人間はなかなか本当の事を言わない生物だということ、これだけは本当のようである。
三國一朗[みくに・いちろう]
(テレビ司会者・タレント、1921〜2000) 1.
縁は目の前に転がってる。それが見えてねぇんだな。 (山本一力) 2. オレの未来というのは、毎朝起きた時にはじまる。目覚めて、光が差すのを目にした時が、すべての始まりだ。 (マイルス・デイヴィス) 3. 顔をあげて、胸を張って。あなたならできる。暗闇が訪れても、朝はやってくる…希望を捨てないで。 (ジェシー・ジャクソン) 4. 何でも謝ってすむことではないけれど、謝れない人間は最低だ。 (ドラマ『3年B組金八先生(第5シリーズ)』) 5. 小説家とは、絶えず自分を揺さぶりつつ書いていくものである。 (遠藤周作) 6. (読者は)謙譲を、作家にのみ要求し、作家は大いに恐縮し、卑屈なほどへりくだって、そうして読者は旦那(だんな)である。作家の私生活、底の底まで剥(は)ごうとする。失敬である。安売りしているのは作品で…… (太宰治) 7. どんな夢も、手帳に書けば、計画になる。 (能率手帳の広告コピー) 8. 世界を導いてゆくものは、機関車ではなくて思想である (ユーゴー) 9. 恐怖を感じるのは、信仰心が欠如しているからである。 (パウル・ティリッヒ) 10. 選挙で一票を投じても何も変わらないと思っているかぎり、社会も自分の人生も変えられない。 (ながれおとや) ![]() |