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今日の
苦しみの名言
☆ ８月２３日 ☆
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1.
貧は我を社会より放逐(ほうちく)するものなり。
貧より来る苦痛の中に、
寂寞(せきばく)孤独の念の生ずる
これ悲嘆の第五なり。
（ 内村鑑三 ）
2.
同じ努力をしても成功する人もいれば、失敗する人もいる。
どんなに頑張っても実らないこともある。
人生とは紙の上の公式通りにはいかないもの。
目に見えない何かによって動かされているもの。
子供の頃にそれを教えておけば、人生の苦難を乗り越えていく力をもつことができるのです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
3.
天国では万事が喜び、
地獄では万事が苦しみ。
この世はそのどちらにも境を接する。
（ バルタザール・グラシアン ）
4.
笑顔には、
不思議と挫けそうな心を癒やし、
新たな勇気と意欲をわき立たせる力がある。
難しいことだが、
つらい時ほど、
笑顔を忘れないようにしよう。
笑顔は心を癒す万能薬。
（ 松下幸之助 ）
5.
まるで、あの人たちには、苦悩が無い。
私が日本の諸先輩（＝先輩作家たち）に対して、最も不満に思う点は、苦悩というものについて、全くチンプンカンプンであることである。
（ 太宰治 ）
6.
苦しんだり楽しんだりして自分を磨き、
その結果幸せになってこそ幸福は長続きする。
（ 作者不詳 ）
7.
良薬は口に苦く、
出る杭は打たれる習ひ。
（ 平賀源内 ）
8.
女というものは元来が、男に対して苦しみを与え得る存在でありたいと思っている。
（ 田辺聖子 ）
9.
倦怠する者が倦怠に身をもてあますように、
羨望する者は、羨望で身をいじめる。
（ アラン ）
10.
怒りを捨てよ、
慢心を除き去れ。
いかなる束縛をも超越せよ。
名称と形にこだわらず無一物となった者は
苦悩に追われることがない。
（ 『法句経』 ）
11.
なみだをこらえて
かなしみにたえるとき
ぐちをいわずに
くるしみにたえるとき
いいわけをしないで
だまって批判にたえるとき
いかりをおさえて
じっと屈辱にたえるとき
あなたの眼のいろが
ふかくなり
いのちの根が
ふかくなる
（ 相田みつを ）
12.
最も優れた人々は、苦悩を通じて歓喜を勝ち得るのだ。
（ ベートーヴェン ）
13.
老人になって死でやっと解放され、これで楽になっていくという感じがする。
まったく人間の生涯というものは苦しみの連続だ。
（ 高村光太郎 ）
14.
すべて人生のことは、「させられる」と思うから辛かったり惨めになるので、「してみよう」と思うと何でも道楽になる。
（ 曽野綾子 ）
15.
辛い時でも笑顔は忘れるな。
いかに苦しくとも、気分よく朝のスタートを切れるよう心がけ、笑顔で行動してゆくための準備を怠らないことだ。
（ ジョセフ・マーフィー ）
16.
この世に客に来たと思えば何の苦もなし。
（ 伊達政宗 ）
17.
人生は手痛い目覚めでいっぱいだ。
（ 漫画『スヌーピー』 ）
18.
自分が苦しい時は、ライバルもまた苦しいのです。
そう思うと、いたずらに苦しんで走ることの無意味さがわかります。
自然のまま、静かに走ることで、闘志の燃焼をさらに深められるようになったのです。
（ 瀬古利彦 ）
19.
人が死ぬ時は辛かったことや恨みはよみがえらず、明るい愉(たの)しい想い出だけが押しよせてその波にのせ魂をあの世に運び去るものではあるまいか。
（ 瀬戸内寂聴 ）
20.
小さな変化でいい。
大きな変化とか、大きなイノベーション（革新）と考えるから苦しくなる。
目の前にある事象一つひとつをとらえて変えていくことが、大きな変化につながっていく。
（ 藤田東久夫 ）
21.
この問題で一ばん苦しんでいるのは私なのです。
この問題に就いて、何も、ちっとも苦しんでいない傍観者が、帆を醜くだらりと休ませながら、この問題を批判するのは、ナンセンスです。
（ 太宰治 ）
22.
人の幸せはラクなところにはない。
むしろ苦しいところにこそ、あるんです。
乗り越える楽しみ、乗り越えた後の喜びがあるわけですから。
（ 片山右京 ）
23.
どうにもならないことがある。
それでも生きていかねばならぬ時がある。
その苦しみをいっしょに受けましょうと
微笑んでくれるあなたがいる。
（ 大野勝彦 ）
24.
勝負においては、自分が苦しいときは相手も苦しいのである。
（ 羽生善治 ）
25.
社員は待遇や仕事内容に不満があっても、それだけでは辞めない。
むしろ、人間関係がしんどいとか社内の風通しが悪いとかコミュニケーション不全に由来する退職のほうがずっと多い。
（ 小山昇 ）
26.
