名言ナビ



[ 名言 ]
詩を書く時は
出し惜しみせず
中心から、最も肝心な点から書くべきだ。
最初の行がすべての尺度になる。

[ 出典 ]
永瀬清子[ながせ・きよこ]
(詩人、1906〜1995)
「ある詩論」
※短章集『焔に薪を』に収載

ページ内メニュー

[ 関連キーワード ]

[ テーマ別今日の名言 ]
文章の書き方
 * * * * * * * * * *
星座別名言と運勢
血液型別名言と運勢

[ テーマ別の全名言 ]
詩・詩作
中心
文章の書き方

[ 全文・続き ]
〈全文〉
詩を書く時は
出し惜しみせず
中心から、最も肝心な点から書くべきだ。
最初の行がすべての尺度になる。
__ Link __

まわりから説明して判らそうとすると
詩はつまらなくなる。
すべてはその親切程度に平板に散文化し、
中心さえも「説明」の一部になる。
__ Link __

つまり詩の行には大切な独立力があるので、
本心をつかまぬ行に
最初の一行を任すべきではない、
又次の次の行も任すべきではない。
__ Link __

云(い)いかえれば
肝心な中心を捕らえれば
第一行が次行を、そして又次行が第三行を
指し示し、又生んでくれる、
とも云える。
そしてそこにリズムが生まれる。
__ Link __

つまらぬ所から説きはじめれば
ついに中心に行き合わぬ。
そして読者の心にもついに行き合わぬ。
__ Link __


[ ランダム名言 ]
1.

2.

3.

4.

5.

6.

7.

8.

9.

10.


11.
( フランク・ベトガー )

12.

13.

14.

15.

16.

17.

18.

19.

20.


21.

22.

23.

24.

25.

26.

27.

28.

29.

30.
( アニメ『プリティーリズム・ディアマイフューチャー』 )


31.

32.

33.
( リュシアン・ギトリ )

34.

35.
( シバ )

36.
( 映画『X-MEN アポカリプス』 )








LINK  LINK  LINK