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今日の
恋・恋愛の名言
☆ ８月１０日 ☆
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1.
ただもう「ふとした事」で恋愛が成立するものとしたら、それは実に卑猥(ひわい)な世相になってしまうであろう。
恋愛は意志に依るべきである。
恋愛チャンス説は、淫乱(いんらん)に近い。
（ 太宰治 ）
2.
男は常に女の初恋の人になろうとする。
女は男の最後のロマンスになろうとする。
（ オスカー・ワイルド ）
3.
虹消えて忽(たちま)ち君の無き如(ごと)し
（ 高浜虚子 ）
4.
人って、一度「二人」を知ると、ずっと当たり前だった「一人」が、こんなにもさびしくなるんだな。
（ 漫画『美大受験戦記アリエネ ）
5.
愛は決して「大舟」ではない。
絶えず危機を孕（はら）んだ「小舟」でしかないのだ。
（ 落合恵子 ）
6.
恋は知性に対する想像力の勝利である。
（ ヘンリー・ルイス・メンケン ）
7.
至上の愛──愛する者の自由を認め、相手を自分の要求に縛りつけたりしないこと。
（ ヘーゼルデン財団 ）
8.
長続きするたった一つの愛は片想い。
（ ウディ・アレン ）
9.
恋は愛らしい花であり、友情は甘い果実である。
（ コッツェブー ）
10.
恋愛にしても結婚にしても、
それを長続きさせる秘訣は思い浮かばないし、
その必要も感じません。
（ フランソワーズ・サガン ）
11.
ラブレターを書くには、まず何を言おうとしているかを考えずに書きはじめること。
そして何を書いたかを知ることなく書き終わらなければなければならない。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
12.
（男は）フェアにお互いを自立した男女関係を求める。
だが最後は許してくれる女、抱き取ってくれる存在を信じている。
それは闘う男の痛切な夢なのかもしれない。
（ 岡本敏子 ）
13.
魅力があれば他には何もいらない。
魅力がないなら、他に何があろうとも役に立たない。
（ ジェームス・バリー ）
14.
女性は好きだが、理解しようとすると（男は）破滅する。
（ チャップリン ）
15.
犬を飼うのは「負け犬ライフ」のダメ押し。
（ 「ライブドア・独女通信」 ）
16.
蝕まれ出した愛情に限って、ことさらわざとらしい儀礼を見せ始めるのだ。
（ シェイクスピア ）
17.
一人でいる時のさびしさより、二人でいるときのさびしさはつらく重い。
（ 漫画『OL進化論』 ）
18.
「めんどくさい」が口癖の女にイイ女はいない。
逆に「忙しい」が口癖の男にイイ男はいない。
（ 作者不詳 ）
19.
君は自分を傷つけたおんなを殺すことは許されていない。
だが、おんなは一分ごとに年をとっていくものだ、と思考することは一向に禁じられてはいない。
こうして君は、一日に千四百四十回も仕返しができるというものだ。
（ ジャムラック・ホロボム ）
20.
日本の女性は、とにかく、結婚してくれとすぐに言い出す。
そういう女性のイヤらしい面を見ると、ぼくは「女性」という感じがなくなってしまうんだな。
（ 岡本太郎 ）
21.
長電話すればするほど会いたくて
切れない電話置けない受話器
（ 俵万智 ）
22.
あなたと一緒に歩くときは、ぼくはいつもボタンに花をつけているような感じがします。
（ サッカレー ）
23.
女は恋愛をするとナ、若い男見てもきょろきょろせえへん。
（ 田辺聖子 ）
24.
「きれいなお月さまだわねえ。」
なんて言って手を握り合い、
夜の公園などを散歩している若い男女は、
何もあれは「愛し」合っているのではない。
胸中にあるものは、ただ
「一体になろうとする特殊な性的煩悶はんもん」だけである。
（ 太宰治 ）
25.
男は女同士の憎悪の原因である。
（ ラ・ブリュイエール ）
26.
