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今日の
恋・恋愛の名言
☆ ８月１１日 ☆
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1.
「ああ、それは素敵ね。
　やれば。
　私は見ている。
　あなたがやるのを、見たいわ」といって、にこっとしてほしい。
それによって、男は雄々しく、健やかになるのよ。
（ 岡本敏子 ）
2.
恋せよと夏うぐひすに囃(はや)されし
（ 仙田洋子 ）
3.
愛は大水でも消すことができない。
洪水でもおぼれさせることができない。
（ ソロモン ）
（ 『旧約聖書』 ）
4.
恋人同士の喧嘩は、恋の更新である。
（ テレンティウス ）
5.
初めての恋で不幸な恋をするのは神様だ。
しかし二度目の恋で不幸な恋をするのは馬鹿者だ。
（ ハインリッヒ・ハイネ ）
6.
自分で自分を苦しめてる人って多いですね。
自分は人づきあいが下手だ、
口下手で恋人に逃げられる。
そういう不平不満だけ数えて、努力をしない。
自分だけが閉塞感を感じていると勘違いしている。
（ 美輪明宏 ）
7.
人はつねに初恋にもどる。
（ エチレンヌ ）
8.
初恋が後になって再燃するのは、往々にして肉体交渉を伴わなかったため、相手に対する夢が見残されていて、見残している部分に強い想像力が働き、そこに新しい恋を思い描くような錯覚がおこるからである。
（ 瀬戸内寂聴 ）
9.
たとえその恋に出口がなく袋小路に追いつめられて悩み苦しんでいる時でも、心をしばりあげるような感情を抱いている時、女は緊張感で美しく見えるものである。
（ 瀬戸内寂聴 ）
10.
目がさめて愛する人がいるって幸福ね。
（ 映画『ニューヨーク・ニューヨーク』 ）
11.
（自分が）惚れた男より、惚れられた男。
（ ドラマ『君たちに明日はない』 ）
12.
砂の上にわが恋人の名をかけば
波のよせきてかげもとどめず
（ 落合直文 ）
13.
ある毒素が他の毒素によって追い払われるように、恋は他の恋によっていやされる。
（ ジョン・ドライデン ）
14.
「心を受け取る」と書いて
「愛」と読むのだす。
（ 漫画『BASARA』 ）
15.
貞淑とは情熱の怠惰である。
（ ラ・ロシュフコー ）
16.
恋人を失(な)くしたからといって泣くんじゃないよ。
恋人が居残ったことを泣くがいい。
（ ペーター・アルテンベルク ）
17.
愛は掠奪(りゃくだつ)する烈しい力だ。
（ 有島武郎 ）
18.
あなたと一緒に歩くときは、ぼくはいつもボタンに花をつけているような感じがします。
（ サッカレー ）
19.
失恋は、悲劇じゃない。
（ アンジェラ・カーター ）
20.
恋の口説(くぜつ)は、
できるだけくどくて、長いほうがよろしい。
女の心というものは、
決して石でできあがっているものではないのだから。
（ ローぺ・デ・べガ ）
21.
男は自分を愛してくれなくなった女に対して激昂するが、すぐにあきらめる。
女は捨てられるとそれほど騒ぎ立てないが、長い間慰められない思いを胸に抱く。
（ ラ・ブリュイエール ）
22.
いかに見栄えのしない草でも
春とともに花になるように、
人は恋することによって
それ自身を花咲かせる。
（ 野上弥生子 ）
23.
男とつきあわない女は、だんだん色あせる。
女とつきあわない男は、だんだん馬鹿になる。
（ チェーホフ ）
24.
恋は死のごとく強く、
嫉妬は墓のごとく残酷である。
（ 『聖書』 ）
25.
女への恋が冷める。
恋から解放された感情、安らかな気分、のびのびと安らかな想念。
（ チェーホフ ）
26.
愛持たぬ一つの言葉、愛告げる幾十の言葉より気にかかる。
（ 俵万智 ）
27.
