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今日の
子育て・親子に関する名言
☆ １１月１５日 ☆
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1.
人々は結婚する時、お互いのためにすべてを捨てます。
子どもを産む時、母親は苦しみます。
それでこそ私たちは、本当に愛することができるのです。
（ マザー・テレサ ）
2.
父親の叱責は快く飲む薬と同じだ。
効き目があるから苦さも忘れる。
（ デモフィロス ）
3.
心で子供たちを愛し、手で子供たちをしつけよ。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
4.
やさしく思いやりを持って育てれば、子どもはやさしい子に育つ。
（ ドロシー・ロー・ノルト ）
5.
子供の頃、耳から覚えたものは、今でも忘れていない。
後から字で見たものはダメ。
（ 白洲正子 ）
6.
僕は基本的に家族はバラバラでいいと思っています。
子供には関心を持っていればいい。
「誰かがいつもお前を見ている」
というのは救いになる。
（ 山田太一 ）
7.
すべての子供にとって父親というものは常に完全でなければならぬもので、
ここに子供と父親の悲劇の根源はあるようである。
（ 井上靖 ）
8.
アドバイスが具体的でないと、
相手はやる気を出そうとしない。
（ ダビッド・J・シュワルツ ）
9.
（自分の子供、自分の生徒は）「しょせん、ただの人にしかならない」「必ず、ただの人にはなる」という楽天主義にたてば、あせりや苦しみ、心の迷いから解放される親や教師がたくさんいるのではなかろうか。
（ 桑田靖之 ）
10.
御父さんが死んだ後で、
一度に御父さんの有難味が解るよりも、
御父さんが生きているうちから、
毎月(げつ)正確に御父さんの有難味が少しずつ解る方が、
どの位楽だか知れやしません。
（ 夏目漱石 ）
11.
子供を持とうと決心するのは一瞬のことだが、それは、自分の分身が自分の周りを一生動き回るのを覚悟することである。
（ エリザベス・ストーン ）
12.
（自分の）子供の特性を把握し、どこに気をつけ、どんな分野なら“自立”して生きていけるのか。
その方向を見極め、（特性を）伸ばしてあげることが親には求められます。
（ 山脇由貴子 ）
13.
子供たちは、自分が作ったものでなければ、ますます忌まわしいものに思える。
（ フィリップ・ブーヴァール ）
14.
子供はすべての慰めになる。
子供を持っているという悩みを除いては。
（ イポリット・テーヌ ）
15.
子供の笑顔は理屈なんか吹き飛ばしてしまう。
ただただ心に沁みて、いとおしくて仕方がない。
（ ドラマ『ストロベリーナイト』 ）
16.
親が子に願いをかけているように、子も親に願いをかけている。
（ 米沢英雄 ）
17.
両親ほど最も自然にして最も好適な教育者はいない。
（ ヨハン・ベルンハルト・バゼドウ ）
18.
怒ったときには、百雷の落ちるように怒れ。
（ 徳川家康 ）
19.
一生の間に
一人の人間でも幸福にすることが出来れば
自分の幸福なのだ。
（ 川端康成 ）
20.
出来のいい子は、出来のいい子で可愛いし、出来の悪い子は、いっそう又かなしく可愛い。
その間の機微を、あやまたず人に言い伝えるのは、至難である。
それをまた、無理に語らせようとするのも酷ではないか。
（ 太宰治 ）
21.
自分が本当にやりたいこと、楽しみたいことというのは、その動機は子供のころにつくられている。
（ 佐藤富雄 ）
22.
（家庭における）子どもに対する教え方というのは、それぞれの日々のあり方の中で、教えるということ。
（ 長田弘 ）
23.
愛することは、この世に自分の分身を持つことである。
（ 吉行淳之介 ）
24.
子供に対する教育でいちばん大事なことは、
自分で自分の人生のハンドルを握れる人間に育てることだ。
（ 大前研一 ）
25.
何事につけ、世間では、積極は良しとされ、消極は否定的に見られる。
だが、点数や売上のような、表面的な物差しの中身を直視せず、無理を重ね、重ねさせて壊れてしまった子供や大人、破綻した企業は少なくない。
（ 中坊公平 ）
26.
生まれの尊い親の子供が優れているとは限らず、又無能な親の子供が卑しいとも限らぬ。
人間について何一つ確かなことはないのだ。
（ ソポクレス ）
27.
子どもがいじめられて学校から帰ってきたら、
顔を見ればすぐ
「あ、学校で何かあったな」ぐらい、
親だったらわかります。
そういう子に対して親のほうは、
いつもと同じように扱ってやれば、
それでいい。
いつもと同じようにしていて、
でも心の中ではちゃんとわかってるという状態、
それでいいんです。
（ 吉本隆明 ）
28.
