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［ 名言 ］
半分の真実は、偽りよりもこわい。
［ 出典 ］
フォイヒテルスレーベン
［フォイヒタースレーベン］
（オーストリアの詩人）
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【 半分の真実 】
【 偽りより怖い 】
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1.
人間は単純なものではない。
そのことは否でも応でも受け入れねばならぬ。
人間を外から単純化、画一化、矮小化しようとする試みは、すべて必ず醜悪であり、有害であり、不気味にして滑稽なものとなるだろう。
（ アンドレ・ジッド ）
（ Andre Gide ）
2.
私は実業界に入って間もなく、心配することの馬鹿らしさを思い知らされた。
だから私は、難問には常にできる限り手を尽くすように心がけているが、もし目算がはずれて、収拾がつかなくなったとしても、あっさり忘れることにしている。
（ ジュリアス・ローゼンウォルド ）
3.
咳をしても一人
（ 尾崎放哉 ）
（ Ozaki Housai ）
4.
似ているからといって同じものだとはかぎらぬ。
（ シェイクスピア ）
（ Shakespeare ）
5.
目や耳は誤魔化せても、口に入るものは誤魔化せないよ。
（ 永六輔 ）
（ Ei Rokusuke ）
6.
過(あや)まれるを改むる善の、これより大きなる無し。
（ 慈円 ）
（ Jien ）
7.
技術はなんとかすりゃ身につく。
技能となるとそうは簡単に身につかねェ。
（ 永六輔 ）
（ Ei Rokusuke ）
8.
生々流転、無限なる人間の永遠の未来に対して、
我々の一生などは露の命であるにすぎず、
その我々が絶対不変の制度だの永遠の幸福を云々(うんぬん)し
未来に対して約束するなど
チョコザイ千万なナンセンスにすぎない。
（ 坂口安吾 ）
（ Sakaguchi Ango ）
9.
人間は明日の朝に対して、何らかの恐怖と希望と心配を持たずにはいられない。
（ シラー ）
（ Friedrich von Schiller ）
10.
五十歳なんて年は、
昔は考えるだけでも恐ろしく、
身の毛がよだつほど厭(いや)らしかった。
そんな年寄りになるまで生きていて、
人から老人扱いをされ、
浅ましい醜態を曝(さら)して徘徊する位なら、
今の中(うち)に早く死んだ方がどん（→続きはクリック）
（ 萩原朔太郎 ）
（ Hagiwara Sakutarou ）
11.
一人とは、一人もいないことだ。
（ エラスムス ）
（ Desiderius Erasmus ）
12.
悪徳に打ち勝つには、
悪徳から遠ざかるほかはない。
（ フランソワ・フェヌロン ）
（ Francois Fenelon ）
13.
人は大きな目的を持ってこそ、おのずから大きくなる。
（ シラー ）
（ Friedrich von Schiller ）
14.
人々がそれぞれの最も得意とする分野で、できるだけ長く一生懸命働けば、それだけ社会が富む。
（ ウォーレン・バフェット ）
（ Warren Buffett ）
15.
一般的にいって、白と黒しかないというような考え方は、私はあまり好きではありません。
それが合理的であれば、灰色であってもいいと思います。
（ リーナス・トーバルズ ）
（ Linus Torvalds ）
16.
地獄は、名誉・義務・正義、その他の怖ろしい徳の故郷なのだ。
地上の悪事はすべて、こういう名のもとに犯される。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
（ George Bernard Shaw ）
17.
あり合わせの複合観念でものごとを解釈して済まそうとすることを続けていると、
やがてその固定観念が
あまりにも事実から背離して
その説明に役立たなくなっていることに気づく。
その時あらためて人は
「もの」をありのままに見つめ、
そこか（→続きはクリック）
（ 林健太郎 ）
（ Hayashi Kentarou ）
18.
人間は好んで自分の病気を話題にする。
彼の生活の中で一番面白くないことなのに。
（ アントン・チェーホフ ）
（ Anton Chekhov ）
19.
女は社会に出ようが家庭にひっこもうが、男を動かす力は同じである。
（ 田辺聖子 ）
（ Tanabe Seiko ）
20.
君のために、いい人になりたいって思った。
（ 映画『恋愛小説家』 ）
21.
芸人に芸がなければただの人だ。
最近の芸人は、
世間の人をなぜかやたらと
素人とか一般人とか呼びたがる。
まるで自分が素人ではないと
虚勢を張っているように聞こえて仕方がない。
（ 北野武 ）
（ Kitano Takeshi ）
22.
同一のものを、何人(なんぴと)も同一に味わい得ないところに、因業(いんごう)の量りなき理(ことわり)を覚える。
しかし何人も同一であり得ないところにまた、個々の生命の宿っていることが知られる。
（ 九条武子 ）
（ Kujou Takeko ）
23.
知者は学問を軽蔑し、
愚者は学問を崇拝する。
識者は学問を活用する。
（ フランシス･ベーコン ）
（ Francis Bacon ）
24.
汝なんじの兄弟より利息を取とるべからず。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
（ Kyuuyaku Seisho ）
（ Judea ）
25.
小を大とし少を多とす。
（ 老子 ）
（ Roushi ）
26.
（原子炉の安全技術研究において）一番基本的なことは、
開発技術者としての知識を云々(うんぬん)するよりも、
当該原子炉を自分の家の裏に作る、
という前提で物事を考えること。
（ トミー・トンプソン ）
27.
はじまりというのは、何かをはじめるということよりも、つねに何かをやめるということが、いつも何かのはじまりだと思える。
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
28.
家庭のなかでも、温度のある言葉のやり取りをしてほしい。
（ 萩本欽一 ）
（ Hagimoto Kinichi ）
29.
言葉が多すぎる
というより
言葉らしきものが多すぎる
というより
言葉と言えるほどのものが無い

この不毛　この荒野
賑々しきなかの亡国のきざし
さびしいなあ
うるさいなあ
顔ひんまがる
（ 茨木のり子 ）
（ Ibaragi Noriko ）
30.
私は我儘者(わがままもの)の常として、
見栄坊(みえぼう)の、負嫌(まけぎらい)だったから、
平生(へいぜい)も余り不勉強の方ではなかった。
無論学科が面白くてではない、
学科は何時迄(いつまで)経(た)っても面白くも何ともないが、（→続きはクリック）
（ 二葉亭四迷 ）
（ Futabatei Shimei ）
31.
（相手を）愛する者だけが叱りつけて矯正する権利がある。
（ ツルゲーネフ ）
（ Turgenev ）
32.
女性は好きだが、理解しようとすると（男は）破滅する。
（ チャールズ・チャップリン ）
（ Charles Chaplin ）
33.
事件とか悲しいニュースの責任追及をするのではなくて、自分の内面にもその責任や原因の一端があるんじゃないか、ということを常に意識していたい。
（ 桜井和寿 ）
（ Sakurai Kazutoshi ）
34.
人間は
馴化された広がりの限界を
絶えず先へ押しすすめる。
馴化の及ばぬものは、
これを保護区の、あるいは散歩の目的地の
状態に落とす。
（ ロジェ・カイヨワ ）
（ Roger Caillois ）
35.
人間は誰でも自分の意志を自由であると思いなしている。
そういうところからおよそ行為に関する判断として、その行為は実際には為されなかったけれども為さるべきであったという判断が生じることになるのである。
（ カント ）
（ Immanuel Kant ）
36.
この世あゝ蜆(しじみ)はなべて小さすぎる
（ 池田澄子 ）
（ Ikeda Sumiko ）
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