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［ 名言 ］
自立してこそ人は、自分の力量いっぱいに他者を愛することができる。
［ 出典 ］
樋口恵子［ひぐち・けいこ］
（評論家、1932〜）
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【 他人を愛せる 】
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〈全文〉
自立しているからこそ多くの人々と本当に出会うことができ、ともに生きることが可能になるからこそ自立は大切なのだ。
これに対して「依存は孤立のもと」である。
あえていえば、自立してこそ人は、自分の力量いっぱいに他者を愛することができるはずだ。
……老いもまた、自立した夫と妻だからこそ、その証(あかし)を全うできるのである。
［ ランダム名言 ］
1.
イノベーションを実現させるためには、欠けているものは何か、成果を一変させる一歩は何か、資源の能力を一変させる小さな変化は何かを問わなければならない。
（ ピーター・ドラッカー ）
（ Peter Drucker ）
2.
餓えた犬は肉しか信じない。
（ アントン・チェーホフ ）
（ Anton Chekhov ）
3.
ぐちをこぼして
ゆくんだね
なみだをながして
ゆくんだね

だれにも気がねは
いらぬから
えんりょしなくて
いんですよ

ぐちをこぼして
ゆくがいい
なみだをながして
ゆくがいい
（ 相田みつを ）
（ Aida Mitsuwo ）
4.
道のシャンと歩けぬようなものは、
人の上にたてぬ。
道を歩いている姿が
一番人の眼につくものである。
（ 宮本常一 ）
（ Miyamoto Tsuneichi ）
5.
たとえ後継者のほうが優れていても、
功績があるのは最初に事を始めた人である。
（ アラブのことわざ・格言 ）
（ Arab saying ）
6.
失敗と書いて成長と読む。
（ 野村克也 ）
（ Nomura Katsuya ）
7.
モノを捨てることによって、新しいエネルギーが生まれる。
（ 中谷彰宏 ）
（ Nakatani Akihiro ）
8.
南極のペンギンが飛べなくなったのは、敵がいなかったから。
（ 中谷彰宏 ）
（ Nakatani Akihiro ）
9.
川を渡り終わるまでは、ロバにだって旦那様と言うものだ。
（ ムーア人の格言 ）
10.
亀の甲より年の功
（ 日本のことわざ・格言 ）
（ Nihon saying ）
11.
（遊びの規則が）もし破られるなら、
遊びは即座に終わり、
違犯という事実そのものによって
破壊されてしまうのだ。
（ ロジェ・カイヨワ ）
（ Roger Caillois ）
12.
（前と似たような曲を作る）
これが今の音楽業界の問題だと思う。
ヒットを出したら、
同じような曲をまた作る。
僕はそうしてこなかったつもりだ。
（ プリンス ）
（ Prince ）
13.
世の中の変化に応ずることも大切だが、変化の中で不変のものもあるということだ。
（ 根津嘉一郎 ）
14.
水飯(すいはん)のごろごろあたる箸の先
（ 星野立子 ）
（ Hoshino Tatsuko ）
15.
大きなブレイクスルーも、
たいていは、
超論理的といわれるような、
偏見のない、健全な常識の目で物事を見た結果であり、
見たものに対して行動を起こす能力の結果である。
（ ジェイ・エイブラハム ）
（ Jay Abraham ）
16.
はじめは、ゆっくり。
はじめは、ゆっくり。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
17.
春を待つこころに鳥がゐてうごく
（ 八田木枯 ）
（ Hatta Kogarashi ）
18.
寒稽古(かんげいこ)病める師匠の厳しさよ
（ 高浜虚子 ）
（ Takahama Kyoshi ）
19.
結婚の利益は、
女性の本質を知ることであり、
結婚の損失は、
女性への幻滅を知ることである。
（ 萩原朔太郎 ）
（ Hagiwara Sakutarou ）
20.