子育てにおいてはいつも、
喜びと悲しみが分かちがたく一体となっている。
だから子育てほど矛盾に満ちた人間の営みは、他にない気がする。
（ 小川洋子 ）
29.
筍(たけのこ)の親まさり。
（ 日本のことわざ・格言 ）
30.
親は子どもに対して「何かできることはないですか」と常に言っておけば十分です。
そして、子どもが何も言ってこなければ何もしないほうがいいのです。
（ 岸見一郎 ）
31.
孝行のしたい時には親はなし。
（ 日本のことわざ・格言 ）
32.
父のなき子に明るさや今日の月
（ 竹下しづの女 ）
33.
戦争で親を亡くした子供たちがね、本当はそうじゃないのにね、自分を責めるんです。
お母さんが死んじゃったのは自分が何か悪いことをした所為(せい)じゃないかって。
大人って、ほら、すぐ他人の所為にするじゃない、本当は自分が悪くったって。
でも子供はそうじゃないんです。
そういうものなんです、子供って。
（ 黒柳徹子 ）
34.
おっかさんに
尻をふいていただいて
育ててもらった私達は
おっかさんの
お尻の世話が
出来ない間は
一人前だと思ってはならない
一人前づらをしてはならない
（ 石川洋 ）
35.
たとえ親にがっかりされても、見捨てられたとしても、それは大したことではない。
それよりも自立のほうがずっと大切な人生の課題だ。
（ 香山リカ ）
36.
もし、子育てをやり直せるなら、
目先のことだけにとらわれないで、
もっと長い目で子どもを育てるようにします。
（ ダイアン・ルーマンズ ）
37.
母の忌の醒めて横寝の朝寝かな
（ 秋元不死男 ）
38.
仲のいい夫婦、親子は嗜好(しこう)も共通している。
（ 田辺聖子 ）
39.
子供らしさとは、ユーモアのセンスを絶対に失わないということだ。
（ ウォルト・ディズニー ）
40.
食事はできる限り家族揃って食べることが大切です。
毎日同じものを一緒に食べる。
朝食や夕食だけでなく、昼食もお母さんがつくった同じお弁当を、お父さんも子供も会社や学校へ持っていく。
そうした日々の積み重ねから、連帯感が自然に生まれるのです。
（ ドロシー・ロー・ノルト ）
41.
ぼく　じが　よめるんだけど、おかあさんに　よんでもらうの　だあーいすき。
（ ５歳の子供の言葉 ）
42.
あなたの父母を楽しませ、あなたを産んだ母を喜ばせよ。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
43.
子がわれかわれが子なのかわからぬまで
子を抱き湯に入り子を抱き眠る
（ 河野裕子 ）
44.
母親とは頼りにする人ではない。
頼らずにすむような人間に育て上げてくれる人である。
（ ドロシー・キャンフィールド・フィッシャー ）
45.
僕が親としてダメだったことは、あります。
これは本当にダメ親だという証拠です。
うちの上の子がまだ小さいときです。
子どもがちょっと反抗的なことを言ったのかもしれない──そのあたりは覚えていませんが、僕が、そばにあった時計を投げつけたらしいんです。
僕はそんなことは覚えてないけど、うちの子の一生の恨みとして残っています。
（ 吉本隆明 ）
46.
独立と依存とは反対のことではなく、むしろ共存するものだ。
依存を排除した独立は裏打ちがないのでもろいものであり、何かの障害があると崩れてしまう。
依存するべきときは依存し、依存を経験した上での独立こそが、本当の自立というものなのである。
（ 河合隼雄 ）
47.
自分が嫌いだったものを、
子供には好きになってほしい、
というのも、虫が良すぎる。
自分が（嫌いで）できなかったことを
子供には実現してもらいたい、
と考えるような親の言うことを聞く子供はいない。
たとえいたとしても、
大した大人にならない子供である。
（ 森博嗣 ）
48.
教師として教育の崩壊なんて言われたくありません。
家庭が崩壊して、それから教室、その次に教育でしょう。
夫婦が崩壊しているのを、なんとかして下さい。
（ 永六輔 ）
49.
叱ることは大切な教育である。
叱られることが貴重な経験となるのだ。
（ 堤康次郎 ）
50.
父や母にはすべての基準がきまっている。
なすべきこと、してはならぬこと、善いこと、悪いことの基準がきまっている。
だが若い自分や弟にはそんな基準はあらかじめ与えられているものではなくて、自分たちで見つけていかねばならぬ。
（ 遠藤周作 ）
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