どれだけ長く一緒に過ごしたかより、どれだけ想いを込めて過ごせているかが大切です。
恋人でも家族でも、常に一緒にいることがすべてでもないのです。
時間で決めず、そこに込めた想いを見つめましょう。
（ 江原啓之 ）
27.
そもそも、男は火星人で女は金星人だった
──そう想像してみよう。
（ ジョン・グレイ ）
28.
犠牲奉仕は、男と女の間では長つづきするものではない。
マゾヒズムか、サディズムの愛好者でないかぎり、人は他の犠牲になりたくないし、なってもらいたくもない。
（ 瀬戸内寂聴 ）
29.
男と女の仲というのは、
どちらかが無理にでも絆(きずな)を結ばないと、
しぜんにほどけてゆく、はかないものである。
（ 田辺聖子 ）
30.
思い通りになる恋人は何かの下心を秘めていることが多い。
（ 志茂田景樹 ）
31.
生まれる前から好きでした！
（ 漫画『GS美神 極楽大作戦!!』 ）
32.
酒と女と歌を好まぬ者は、
一生馬鹿である。
（ ドイツのことわざ・格言 ）
33.
恋文の起承転転さくらんぼ
（ 池田澄子 ）
34.
恋は、
男では目から忍び込み、
女では耳から忍び込む。
（ ポーランドのことわざ・格言 ）
35.
「人は変わるものではありません」
「ええ、恋をするまでは」
（ 映画『追想』 ）
36.
困難が多いことが不幸だとは限らないわ。
出会うべき人に出会って、
その人と想いが繋がっていられるなら、
つらいことも痛いこともそれはきっと不幸ではなくなるわ。
（ 緑川ゆき ）
37.
女に注意をはらう平凡な男は、時に、
女に注意をはらわない立派な男と同様に成功するだろう。
（ チャールズ・カレブ・コルトン ）
38.
「愛しています」の裏には、常に「愛してください」が隠されている。
愛は与え合うふりをしながら、実は奪い合うものだ。
（ 久保博正 ）
39.
嫉妬は、傷つけられた恋人の地獄である。
（ ジョン・ミルトン ）
40.
性欲の対象にされていることと、愛されていることとは別。
（ 美輪明宏 ）
41.
「君に壊されたよ」
「何を？」
「僕の孤独を」
（ 映画『愛と悲しみの果て』 ）
42.
恋愛は戦争のようなものである。
始めるのは簡単だが、止めるのは困難である。
（ ヘンリー・ルイス・メンケン ）
43.
愛する相手に借りがあるといつも感じている人こそ、本当に愛しているのです。
（ ラルフ・W・ソックマン ）
44.
白熱の恋愛などがそう何年もつづくものではない。
（中略）四年、五年とたてば、お互いの努力や演出なくしては、二人の時間は光が消え、色あせるのは当然であろう。
（ 瀬戸内寂聴 ）
45.
「この人には私がいないとダメ」っていうのは、たいてい、「この人がいないと私ダメ」なんですよね。
（ ドラマ『カルテット』 ）
46.
恋愛は人世(じんせい)の秘鑰(ひやく)なり。
恋愛ありて後(のち)人世あり。
（ 北村透谷 ）
47.
恋と咳は隠せない。
（ オウィディウス ）
48.
恐れを持ち続ければ、愛は去っていきます。
（ ジョセフ・マーフィー ）
49.
愛の幸福な瞬間、そよ風の楽しさ、明るい朝に散歩して新鮮な空気の香りをかぐこと。
こういったことが、人生の中にあるすべての苦しみや努力ほどの価値がないと、誰に言えるだろうか？
（ エーリヒ・フロム ）
50.
恋愛は怠け者のビジネスであり、
忙しい者の怠け仕事である。
（ ブルワー・リットン ）
51.
恋愛、それは神聖なる狂気である。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
52.
女が夢中になる男は、
最後に選ぶ男とは違うものです。
（ センタ・バーガー ）
53.
