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[ 名言 ]
起きて見つ寝て見つ蚊帳(かや)の広さかな
(ver.0)

[ 出典 ]
浮橋[うきはし]
(江戸時代元禄期の遊女)

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[ 別表現/別訳 ]
(ver.1)
起きてみつ寝てみつ蚊帳の広さかな

[ 意味 ]
恋しい人が隣にいない夜は、起き上がってみたり、寝てみたりを繰り返す。
一人で寝る蚊帳は広く感じて、寂しいものだ。

[ 補足 ]
《解説》一般には、加賀千代女[かがの・ちよじょ](江戸時代中期の俳人、1703〜1775)の句とされている場合が多いが間違いであり、正確には元禄時代の「浮橋」という遊女が詠んだ句である。

※蚊帳[蚊屋](かや)=蚊を防ぐために吊り下げて寝床を覆う寝具。
目の粗い麻・木綿などの布で作り、四隅を吊って覆う。
夏の季語。

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恋・恋愛
 蚊 
 夜 
寂しさ
夏の俳句・川柳


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