少なくとも戦争の期間をつうじて、だれが一番直接に、そして連続的に我々を圧迫しつづけたか、苦しめつづけたかということを考えるとき、（中略）我々が日常的な生活を営むうえにおいていやでも接触しなければならない、あらゆる身近な人々であつた。
（ 伊丹万作 ）
27.
死はこの世のありとあらゆる苦しみの終末である。
（ ジェフリー・チョーサー ）
28.
天国にひとりでいたら、これより大きな苦痛はあるまい。
（ ゲーテ ）
29.
天使とは、美しい花をまき散らす者ではなく、苦悩する人のために闘う者です。
（ フローレンス・ナイチンゲール ）
30.
やさしい人になるための道は、決して平坦ではありません。
あらゆる経験をして、すべての人の気持ち、すべての痛みや苦しみ、喜びや愛も理解できるようになったときにはじめて、本当の意味で「やさしい人」になれるのです。
（ 江原啓之 ）
31.
雨が降るのは聞こえるが、雪が降るのは聞こえない。
軽い悩みは大声で叫ぶが、大いなる苦悩は沈黙する。
（ アウエルバッハ ）
32.
危険に身をさらさなければ、
苦しみや、憂いは避け得ても、
学び、変革し、成長し、
愛し、生きていくことができない。
（ 作者不詳 ）
33.
苦しみを背負いながら、
毎日小さなことを積み重ねて、
記録を達成した。
苦しいけれど、
同時にドキドキ、ワクワクしながら挑戦することが、
勝負の世界の醍醐味だ。
（ イチロー ）
34.
どんなに辛く、困難であっても、
あらゆる仕事や労働は、
リズムの力で楽にすることができる。
（ イナーヤト・ハーン ）
35.
苦痛を感じたら、
殉教者の苦痛と地獄の苦しみを思うと解決される。
（ トライオン・エドワーズ ）
36.
正しき道を歩む者、
必ずしも富める者ではない。
しかし、
貧窮の裡(うち)に喘(あえ)ぎながらも、
良きおしえのままに生くる。
（ 九条武子 ）
37.
書物を読むということは、
他人が辛苦(しんく)して成し遂げたことを、
容易に自分に取り入れて、自己を改善する最良の方法である。
（ ソクラテス ）
38.
わたくしは後悔していないわ。
たしかに今は辛いけど、その辛さは時間がきっと治してくれると思うわ。
後悔をしていないのは自分が全力をあげて一人の男を愛したからよ。
（ 遠藤周作 ）
39.
自分で招いた苦しみが最もつらい。
（ ソポクレス ）
40.
仕事とは、娯楽ではないのですから、
楽しむことではなく、
嫌な辛いことを我慢すること。
お給料とは我慢料のことなのです。
（ 美輪明宏 ）
41.
私は私なりに「徒党」の苦しさが予感せられ、
むしろ「孤低」を選んだほうが、
それだって決して結構なものではないが、
むしろそのほうに住んでいたほうが、気楽だと思われるから、
敢(あ)えて親友交歓を行わないだけのことなのである。
（ 太宰治 ）
42.
雪中送炭［錦上添花雪中送炭］（せっちゅうそうたん）

〈意味〉
華やかで楽しい場にさらに花を添えるより、
雪に見舞われ苦しいときに、
暖を取るための炭を送ることこそ、
真の友情である。
（ 中国のことわざ・格言 ）
43.
詞とは世界を友とするための道具で、
そして詞を書くことは
自分が自分であるための確認作業でもあります。
しかしそうは言っても
これを実現するには
相当の忍耐と苦痛が伴います。
ソングライターは
そこを覚悟しておかなければいけません。
（ 佐野元春 ）
44.
他の人にとっては「普通」でも、僕にとっては「苦痛」なんだ。
（ 七瀬音弥 ）
45.
苦しみから湧き出る楽しみは甘美なり。
（ オウィディウス ）
46.
戦争という自分にとって不本意な状況に苦しむより、平和という自分の信念のために死ぬほうが、いいではありませんか。
（ アインシュタイン ）
47.
人生というものは、忍苦の、あるいは忍耐のというような難しいことを主張するよりは、現在の自分の生きてる命に喜びをできるだけ多く味わわせる、そこに真の生きがいがある。
（ 中村天風 ）
48.
喜びを人と分かつと喜びは二倍になり、苦しみを人と分かつと苦しみは半分になる。
（ ティートゲ ）
49.
どこかに涼やかな河が流れていれば、旅人たちが必ず寄ってくる。
彼らは河のほとりで水を浴びたり、飲んだり、安心してくつろぎ、楽しむ。
誠実な良き人はこの河のようである。
良き人を疑ったり警戒する者はいない。
皆、仲良く友だちになりたいと願う。
良き人は楽しみ（利）を与え、苦しみ（害）は与えないからだ。
（ タパニー・ナーコンタップ ）
50.
他人の喜びを共に楽しみ、他人と共に苦しむことが、人間の最も素晴らしい生き方である。
（ アインシュタイン ）
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