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今日の
日本の文豪の名言
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11月19日
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1.
けふ(=きょう)はえびのように悲しい
(
室生犀星
)
2.
年を取らせるのは
肉体ではなくて心かも知れない。
心のわずらいと衰えが、
内側から体に反映して
みにくいしわやしみを作ってゆく。
(
三島由紀夫
)
3.
忘れるにまかせるということが、結局最も美しく思い出すということなんだ。
(
川端康成
)
4.
日本の子供には、もっと孤独を教えないと、思想は生まれませんね。
(
川端康成
)
5.
前後を切断せよ、みだりに過去に執着するなかれ、いたずらに将来に未来を属するなかれ、満身の力を込めて現在に働け。
(
夏目漱石
)
6.
生まれけり、
死ぬまでは、生くるなり
(
武者小路実篤
)
7.
まことに人生はままならなもので、生きている人間は多かれ少なかれ喜劇的である。
(
三島由紀夫
)
8.
健康であることより以上に大切なのは、健康に見えることである。
(
三島由紀夫
)
9.
色酒の苦き覚えて年行きぬ
(
尾崎紅葉
)
10.
結婚の相手を選ぶといったって、つきつめて考えれば、結局のところ、おみくじを引くような、銀貨の表か裏かを判じるくらいのものだ。
(
川端康成
)
11.
たいていの男は意気地なしね、いざとなると。
(
夏目漱石
)
12.
小説家のほうが読者より人生をよく知っていて、
人に道標を与えることができる、
などというのも完全な迷信です。
小説家自身が人生にアップアップしているのであって、
それから木片につかまって、
一息ついている姿が、
すなわち彼の小説を書いている姿です。
(
三島由紀夫
)
13.
恋は多くの(人生の)苦痛を包むオブラアトなり。
(
国木田独歩
)
14.
楽しまずして何の人生ぞや。
(
吉川英治
)
15.
男は愛することにおいて、
無器用で、下手で、見当外れで、無神経、
蛙が陸を走るように無恰好である。
どうしても「愛する」コツというものがわからないし、
要するに、どうしていいかわからないのである。
先天的に「愛の劣等生」なのである。
(
三島由紀夫
)
16.
私は死力を尽して運命と戦います 戦うと云(い)うよりは運命を開こうと思います。
(
武者小路実篤
)
17.
鳴き立ててつくつく法師死ぬる日ぞ
(
夏目漱石
)
18.
幸福というものは受けるべきもので、求めるべき性質のものではない。
求めて得られるものは幸福にあらずして快楽なり。
(
志賀直哉
)
19.
私はしばしば自分の中にそういう悪癖を感じるのだが、
人に笑われまいと思う一念が、
かえって進んで自分を人の笑いものに供するという場合が、よくある。
戒めなくてはならぬ。
(
三島由紀夫
)
20.
私は文豪といわれる人達の全集の最后にまとめられている日記とか書簡集とかがことの外好きで、
その心は、ワイドショーの小母さんと同じだと思っているから、
立派な人に「卑しい心根」と言われるのは承知であるが、
やめられない。
(
佐野洋子
)
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