名言ナビ
→ トップページ
今日の
文章の書き方の名言
☆
12月14日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
書いたから終わったわけではない。
読み手の胸に届いたときに、自分の書いた文章は目的を達成し、そこで文章は終わるわけです。
(
井上ひさし
)
2.
ヘミングウェイは、その日の執筆をやめるとき、必ず文の途中で終わらせていたそうです。
そうすることで、翌日仕事に戻ったとき、すぐに前日の作業を思い出し、「終わらせなきゃ」モードで始められるというのが理由です。
( ライフハッカー記事 )
3.
純粋の献身を、人の世の最も美しいものとしてあこがれ努力している事に於(お)いては、兵士も、また詩人も、あるいは私のような巷(ちまた)の作家も、違ったところは無いのである。
(
太宰治
)
4.
心安らかでいたいなら、音楽家は音楽を作らねばならない。
画家は絵を描かねばならない。
詩人は詩を書かねばならない。
人にとって、できることがやらねばならないことである。
(
アブラハム・マズロー
)
5.
現実にあったことを文章にした時点でフリーズドライのような現実が起こるのだ。
現実を写真に写した時点、TVに映した時点で真実味が無くなるのと同じことなんだ。
(
忌野清志郎
)
6.
大洋の激浪や、砂漠の暴風に対しては、どんな文学的な形容詞も思い浮ばない。
(
太宰治
)
7.
詩人というのはかすみを食って生きているものであって、金にはなりません。
(
長田弘
)
8.
束の間に人生は過ぎ去るが、ことばはとどまる、
ひとの心のいちばん奥の本棚に。
(
長田弘
)
9.
私の作品は書でも詩でもありません。
私は書という形式を借りて、人間としての本来的なありよう、ほんとうの姿を語っているだけです。
(
相田みつを
)
10.
文学は人間を知る営み。
(
長田弘
)
11.
フィクションは可能性を固持する義務がある。
真実にはその義務はない。
(
マーク・トウェイン
)
12.
文章に善悪の区別、たしかにあり。
面貌(めんぼう)、姿態の如(ごと)きものであろうか。
宿命なり。
いたしかたなし。
(
太宰治
)
13.
書くことはものすごく面倒くさくて苦しい作業である。
(中略)一回書くモードに入ればなんとかなるが、そこにたどり着くまでが苦しいのだ。
(
齋藤孝
)
14.
真実でさえ、時と方法を選ばずに用いられてよいということはない。
(
モンテーニュ
)
15.
たとえ作文一つ綴るにしても、
嘘を書いちゃいけない。
見たとおり素直に書かなくちゃ。
(
金子みすゞ
)
16.
字引は必ず、相談に乗ってくれます。
字引は「いま、ちょっと忙しくて」ということはありません、いつも同じ調子で忠実にきちっと教えてくれますので、字引を相談相手にいい文章を書いていただきたいと思います。
(
井上ひさし
)
17.
言葉は思想の衣装である。
(
サミュエル・ジョンソン
)
18.
わたしたちは、ことばというものを、それぞれの頭の中、心の中にもっている自分の字引きによって理解します。
めいめいが胸にもつその自分の字引きが、どんどん薄くなってきているのではないか。
感じ、考え、思うことを、自分のことばで、きちんと、生き生きと言い表すということが、びっくりするほど下手になってきている。
(
長田弘
)
19.
(詩人は)感受性の畑を耕すのが仕事で、
自分では言葉の農夫だと思っています。
耕すことが重要で、
英語で言えばカルチャーですから、
文化というものは耕すところにある
というふうに考えています。
(
長田弘
)
20.
他人の名言を拝借すること、これが無知な者の知恵だ。
( バスク )
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