名言ナビ
→ トップページ
今日の
日本の文豪の名言
☆
10月13日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
自分は限りなく望む
すべての人が平和に生きられることを
又(また)健全に生きられることを
(
武者小路実篤
)
2.
このお盆に生きている全部の人間は、単に今年度の生き残り分にすぎない。
(
吉川英治
)
3.
お互いに忙しい切りつめた世の中に生きているのだから、お互いに譲り合わなくてはいけない。
(
夏目漱石
)
4.
酒は文明に対する一つの諷刺である。
(
萩原朔太郎
)
5.
吾人(ごじん)の生涯中尤(もっと)も謹慎すべきは全盛の時代に存す。
(
夏目漱石
)
6.
人間はみなに愛されているうちに消えるのが一番よいと思います。
(
川端康成
)
7.
友の変じて敵となるものあり。
(
森鴎外
)
8.
若い頃のある時期には、
全く後から考えると汗顔のほかは無い、
未熟な精神的擬態をとることがあるものだ。
(
中島敦
)
9.
少壮時代に心の田地に卸(おろ)された種子は、
容易に根を断つことの出来ないものである。
(
森鴎外
)
10.
精神を凌駕することのできるのは
習慣という怪物だけなのだ。
(
三島由紀夫
)
11.
自分を信じて行かなければいけない。
教わるものは遠慮なく教わるがいいが、
自分の頭と眼だけは
自分のものにしておかなければいけない。
(
武者小路実篤
)
12.
敵への怒りは、劣弱者が優勢者に対する権力感情の発揚である。
(
萩原朔太郎
)
13.
どうにもならないことを、どうにかするためには、手段を選んでいるいとまはない。
(
芥川龍之介
)
14.
凡(およそ)世の中に、
我が児の事を饒舌(しゃべ)る奴を聞くほど、
退屈なものはない。
(
泉鏡花
)
15.
世の中で
擦(す)れっ枯らしと酔払いに
敵(かな)うものは一人もないんだ。
( 夏目漱石 )
16.
どんな生活でも新しい生活には意味があり、希望がある。
(
田山花袋
)
17.
(島崎藤村)「田山君、死んで行く気持ちはどうだね?」
(田山花袋)「誰も知らないところに行くのだから、なかなか単純な気持ちのものじゃないよ」
(
田山花袋
)
18.
打てばひびくような人が好きである。
十の誠意で受けとってくれる人が好きである。
僕に十の誠意を要求するものは、また十の誠意をもって来なければならない。
(
武者小路実篤
)
19.
何とかして生きたい。
(
島崎藤村
)
20.
己の感情は己の感情である。
己の思想も己の思想である。
天下に一人もそれを理解してくれる人がなくたって、己はそれに安んじなければならない。
それに安(やす)んじて恬然(てんぜん)としていなくてはならない。
(
森鴎外
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