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今日の
苦しみの名言
☆ ８月２４日 ☆
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1.
子供の頃、戦争ごっこはおもしろくて幸せだったが、本物の戦争はつらいばかりで幸せにはなれないんですよ！
（ 水木しげる ）
2.
人間の過去はみんな青空になってしまう。
（ 作者不詳 ）
3.
いいじゃない、傷ついたって、楽しかろうと苦しかろうと、それが人生なんだもの。
（ 岡本敏子 ）
4.
観念で克服できぬ生の苦しみ、
それはもうはっきりいって労苦であり、
病苦、生活苦、である。
普通の人はそんなものを抱えて生きている。
そんな人が救いを求めるのは、
生活を放棄して
そのようなことから超越している人である。
（ 町田康 ）
5.
優位の座ぶとんに納まっている者はいねむりをするものだ。
圧され、苦しめられ、打ち負かされて、何かを学ぶ機会が恵まれるというものである。
（ エマーソン ）
6.
現在というものは地獄だが、やってくる明日は今日の報いという新しい苦悩を連れて来る。
（ バイロン ）
7.
人生はしばしば長い航海にたとえられる。
ときには嵐に見まわれ、暗礁に乗りあげることもある。
だが、挫折を知り、敗北を味わった者が、苦しみのどん底から立ち直ったとき、自分の本当の航路を見つけることができる。
大きな嵐を経験した者は、嵐の恐ろしさを知るとともに、それを乗り切る術も身につけるのだ。
羅針盤に代わる強靭な精神力を得ることができるのだ。
（ 作者不詳 ）
8.
わずか１％のインスピレーションが、９９％の努力を苦なくさせる力を持っている。
（ トーマス・エジソン ）
9.
（原文）人皆苦炎熱
我愛夏日長

（書き下し文）人は皆、炎熱に苦しむ。
我(われ)夏の日の長きを愛す
（ 西郷隆盛 ）
10.
愛する勇気がある者には、必ず苦しむ勇気がある。
（ アンソニー・トロロープ ）
11.
辛い目に遭うと誰もがそう思うが、思ったところで今更変えられん。
それよりも、自分は今何ができるか考えるべきだ。
（ 映画『ロード・オブ・ザ・リング』 ）
12.
苦しみがなくなることは
その苦しみを
生かしていくことができるということ
（ 蓬茨祖運 ）
13.
（読書によって）疑似体験することで
過ちの世界の苦しみを知り、
過ちを避けることができます。
（ 齋藤孝 ）
14.
貧、人を苦しむるにはあらず、人、貧に苦しむ。
（ 月海元昭 ）
15.
苦痛を享楽できる人はほんとうの詩人です。
（ 宮沢賢治 ）
16.
幸せは苦しい一歩の先にある。
（ 漫画『ハッピー！』 ）
17.
楽あれば苦あリ、苦あれば楽あリ。
（ 日本のことわざ・格言 ）
18.
少しも気がすすまないのに、
ふいと言い出したら、必ずそれを意地になって実行する。
そうしないと、誰かに嘘をついたような気がして、いやである。
負けるような気がして、いやである。
ばかな事と知りながら実行して、
あとで劇烈な悔恨の腹痛に転輾(てんてん)する。
なんにもならない。
（ 太宰治 ）
19.
貧乏に苦しみながら、
今になんとかしてやると
希望を持って生きていくところに、
また言うに言われぬ面白みがあるもんですよ。
（ 5代目 古今亭志ん生 ）
20.
強制収容所での生活を送った私たちには、忘れられない仲間がいる。
誰もが飢えと重労働に苦しむ中で、みんなにやさしい言葉をかけて歩き、ただでさえ少ないパンのひと切れを身体の弱った仲間に分け与えていた人たちだ。
そうした人たちは、ほんの少数だったにせよ、人間として最後まで持ちうる自由が何であるかを、十分私たちに示してくれたのだ。
（ ヴィクトール・フランクル ）
21.
すべて、徹底を願うことは、それにともなう苦痛も多い。
しかしそれによって与えられる快感は何ものにも見出すことが出来ない。
（ 島崎藤村 ）
22.
仕事が仕事をしています
仕事は毎日元気です
出来ない事のない仕事
どんな事でも仕事はします
いやな事でも進んでします
進むことしか知らない仕事
びっくりする程力出す
知らない事のない仕事
きけば何でも教へます
たのめば何でもはたします
仕事の一番すきなのは
くるしむ事がすきなのだ
苦しい事は仕事にまかせ
さあさ吾等はたのしみましょう
（ 河井寛次郎 ）
23.
信仰と信心は違う。
信仰の中には、はからいが入り、いろいろな煩悩が入りうる。
信仰というのは幸せを得たい、願い事が叶うように、苦しみをとってもらいたい、そういう願いで信仰に入る。
（ 細川巌 ）
24.
