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今日の
日本の文豪の名言
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10月12日
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1.
結婚の話で顔を赤くするうちが女の花だよ。
(
夏目漱石
)
2.
肩に来て人懐かしや赤蜻蛉(あかとんぼ)
(
夏目漱石
)
3.
男が家庭を持ちたいってのは、思いきり阿呆になれる場所がほしいからだ。
(
川端康成
)
4.
富人(ふじん)が金を得れば、悪業が増長する。
貧人(ひんじん)が金を得れば堕落の梯(はしご)を降って行く。
(
森鴎外
)
5.
善とは、家畜の群れのような人間と去就を同じうする道にすぎない。
それを破ろうとするのは悪だ。
(
森鴎外
)
6.
幸福というものは受けるべきもので、求めるべき性質のものではない。
求めて得られるものは幸福にあらずして快楽なり。
(
志賀直哉
)
7.
職業に貴賎はない。
どんな職業に従事していてもその職業になり切っている人は美しい。
(
吉川英治
)
8.
恋はうれしい、嬉しい恋が積もれば、恋をせぬ昔がかえって恋しかろ。
(
夏目漱石
)
9.
僕が若(も)し長い間の牢獄生活をつづけなければ、
今日(こんにち)の僕は決して世の中に存在していない。
(
夏目漱石
)
10.
無心さ、純粋さ、素直さなどは人の心を打つ。
その力は、こざかしい知恵をはるかに凌駕する。
(
吉川英治
)
11.
四角の世界から常識と名のつく一角を摩滅して三角のうちに住むのを芸術家と呼んでよかろう。
(
夏目漱石
)
12.
犠牲を清らかならしめよ。
自分を犠牲にした者は、自分を犠牲にしたことを忘れるのが、美しい犠牲の完成なのだ。
(
川端康成
)
13.
自らを尊しと思わぬものは奴隷なり。
(
夏目漱石
)
14.
視(み)ること、それはもうなにかなのだ、自分の魂の一部分或(ある)いは全部がそれに乗り移ることなのだ
(
梶井基次郎
)
15.
精神的に向上心のない者は馬鹿だ。
(
夏目漱石
)
16.
人に笑われるなどということは全く大したことじゃありません。
だから我々は大いに他人の失敗を笑うべきなのであります。
(
三島由紀夫
)
17.
(農村に)あるものは
排他精神と、他へ対する不信、疑ぐり深い魂だけで、
損得の執拗な計算が発達しているだけである。
(
坂口安吾
)
18.
私の名前はどういうものか、
「三島由紀夫」というのを、
「三島由起夫」とまちがって書かれることが多い。
私は由紀夫であって、
由起夫なんていう、
だれか知らない人物ではない。
(
三島由紀夫
)
19.
おもうに人間の感情というものは、極めて単純であって、同時に極めて複雑したものである。
極めて普遍性のものであって、同時に極めて個性的な特異なものである
(
萩原朔太郎
)
20.
別れる男に、花の名を一つは教えておきなさい。
花は毎年必ず咲きます。
(
川端康成
)
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