|
凡人(ぼんにん)は存在の中(うち)に住(じゅう)す、
其(その)一生は観念なり。 詩人哲学者は存在の外(ほか)に遊離す、 観念は其(その)一生なり。 凡人(ぼんにん)は聖人の縮図なり。 二葉亭四迷[ふたばてい・しめい]
(明治の小説家、1864〜1909) 「平凡」 『平凡・私は懐疑派だ』に収載 凡人は自己の存在の中、すなわち現実生活に基礎を置いて暮らしている。
従って、その一生が彼らの持つ観念を意味する。 一方、詩人や哲学者は、自己の存在(現実生活)を離れて思考生活している。 そのため、その考える観念が彼らの一生を意味する。 では、凡人と詩人・哲学者のどちらが、聖人に近いのかと言えば、実生活に一生の基礎を置いている点から、実は凡人のほうなのである、その意味において、凡人は聖人の縮図だと言える。 〈全文〉
人生の外(ほか)に出(い)で、人生を望み見て、人生を思議する時、人生は遂(つい)に不可得(ふかとく)なり。 __ Link __ 人生に目的ありと見、なしと見る、 共に理智の作用のみ。 理智の眼(まなこ)を抉出(けっしゅつ)して目的を見ざる処(ところ)に、 至味(しみ)存(そん)す。 __ Link __ 理想は幻影のみ。 __ Link __ 凡人(ぼんにん)は存在の中(うち)に住(じゅう)す、 其(その)一生は観念なり。 詩人哲学者は存在の外(ほか)に遊離す、 観念は其(その)一生なり。 凡人(ぼんにん)は聖人の縮図なり。 __ Link __ 人生の真味は思想に上らず、 思想を超脱せる者は幸(さいわい)なり。 __ Link __ 二十世紀の文明は思想を超脱せんとする人間の努力たるべし。
1.
( フランチェスコ・アルベローニ )
2.
3.
4.
5.
6.
7.
( 茅野亮 )
8.
9.
( 利井鮮明 )
10.
11.
12.
( ド・ヴァラヌ )
13.
14.
15.
16.
17.
18.
19.
20.
21.
22.
23.
24.
25.
26.
27.
( アニメ『図書館戦争』 )
28.
29.
30.
31.
32.
( アーネスト・ディール )
33.
34.
35.
36.
【 薄田泣菫 】
【 アルビウス・ティブルス 】 【 森岡茂夫 】 【 レイモンド・チャンドラー 】 【 鳥飼玖美子 】 【 ハビエル・ガラルダ 】 【 今井肖子 】 【 ヘンリー・ルイス・メンケン 】 【 マルティン・ルター 】 【 孫楚 】 【 レナード・ウルフ 】 【 ハロルド・ジョセフ・ラスキ 】 【 コント・ド・ビュッシー・ラビュタン 】 【 石田純一 】 【 堀秀彦 】 【 森祇晶 】 【 ヘンリー・ジョージ・ボーン 】 【 ローガウ 】 【 吉田兼倶 】 【 渡辺茂 】 【 2代目 市川左団次 】 【 伊藤昌壽 】 【 益田ミリ 】 【 九鬼周造 】 【 光浦靖子 】 【 オッカムのウィリアム 】 【 大前研一 】 【 ボーリングブルック 】 【 イングリッド・バーグマン 】 【 山田六甲 】 【 ジャック・レモン 】 【 水谷修 】 【 宮澤章二 】 【 辻まこと 】 【 マージョリー・キナン・ローリングス 】 【 3代目 本名善兵衛 】 【 ユーモアではない 】
【 嫌いな仕事を続ける 】 【 無為の産物 】 【 一人で過ごす 】 【 著書を恥じる 】 【 前向きに生きていく 】 【 理解してくれない相手が悪い 】 【 自分の落ち度を認める 】 【 蝶を捕らえる 】 【 生き方 】 【 問題を隠す 】 【 人生のパターン 】 【 コメディーが面白くなる 】 【 言葉の選び方 】 【 総量 】 【 民衆の支持を保つ 】 【 駄目なアイデアを捨てる勇気 】 【 手を挙げる 】 【 時間の長さ 】 【 鼻先にニンジンをぶら下げられる 】 【 分かり合えない 】 【 従業員の意識の差 】 【 今の時代に大事なこと 】 【 黒い土 】 【 本物の危機が始まる 】 【 敵の存在 】 【 俳諧 】 【 問いに答えが与えられる 】 【 ただいま(挨拶) 】 【 予測される危険 】 【 確認が目的 】 【 生きてやり直す 】 【 盛衰 】 【 雨の日がある 】 【 態度を決める自由 】 【 人生を省察 】
|