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今日の
文章の書き方の名言
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10月12日
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1.
犠牲の大きさと(犠牲の)よろこびのおごそかさを知るものが、ほんとうに(、)たたかい生きてゆく民族の命をうたうことができる。
(
中野重治
)
2.
まったく想像力でいっぱいなのだ。
狂人と、詩人と、恋をしている者は。
(
シェイクスピア
)
3.
すべて不滅な作家は、その衷心(ちゅうしん)を吐露(とろ)する。
(
ジョン・ラスキン
)
4.
作者は小説の奴隷である。
( 宮原昭夫 )
5.
簡潔こそが英知の真髄である。
(
シェイクスピア
)
6.
言葉にするのは情報化する能力だ。
(
養老孟司
)
7.
馬は走る。
花は咲く。
人は書く。
自分自身になりたいが為に。
(
夏目漱石
)
8.
貧乏で生活が苦しい時に、「お金が欲しい、お金が欲しい」と言っていたのでは、人間落ち込むばかりです。
そこで黄表紙(きびょうし)では、絶対にありえないとわかっていながら、金が貯まり過ぎるというユーモラスな話を仕立て、金があるとか無いとかという次元を突き抜けてみたわけです。
(
井上ひさし
)
9.
夜中に命がけで書いたラブレターほど、翌朝読むに耐えないものはない。
また、投函したとたん猛烈に書き直したくなる。
(
ジョセフ・マーフィー
)
10.
日本語の漢字はわたしたちのなかに、連想する力をふんだんに育ててきたけれども、カタカナのことばはことばの地下茎がもともと断ち切られてしまうため、なかなかそうはゆかず、ことばによる連想の力、イメージをゆたかにつらねてゆく力を、どうしても殺いでしまいやすいのです。
(
長田弘
)
11.
純粋な作品においては、詩人は語るものとしての姿を消してしまう。
彼は言葉にその主導権をゆずりわたすのだ。
( マラルメ )
12.
何を説明したいのかよりも、
何を伝えたいのかを考えなさい。
(
永六輔
)
13.
短文のうちにある長い文体は、小さな家にある大きな部屋のようなものである。
( シェンストン )
14.
やはり小説というものは、頭で考えてばかりいたって判るものではない。
書いてみなければ。
(
太宰治
)
15.
文章が上手い人じゃなくて、人生が小説のようになってる人が小説家。
みんな人生で書いてるんです。
何かがあって、その軌跡の上を滑っていくわけ。
漫画家もそう。
(
やなせたかし
)
16.
あらゆる文章は形容詞から古くなっていく。
(
三島由紀夫
)
17.
(作文を書く時に)
「文を作る」と考えるから気が重くなるので、
「文を借りる」と考えれば気が楽になる。
(
野内良三
)
18.
天才とは、いつでも自身を駄目だと思っている人たちである。
(
太宰治
)
19.
史(し)に三長あり。
(
欧陽脩
)
(
『新唐書』
)
20.
書く言葉、即ち見て読む言葉は、語る言葉とはその機能が本質的に異なると思う。
日本人が漢字を持ち、漢字かな交じり文という書く言葉、読む言葉、そして見る言葉を持っていたことは、民族の統一と文化の蓄積と伝承のうえで幸福なことだったと思う。
( 吉田富三 )
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