランス語で文章を作り、
それをラテン語に訳し、
更にフランス語に再訳して、
文体をひきしめ、
表現に陰影を与えようとしたらしいとのことです。
(
渡辺一夫
)
(
Watanabe Kazuo
)
19.
持ち物を減らしていくにつれて、
自分に必要な物もだんだん減っていく。
それは幸せと自由を得ることでもある。
(
マハトマ・ガンジー
)
(
Mahatma Gandhi
)
20.
コトバはやまびこである。
ともすると、片寄ったやまびこである。
わるいコトバは、
きまってわるいコトバをよぶ。
よいコトバは
よいコトバをまねくとは限らないが。
(
むのたけじ
)
(
Muno Takeji
)
21.
本当に危険な作品は、
感覚的な作品だ。
……
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(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
22.
すべて物事というものは、
これを準備するには、
随分と永い時間を要するものですが、
さて一たびそれを見るとか味わうとかいうことになりますと、
それを準備するに要した時間の
幾分の一にも足りない短時間に、
否(いな)、時にはそれ以上(の短時間)ですんでしまうものであります。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
23.
正直という徳は、
われわれ人間が、世の中で生きてゆく上では、
一ばん大切な徳目です。
それ故(ゆえ)、
「正直の徳」を身につけるためには、
ひじょうな勇気がいるわけですが、
同時に他の一面からは、
相手の気持ちを察して、
それを傷つけないような
深い心づかいがいるわけです。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
24.
わたくしたちが文章を書く練習としては、
第一には、やはり「日記をつける」ことからでしょう。
次には、手紙やはがきを一枚でも多く書くことではないかと思います。
また学校から課せられる、作文にも
積極的に取り組むことです。
……
(→続きはクリック)
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
25.
人間の幸不幸なんて、ぼうふらみたいですね。
小さな条件変化で浮きも沈みもする。
(
むのたけじ
)
(
Muno Takeji
)
26.
人間も、読書をしなくなったら、
それは死に瀕(ひん)した病人が、
もはや食欲がなくなったのと同じで、
なるほど肉体は生きていても、
精神はすでに死んでいる証拠です。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
27.
人間の一生はそうながくはない、
憎んだり嫌ったりするような時間は
あまりないんだよ。
……
(→続きはクリック)
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
28.
人生というものは例えて言えば、
碁のようなものだと思います。
死に石だと思っていた石が、
最後には生き返ることもあります。
しかも人生の碁というのは、
碁盤が一つではなく、
本人の努力次第で、
もう一つ碁盤を継ぎ足すこともできる碁ではないでしょうか。
……
(→続きはクリック)
(
渡部昇一
)
(
Watanabe Shouichi
)
29.
未知の人に手紙でものを問うのに
返信料をそえないのは、
ひやかしの心理だ。
自分はその気でなくとも、
結果はそうなる。
(
むのたけじ
)
(
Muno Takeji
)
30.
どっちみち
百年たてば
誰もいない
あたしもあなたも
あのひとも
(
江國香織
)
(
Ekuni Kaori
)
31.
完全燃焼の中にこそ、
永遠なるものがあるの。
(
三浦綾子
)
(
Miura Ayako
)
32.
はっきりわかることは、
曾(かつ)て在(あ)ったもの、
現に在るもの、
すべてがいつかは消滅してしまうということだ、
なにもかも、いつかは
灰になり塵(ちり)になってしまう。
……
(→続きはクリック)
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
33.
まず、やること。
それが仕事についてのリズムを創り出す基本である。
……
(→続きはクリック)
(
渡部昇一
)
(
Watanabe Shouichi
)
34.
最高の人というのは
この世の生を
精いっぱい
力いっぱい
命いっぱい
生きた人
(
坂村真民
)
(
Sakamura Shinmin
)
35.
みえすいた作為をするのは、
それは虚偽漢であって
謀略家ではないであろう。
……
(→続きはクリック)
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
36.
私自身、非暴力の歩みが、本当にゆっくりであることを知っている。
しかし、この道の先にしか、
穏やかで心安らかな世界というゴールがないことも、
これまでの経験が私に教えている。
考えてみてほしい。
残酷な戦争には救いなどないのだから。
(
マハトマ・ガンジー
)
(
Mahatma Gandhi
)
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