女がいなかったら、
男は神のように生きていくだろう。
（ トマス・デッカー ）
54.
何もないところに
忽然(こつぜん)と立っている
ひとりの女とひとりの男
そこからすべては始まる
（ 谷川俊太郎 ）
55.
女は男を愛するにしたがって、いっそう男を憎む心に近くなる。
（ ラ・ロシュフコー ）
56.
恋は人間を変える。
男はおかしくなり、女はまともになる。
（ フェリシタス・フォン・レスニチェク ）
57.
いったい、
多少とも弱さがなくて、
なんで愛があり得ようか？
（ ノーマン・メイラー ）
58.
男は年をとると与えるものがなくなり、ただ受け取るばかりだ。
恋人を愛するにも、恋人の裡にある自分を愛する。
若い頃には自分の裡(うち)にある恋人を愛する。
（ バルザック ）
59.
愛に燃えるその瞬間が
「永遠」なんだよ。
（ 岡本太郎 ）
60.
恋は心をときめかせてくれる。
恋に直接、関係ない眠っていた可能性まで目覚めさせてくれるから素晴らしいのだ。
（ 志茂田景樹 ）
61.
意志や理性から恋はうまれない。
友情や利害からも、恋はうまれない。
（ 星新一 ）
62.
恋愛だって芸術だって、おなじだ。
一体なんだ。
全身をぶつけること。
そこに素晴らしさがある。
（ 岡本太郎 ）
63.
恋愛結婚だったのか。
それじゃ、別れるなァ。
（ 永六輔 ）
64.
彼は対象外だから割り切って不倫してます。
（ 27歳OL ）
65.
肉体的な不満足は恋愛や夫婦愛を殺すどころか、むしろそれを鍛えるものだ。
童貞はなにも人間を病気にはしない。
（ マックス・ピカート ）
66.
愛を生ぜしめるものは習慣だからである。
例えば、如何(いか)に軽くとも頻繁な打撃を反復して受けるものは、永い間には負けて、倒れ易くなるものである。
石の上に落ちる水滴でさえ、永い間には石に穴をうがつのを見るではないか。
（ ルクレティウス ）
67.
金銭だけで解決できる関係は、
男女関係といわない。
それはビジネスで、商取引である。
オカネがぬきになるから、もつれるのが男女関係である。
（ 田辺聖子 ）
68.
男に惚れて、たとえ騙されたとしても、自分が好きになった男と共有した時間や過程を、ドキドキわくわくしながら生きたとすれば、結果は問題ではない。
（ 森瑤子 ）
69.
女と酒と歌を愛さない者は、
一生の間阿呆(あほう)のままだ。
（ フォス ）
70.
女は最初恋人に恋するが、
その後は恋に恋する。
（ バイロン ）
71.
恋にはいろいろの種類がある、が、その目的は一つだ。
すなわち、占有。
（ ロクプラン ）
72.
生命は生命と出会うと輝きが出て磁気を帯びるが、孤立すれば消え入ってしまう。
（ ジュール・ミシュレ ）
73.
馬は乗り手次第、
女は男次第。
（ トルコのことわざ・格言 ）
74.
復讐と恋愛においては、女は男よりも野蛮である。
（ ニーチェ ）
75.
淡いわりに心に色濃く残るものは、初恋と初めてのくちづけ。
（ 阿木燿子 ）
76.
男は女を、女は男を要求する。
そしてそれを見出したとき、お互いに不満足を感じる。
（ 夏目漱石 ）
77.
キスは十人十色、
筆跡のようだ。
（ シーラ・スコット ）
78.
男でも、女でも、
（恋愛）相手から育てられた時期があるとすれば、
恋のはじめから、恋の成長期にかけてであろう。
（ 瀬戸内寂聴 ）
79.
だいたい恋愛を感じるのは、
男も女も、
相手のおろかさにひかれるものだ。
（ 小林秀雄 ）
80.
恋愛と情熱とは消え去ることがあっても、好意は永久に勝利を告げるだろう。
（ ゲーテ ）
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