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今日の
文章の書き方の名言
☆
4月11日
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1.
私が書いたものは、ほとんどが私自身の姿であり、登場人物はすべて私の人生から生まれたものです。
(
アンデルセン
)
2.
(わたしにとって、詩は)
生きられた人生の、
書かれざる哲学を書くこと。
(
長田弘
)
3.
言葉にしないと、伝わらないことがある。
言葉にすると、誤解されることがある。
( 作者不詳 )
4.
「幸福」を書物によってとらえようとすれば、書物の歴史性が邪魔をするというのが、私の考えだ。
(
寺山修司
)
5.
完璧な文章などといったものは存在しない。
完璧な絶望が存在しないようにね。
(
村上春樹
)
6.
文学というものは、難解な自然を、おのおの自己流の角度から、すぱっと斬っ(たふりをし)て、その斬り口のあざやかさを誇ることに潜んで在るのではないのか。
(
太宰治
)
7.
興奮して書いた手紙は、翌日必ず読み直して、それからポストに入れましょう。
( 作者不詳 )
8.
フィクションと現実の違い?
フィクションは理にかなっていないといけないね。
(
トム・クランシー
)
9.
女が男から受け取りたい唯一の恋文は、男が書くはずもないような手紙だ。
( イギリスの格言 )
10.
うっとりしてなくて、小説など書けるものか。
(
太宰治
)
11.
何かを説明するとき、(専門知識や専門用語を使って)必要以上にやたら正確に厳格に表そうとしなくてもいい。
それより、どんな言葉や例で表現すると理解しやすいかを考え、相手に合わせた表現を工夫することが先決である。
( 『「できる人」の話し方』 )
12.
しゃれた詩を書く 月曜日
しゃかりき推敲の 火曜日
いきなり消します 水曜日
白紙を見つめて 木曜日
むっつり無口な 金曜日
なんにも書けない 土曜日
どうどうめぐりの 日曜日
出口なし
長田弘 詩人一匹
(
長田弘
)
13.
酔って書き、シラフで編集せよ。
( 西洋の格言 )
14.
本の文化というものがこれほど長い生命力をもち、本というメディアがこれほど長い間わたしたちのなかに必要なものとされて生きてきたのは、どこにでもあるものを自分が読むことによって、あるいは書くことによって、特別なものにしてゆく方法としてのメディアだったためです。
(
長田弘
)
15.
言葉が言葉である根拠は勝ち負けの論理を超えたところにある。
詩はなによりもさきに、人間と人間のあいだの真の生きた接触というものを、言葉にもとめてきた。
(
長田弘
)
16.
〈表現〉はフィクションを構える。
フィクションとは、受動が力である世界の構築である。
フィクションは、だから、能動の力を拒みうるのであり、現実世界からの距(へだ)たりをもちうるのではないだろうか。
( 太田省吾 )
17.
世間の理不尽に抵抗の炎を燃やすことも、文学修行のひとつである。
(
田辺聖子
)
18.
詩は学問でもなく技芸でもない。
詩は時々燃焼していく生命の記録、主観の思いあまった「訴え」に他ならない
(
萩原朔太郎
)
19.
新しき言葉はすなわち新しき生涯なり。
(
島崎藤村
)
20.
ひとが誤るのは、いつでも言葉を
過信してだ。きれいな言葉は嘘をつく。
この世を醜くするのは、不実な言葉だ。
(
長田弘
)
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