（指揮者は）何よりも柔軟で鋭敏で、しかもエネルギッシュな体をつくっておくこと。
また、音楽家になるよりスポーツマンになるようなつもりで、スコアに向かうこと。
それが、指揮をする動作をつくり、これが言葉以上に的確にオーケストラの人たちには通じるのだ。
（ 小澤征爾 ）
（ Ozawa Seiji ）
21.
ガン患者を「現役の人間」に戻してあげたいと思うなら、
初めから現役の人間として扱わなければならない。
またそのためには、
治療の場にユーモアを取り入れる必要が出てくる。
（ ベティ・キスナー ）
22.
亀鳴くやひとりとなれば意地も抜け
（ 鈴木真砂女 ）
（ Suzuki Masajo ）
23.
押さえても押さえても、押さえきれない自己という厄介な代物と本気で格闘し、それを制御し得たとき、そこから爆発的に飛び出してくるもの、それが人の個性である。
矛盾と葛藤の中からのみ、個性は生まれてくる。
（ 吉田武 ）
24.
行為する者にとって、行為せざる者は最も過酷な批判者である。
（ 福沢諭吉 ）
（ Fukuzawa Yukichi ）
25.
自分の本当のことをぶちまけて、
ぶつかりあって、
いい意味での闘いをする相手。
それが親友だ。
（ 岡本太郎 ）
（ Okamoto Tarou ）
26.
１．意志と想像力が争えば必ず想像力が勝つ。
２．意志と想像力が一致すればその力は和ではなく積である。
３．想像力は誘導が可能である。
（ クーエ ）
27.
自分の親がそれを喜んでくれるのと無関心なのとでは、天と地ほどの差がある。
誰かに喜んでもらえるのが励みになるそれが、神ならぬ人間の素直な心情だと思う。
（ 米長邦雄 ）
（ Yonenaga Kunio ）
28.
「しんどい」と思い始めると、頑張れるものも頑張れなくなってしまう。
「しんどい」と思ったとき、勝つ気でやってきたことに「勝てないかもしれない」という弱気にとらわれる。
（ 堀場雅夫 ）
（ Horiba Masao ）
29.
企業経営は
政治の世界と違って
クーデターみたいな激しいことをしたら
後にしこりが残る。
熟柿(じゅくし)が落ちる如(ごと)くに持っていかないと。
（ 石原俊 ）
（ Ishihara Takashi ）
30.
まじめな人ほど、自分が「感覚」でできてしまうことに対して「天才」だと思ってはいけないと考え、理論でやろうとしはじめます。
頭で考え始めた時に「感覚」にブレーキをかけてしまうのです。
まるで「感覚」でやっていることがいけないかのように、（→続きはクリック）
（ 森川陽太郎 ）
31.
権力分立の原理は、
統治の一部分による権力の独占を防ぐばかりではない。
それは、
新しい権力を絶えず生みだす一種のメカニズムを、
統治の中心そのものにすえつける。
（ ハンナ・アーレント ）
（ Hannah Arendt ）
32.
（役者は）
他人の人生を　生きる仕事
等身大でしか　やれない稼業
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
33.
会社が変化してくれると思ったら大間違い。
自分が変化を起こす核になるべきなんです。
それをさせてもらえない会社なら、さっさと辞めたほうがいいと思います。
そうでないと、会社もそこで働く人も将来はないですから。
（ 三木谷浩史 ）
（ Mikitani Hiroshi ）
34.
厳密なコスト計算こそ、企業の生命線である。
コスト計算が甘いと、どんなにすぐれたビジネスモデルも、崩壊の危機に直面する。
（ 堀江貴文 ）
（ Horie Takafumi ）
35.
一と多は、
分離することのできない、
互いに浸透し合う概念である。
一が多に含まれているように、
多は一に含まれている。
（ フリードリヒ・エンゲルス ）
（ Friedrich Engels ）
36.
親を愛する者は人を悪(にく)まず、
親を敬する者は人に慢(あなど)らず
（ 『孝経』 ）
（ Koukyou ）
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