女性にあっては、愛は嫉妬の娘でもあれば、母でもある。
（ カール・ルートヴィヒ・ベルネ ）
28.
恋を早く実らせるには、ペンをとるより、口で言うことだ。
（ コデルロス・ド・ラクロ ）
29.
古今東西誰も彼も口をそろえて言う。
「恋は病である」と。
少し違うと思う。
異性に焦がれる気持ちは動物的な本能であって、これを病気とは思えない。
（ 漫画『いたいけな瞳』 ）
30.
あなたがあなただから、あなたを愛している。
（ 作者不詳 ）
31.
この子が綺麗なのは、
心の中に薔薇を一輪持ってるからだ。
（ サン・テグジュペリ ）
32.
愛に束縛なし、真箇(しんこ)の自由なればなり。
（ 内村鑑三 ）
33.
私はよく人間的に（＝人間的で）値打ちのあるものは、みんなめんどくさいことではないかなというふうに思うんですけれどもね。
恋愛なんかは、じつにめんどくさいゴチャゴチャしたことだし、本来、教育なんていうのは、いちばんめんどくさいことでなければいけない。
（ 山田洋次 ）
34.
恋人同士の話題は、やはり映画に限るようだ。
いやにぴったりするものだ。
（ 太宰治 ）
35.
すべてのことを忘れて陶酔するのが恋人同士だが、すべてのことを知って悦びあうのが友人同士である。
（ アベル・ボナール ）
36.
恋は忍ぶが楽しみ。
人に悟られぬ内が命ぞかし。
（ 西沢一風 ）
37.
どうも、男から見ていやなやつほど、女に好かれるようだ。
（ 太宰治 ）
38.
プライドなんてのは、本気で誰かを愛したら、消えてなくなるものよ。
（ アニメ『＜ハオライナーズ＞SPRITPACT』 ）
39.
手をつなぐだけでもふたりのオーラが融合します。
（ 江原啓之 ）
40.
人の世にはただ一つだけ神聖な、崇高なものがある。
それは（男と女という）こんなにも醜悪な二つのものの結びつきなのだ。
（ ミュッセ ）
41.
異性で失敗する人にはある共通点があります。
それは自分の本当の好みのタイプを知らないことです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
42.
恋は人間を変える。
男はおかしくなり、女はまともになる。
（ フェリシタス・フォン・レスニチェク ）
43.
愛している。
好き。
何かしてあげたい。
それだけでじゅうぶんじゃないの。
（ 岡本敏子 ）
44.
貧しい者は自分が愛する相手に近づくことができないだけでなく、もう愛していない相手から逃れることができない。
（ ・フォースター ）
45.
恋愛は男の生涯ではひとつの挿話にすぎないが、女の生涯では歴史そのものである。
（ スタール夫人 ）
46.
ただもう「ふとした事」で恋愛が成立するものとしたら、それは実に卑猥(ひわい)な世相になってしまうであろう。
恋愛は意志に依るべきである。
恋愛チャンス説は、淫乱(いんらん)に近い。
（ 太宰治 ）
47.
誰かを好きになるのに、理由なんて要らないだろ。
（ ゲーム『君が望む永遠』 ）
48.
恋は限りない方法で私たちを喜ばせる。
ただし、私たちから平安を奪い去るということを除けば。
（ ジョン・ドライデン ）
49.
愛とは決して後悔しないこと。
（ 映画『ある愛の詩』 ）
50.
女は自分が惚れた男のことは忘れても、自分に惚れてくれた男のことは忘れない。
（ 田辺聖子 ）
51.
愛の記憶は永遠に消えるものではない。
（ ナポレオン・ヒル ）
52.
しばしの別離は再会をいっそう快いものにする。
（ ジョン・ミルトン ）
53.
男を選ばんには心を見よ。
（ 『十訓抄』 ）
54.
女は決して自分の自然な姿を見せない。
なぜならば女は、自然から生みつけられたままでもきっと人から好かれるものだ、といういうふうに考えることのできる男ほどのうぬぼれがないからである。
（ ゲーテ ）
55.
