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［ 解説 ］
先人の偉業や善行により、後の人が楽できること。
（七瀬音弥：ななせおとや）
［ ランダム名言 ］
1.
怒りに対して怒りで応じぬ者は、
汝と相手の双方を救うだろう。
（ インドのことわざ・格言 ）
（ India saying ）
2.
洗上げ白菜も妻もかゞやけり
（ 能村登四郎 ）
（ Nomura Toshirou ）
3.
自信がある奴は見ていて気持ちがいい。
でも、自信過剰な奴は見ていて不愉快だ。
（ ドラマ『働きマン』 ）
4.
「とりあえずビール」
とオーダーする人をよく見かけるが、
実におかしな人たちである。
欲しいものがあれば、
それを頼めばいいのに、
「とりあえず」って何だ？
と思う。
（ 大前研一 ）
（ Oomae Kenichi ）
5.
この世には、何かの役に立っていないものなんか一つもないんだよ。
たとえば、この小石だって役に立っている。
空の星だってそうなんだ。
君もそうなんだ。
（ 映画『道』 ）
6.
卓拭いて夜を切り上げるそぞろ寒
（ 岡本眸 ）
（ Okamoto Hitomi ）
7.
怒りを明日まで持ち越すな。
（ 『新約聖書』 ）
（ Shinyaku Seisho ）
8.
また微熱つくつく法師もう黙れ
（ 川端茅舎 ）
（ Kawabata Bousha ）
9.
ねむりても旅の花火の胸にひらく
（ 大野林火 ）
（ Oono Rinka ）
10.
汝を泣かせて心とけたる秋夜か
（ 杉田久女 ）
（ Sugita Hisajo ）
11.
驚くべきは人間の足なのだ。
廃墟にむかって、
ぞろぞろと人間の足は歩いた。
その足は人間を支えて、
人間はたえず何かを持運んだ。
少しずつ、少しずつ
人間は人間の家を建てて行った。
（ 原民喜 ）
（ Hara Tamiki ）
12.
太陽は道徳的でも不道徳でもない。
彼はあるがままのものである。
彼は闇を征服する。
芸術もまたかくのごとし。
（ ロマン・ロラン ）
（ Romain Rolland ）
13.
（貧乏した経験がないと）
やりたいことが今の会社の外にあっても、
1000万円の給料が300万円に、
場合によってはゼロになるリスクがあると、
動けない。
今の快適な生活を失うなんて、
想像できない。
これからもずっと、
安全な道、保（→続きはクリック）
（ 中村芳子 ）
（ Nakamura Yoshiko ）
14.
君子は
安にして危を忘れず、
存(そん)にして亡(ぼう)を忘れず、
治(ち)にいて乱を忘れず。
（ 『易経』 ）
（ Ekikyou ）
15.
男は死ぬまで戦いだよ。
（ 大山倍達 ）
（ Ooyama Masutatsu ）
16.
夢を信じたとき奇跡が起こる。
（ 作者不詳 ）
17.
自分の気に入る音楽にめぐり会えるなんて、あまり日常ではあることじゃない。
（ 忌野清志郎 ）
（ Imawano Kiyoshirou ）
18.
安閑とこのままの幸福でいていいとは思えない。
自分が幸福である以上、幸福でない誰かにどこかでこの幸福を頒たなくてはいけない、済さなくては違う。
恵まれたということへの責任を感じるのだ。
（ 幸田文 ）
（ Kouda Aya ）
19.
自己を燈火とし、自己をよりどころとするがよい。
他のものをよりどころとしてはならない。
真理を燈火とし、真理をよりどころとするがよい。
他のものをよりどころとしてはならない。
（ 『大般涅槃経』 ）
20.
寒桜人もをらずに咲きにけり
（ 大峯あきら ）
（ Oomine Akira ）
21.
今は「卑怯」という言葉は死語です。
「立派」と「卑怯」という対立概念が消えて、「うまくやるヤツ」と「やれないヤツ」の対立だけになりました。
（ 宮台真司 ）
（ Miyadai Shinji ）
22.
人生ではやり直しがきかない。
出遅れたら、追い込むしかないのだった。
（ 寺山修司 ）
（ Terayama Shuuji ）
23.
僕が親としてダメだったことは、あります。
これは本当にダメ親だという証拠です。
うちの上の子がまだ小さいときです。
子どもがちょっと反抗的なことを言ったのかもしれない──そのあたりは覚えていませんが、僕が、そばにあった時計を投げつけたら（→続きはクリック）
（ 吉本隆明 ）
（ Yoshimoto Takaaki ）
24.
女性は子どもを産み育て、愛する本能を持っている、といういわゆる「母性愛」は、近代家族制度を維持するために捏造された神話である。
（ 香山リカ ）
（ Kayama Rika ）
25.
弾圧は、弾圧される者を強力にし、結合させる作用があるだけである。
（ ジョン・スタインベック ）
（ John Steinbeck ）
26.
炎天下亡き友の母歩み来る
（ 大串章 ）
（ Oogushi Akira ）
27.
（法隆寺）夢殿の救世(ぐぜ)観音を見ていると、
その作者というようなものは全く浮んで来ない。
それは作者というものから
それが完全に遊離した存在となっているからで、
これは又格別な事である。
文藝の上で若(も)し私にそんな仕事でも出来（→続きはクリック）
（ 志賀直哉 ）
（ Shiga Naoya ）
28.
経営は将棋に類似している点がある。
よく将棋の名人は「歩(ふ)」の使い方がうまいと言われるが、経営も同じで、部下の人、特に現場で働いている第一線の人の使い方のうまい人が名経営者になれる。
（ 渡辺直治郎 ）
（ Watanabe Naojirou ）
29.
自分がこうしたいという望みというか、希望というか、やりたいと思うことを心の一隅に持っているということは大変いいことかもしれない。
そんなにしょっちゅう、そのことを考えているわけでもないけど、なんとなくそういうものを持っている。
そうす（→続きはクリック）
（ 篠田桃紅 ）
（ Shinoda Toukou ）
30.
すぐれたリーダーになるためには、
肯定的自己観と、
望ましい結果を期待する楽観性の両方が必要だ。
（ ウォレン・ベニス ）
（ Warren Bennis ）
31.
人生は神の手によって書かれたおとぎ話である。
（ アンデルセン ）
（ Andersen ）
32.
小説が人生に似ているというよりも、
人生の方がもっとよく小説に似ている。
（ ジョルジュ・サンド ）
（ George Sand ）
33.
読めちゃうんですよ、先が。
この人とつき合ってると。
（ 「ライブドア・独女通信」 ）
34.
チャンスというのは、
非日常的な行動をすることによって生まれる。
（ 植西聰 ）
（ Uenishi Akira ）
35.
泳ぎつつ浮かびつつ思ふ夏逝(ゆ)くを
（ 能村登四郎 ）
（ Nomura Toshirou ）
36.
一番憎むべき狂気とは、あるがままの人生に、ただ折り合いをつけてしまって、あるべき姿のために戦わないことだ。
（ ミゲル・デ・セルバンテス ）
（ Miguel de Cervantes ）
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