快楽の共有から苦悩の共有へと進め。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
25.
どんな苦しい立場に追い込まれても、それを当然のこととして受け止め、乗り越えていこうという気持ちがあるなら、どん底に落ち込んでもまた新しい人生が開けてくる。
（ ジョセフ・マーフィー ）
26.
すぐれた人は、
あえて世の中の苦しみに目を向ける。
愚かな人は、
自分が苦しいときをのぞけば
人々の苦しみに気づかない。
心が貧しい人、邪悪な人、運に見放された人は、
行く先々で苦しみを周囲に押しつけ、まき散らす。
（ サローヤン ）
27.
春の風苦しむ鶏(とり)を抱きにゆく
（ 宇多喜代子 ）
28.
好きは呪いだ。
苦しくて、とても心地よい。
（ 漫画『コンプレックス・エイジ』 ）
29.
苦しみをともにすることを強いても、楽しみをともに味わうことを忘れている世のなかは、あまりに寂しいとおもう。
（ 九条武子 ）
30.
あのときの　あの苦しみも　あのときの　あの悲しみも　みんな肥料になったんだなあ　じぶんが自分になるための。
（ 相田みつを ）
31.
百計も尽きたときに、苦悩の果てが一計を生む。
人生、いつの場合も同じである。
（ 吉川英治 ）
（ 『三国志』 ）
32.
薬は学問の神聖のためにあるんじゃない。
病人たちの苦しみを救い、病人たちの苦しみに少しでも希望を与えるために存在するんです。
（ 遠藤周作 ）
33.
不況でまっさきに売れ行きの落ちるのは紳士もので、次が婦人もの、
そして最後まで安定しているのが子どもものだそうである。
子どもをできるだけ辛い目にあわせたくない、
という親心がこの短い噂ばなしに滲み出ている。
（ 井上ひさし ）
34.
中傷というものは高名な人につきまとい苦しめるものだが、真実と直面すればいつでも無に帰する。
（ プーシキン ）
35.
愉(たの)しみは、他人の苦しみから生まれる快楽なり。
（ オウィディウス ）
36.
最も大きな苦しみは、やはり孤独です。
愛されていないと感じることですし、だれ一人友がいないということなのです。
（ マザー・テレサ ）
37.
貧苦とは、寛大さこそ美徳であるような状態だ。
（ アルベール・カミュ ）
38.
人助けに没頭するのは、
現在自分が抱えている
問題や苦しみ、空虚感から
目をそらしたい気持ちが働いている。
（ 樺旦純 ）
39.
四十になっても五十になっても、くるしさに増減は無いね。
（ 太宰治 ）
40.
私は、
どんな苦痛をあたえても治療をするのが医者の義務であり、
狂気とたたかうのが精神科医の正義である
と信じこんでいた自分の若さを、恥じた。
こうして、私は狂気の世界に、
半分、歩み入ることになったのだ。
（ なだいなだ ）
41.
美しい肉体のためには快楽があるが、美しい魂のためには苦痛がある。
（ オスカー・ワイルド ）
42.
死ぬなら楽に死ぬ。
苦しむなら治る。
どっちかにしてもらいたい。
苦しんだ上に死ぬなんて理屈に合わぬ。
（ 伊丹十三 ）
43.
こんなに傷ついてるのに、
まだ、自分を責めるの？
ますます、
つらくなっちゃうよ。
ここまでがんばった自分に、
「もういいから」って、
いってあげて。
（ 宇佐美百合子 ）
44.
小説を書く苦しみを慰さむは女房にあらずびいる一杯
（ 火野葦平 ）
45.
憎まれても、憎みかえすな。
果たして罪すべきものならば、自然の罪が課せられる。
どうされても、愛を以(もっ)てわが道をゆけ。
憎むものは、自ら苦しみ、許すものは、心常に平(たいら)かなり。
（ 後藤静香 ）
46.
苦しいからといって、うなだれてはいけない。
目をつぶってしまっては、いけない。
そのようなときこそ顔をあげて、自分の周囲をみまわすように心がけるべきなのだ。
活路はかならず、どこかにある。
（ 植西聰 ）
47.
孤独を避けるためなら、人はどんな苦しみにも耐えます。
（ 加藤諦三 ）
48.
苦しみは人間の偉大な教師である。
苦しみの息吹のもとで魂は成長する。
（ マリー・フォン・エブナー＝エッシェンバッハ ）
49.
喜びとは、苦悩の大木に実る果実である。
（ ヴィクトル・ユーゴー ）
50.
全部、作家は、不幸である。
誰もかれも、苦しみ苦しみ生きている。
（ 太宰治 ）
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