恋の扉から入れないなら、
金(きん)の扉から入れ。
（ アラブのことわざ・格言 ）
56.
健全な愛は健全な人にしか宿らないものだよ。
（ 川端康成 ）
57.
そもそも現代は人間づき合いと恋愛が人の頭を占め過ぎている。
（ 齋藤孝 ）
58.
（※愛する男と）一緒に住んでしまえば、経済的なこととか日常的なつまらないことがからんで色恋ばかりにひたっていられない。
そうなると案外、どの男と一緒に住んでも同じです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
59.
一目惚れを信じることよ。
（ ベルナール ）
60.
小説と同じで、
恋愛も途中でやめられるようでは本物とは言えない。
（ ドロシー・パーカー ）
61.
妻や恋人より君を愛していると言う男とは、つき合うな。
（ ウィリアム・ノヴァック ）
62.
いくら水をのんでもたりないような渇きに似たものが人間の愛であり、愛の渇きは、愛のあるかぎり、満たされないということを意味しているのかもしれない。
（ 瀬戸内寂聴 ）
63.
冴(さえ)返るすまじきものの中に恋
（ 鈴木真砂女 ）
64.
人を愛するということは、知らない人生を知るということだ。
（ 灰谷健次郎 ）
65.
女類と男類が理解し合うという事は、それは、ご無理というものなんだぜ。
そんな甘ったれた考えを持っていたんじゃあ、僕はここで予言してもいい。
君は、あの女に、裏切られる。
必ず、裏切られる。
（ 太宰治 ）
66.
女性がボーイフレンドのＴシャツと下着を身に付けると、驚くほどセクシーになる。
（ カルバン・クライン ）
67.
恋においては、我々の虚栄心はあまりにたやすい勝利を軽蔑するものであり、どの種類の恋でも、男は向こうから差し出されたものの価値を誇大視するものではない。
（ スタンダール ）
68.
清貧と豪奢(ごうしゃ)とは両立せず
いい芸術と恋の勝利は一緒に来ない
（ 宮沢賢治 ）
69.
男と女の仲というのは、
どちらかが無理にでも絆(きずな)を結ばないと、
しぜんにほどけてゆく、はかないものである。
（ 田辺聖子 ）
70.
キミがいれば何処(どこ)だって其処(そこ)がパラダイスなんだ。
（ 漫画『ミス・ブロディの青春』 ）
71.
たいていの「愛人」が、
「愛人」の立場にようやくあきたらず、
疑惑を抱き、自分の誇りも、意地もすてて、
かつてあれほど軽蔑した「妻」の座にすりかわろうという考えを抱くのは、
ただ時間の問題にすぎない。
（ 瀬戸内寂聴 ）
72.
人が自分に惚れてくれるって、どんな時やと思う？
自分に自信を持っている時やで。
（ 作者不詳 ）
73.
すべての人を愛せるわけじゃないなら
せめて愛する人を
裏切らずに疑わずに
責めたり憎んだりしないで
（ 大江千里 ）
74.
愛は、憎しみで始まった場合の方が、より大きくなる。
（ スピノザ ）
75.
愛されるためには、
愛すべき人になりたまえ。
（ オウィディウス ）
76.
女は「彼女（きみ）以外は何もいらない」とか言われると（その時は）喜ぶくせに、実際『彼女以外何も無い男』なんて、いらないんだよ。
（ 漫画『美大受験戦記アリエネ ）
77.
人間はその人が愛するものによって、たやすくだまされてしまう。
（ モリエール ）
78.
およそ恋というものには、お芝居ごころが要るものだ。
（ 田辺聖子 ）
79.
「男はだな、たとえ愛するもののためといえども、名誉を犠牲にすることはできんのだ！」
「しかし幾千万の女それをしています」
（ ヘンリック・イプセン ）
80.
愛することは苦しむことだ。
苦しみから逃れるには、愛してはいけない。
でも今度は愛さないことに苦しむ。
だから、愛することは苦しむことで、愛さないことは苦しむこと。
苦しむことは苦しむこと。
（ ウディ・アレン ）
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