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今日の
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☆ ９月６日 ☆
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1.
すでに悪いことばを発したならば、
それをさらに口にするな。
口にするならば悩まされる。
聖者はこのように悪いことばを発することはない。
愚かな者どもが発するからである。
（ 『ウダーナヴァルガ』 ）
（ 『法句経』 ）
2.
要するに男たちは、くどくときには女と話が合うのであった。
だから（※男たちは）くどかれてもＯＫといわない女に、べつに話を合わせる必要はないわけである。
（ 田辺聖子 ）
3.
人間は思想を隠すためでなく、思想を持ってないことを隠すために語ることを覚えた。
（ キルケゴール ）
4.
情熱は人を承服させる唯一の雄弁家である。
情熱のある朴訥な人が、
情熱のない雄弁な人よりも
よく相手を承服させるのである
（ ラ・ロシュフコー ）
5.
最も強い返事をしようと思うときは黙っているに限る。
無言は金である。
（ 夏目漱石 ）
6.
二人が睦(むつ)まじくいるためには
（中略）
正しいことを言うときは
少しひかえめにするほうがいい
正しいことを言うときは
相手を傷つけやすいものだと気付いているほうがいい
（ 吉野弘 ）
7.
人の話を聞く耳を持つことは大事です。
もし身の上相談を受けたら、一生懸命聞いてあげればいいのです。
答えはいりません。
ただ聞いてあげればいいのです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
8.
率直に話す、素直に詫びる。
こうした態度を貫くことが、人間関係で成功するいちばんの近道となる。
（ 斎藤茂太 ）
9.
自分の中に「これは双方のためによいことだ」という信念がなかったら、
交渉役を引き受けるべきではない。
（ 大前研一 ）
10.
人間の体ってのは「言葉の容(い)れ物」にすぎないし、出し入れ自由である。
（ 寺山修司 ）
11.
重要な思想を誰にでもわからせるように表現するほど難しいことはない。
（ ショーペンハウアー ）
12.
多言(たげん)は身を害し、多事(たじ)は心を害す。
（ 老子 ）
13.
失言を引き起こす要素として、真っ先にあげられるのが、「油断」「感情」の二つである。
油断と感情は、人間性に深く根ざしているので、反省があっても、「つい、うっかり」「頭に血がのぼって」を防ぐのは容易ではない。
（ 福田健 ）
14.
（私は）相手が明らかに間違ったことを主張しても、すぐそれに反対し、相手の誤りを指摘することをやめた。
そして、「なるほどそういう場合もあるだろうが、しかしこの場合は、少し事情が違うように思われるのだが……」というぐあいに切り出すことにした。
（ デール・カーネギー ）
15.
快活さを失った場合、
それを取り戻す最善の方法は、
いかにも快活そうにふるまい、
快活そうにしゃべることだ。
（ ウィリアム・ジェームズ ）
16.
親しいということは、本当のことを言えるということです。
（ 加藤諦三 ）
17.
暗示の力は恐るべきだ。
だから悪い暗示は即座に拒絶し、明るい、建設的な暗示を受け入れるようにしなければならない。
（ ジョセフ・マーフィー ）
18.
言葉というのは、（語彙の量ではなく）言葉の使い方の問題です。
自分がどういう言葉をどう使うか、その言葉のなかに自分をどう表現してゆくかが、これからの社会で一番重要。
（ 長田弘 ）
19.
相手の意見を否定するのではなく、
「こういう別の見方もあるのでは？」というふうに、
別の見方・視点・考え方を紹介するスタンスで話せば、
こちらの意見にも耳を傾けてくれるものだ。
（ ながれおとや ）
20.
正直な人が、正論をいう！

知らないことは、知らないという！

そして勉強を欠かさない！

これが、信頼を勝ち取り、幸せや、成功を勝ち取るために不可欠な、要素なのだ！
（ 市川善彦 ）
21.
私は口角泡を飛ばして熱弁をふるう人間が好きだ。
泥のぬかるみになるより、間歇温泉になって熱湯を吹き上げるほうがよい。
（ ジョン・G・シェッド ）
22.
理性的な人間なら、
自分が絶対に正しいなどと
むやみに信じたりはしないだろう。
私たちは常に、
自分の意見にある程度の疑いをまじえなければいけない。
（ バートランド・ラッセル ）
23.
言葉はかけ算に似ている。
かけ算ではどんな数も最後にマイナスをかけたら、答えはマイナスになる。
（ 斎藤茂太 ）
24.
徹底的な話し合いは、ムダに終わることが多い。
（ ビル・ナーグラー、アン・アンドロフ ）
25.
ネタのない人ほど暗い話題を（雑談に）持ち込みます。
暗い話題の方がしやすいのです。
（ 中谷彰宏 ）
26.
車の運転は、赤ちゃんを乗せて走ると上達するという。
「急」のつくギクシャクとした運転では、デリケートな赤ちゃんを驚かせたり泣かせたりする。
イヤでもアクセルやブレーキ、ハンドル操作に気を使い、スムーズな運転を心がけるからだ。
説明も同じことがいえる。
借りに相手が子どもだったら言葉ひとつでも気が抜けない。
「わかるかな」「これは知っているかな？」と慎重になるだろう。
（ 『「できる人」の話し方』 ）
27.
青年たちはいつでも本気に議論をしない。
お互いに相手の神経へふれまいふれまいと最大限度の注意をしつつ、おのれの神経をも大切にかばっている。
むだな侮りを受けたくないのである。
（ 太宰治 ）
28.
人のうわさ話をするより、
褒めることを選びなさい。
（ オグ・マンディーノ ）
29.
服装は時には君に代わってものを言う。
（ キングスレイ・ウォード ）
30.
雑談は、ジャズです。
偶然性を誘発できるのです。
人の持っている潜在力をうまく引き出すものです。
（ 中谷彰宏 ）
31.
人を説得する最良の方法の一つは、
自分の耳を使うこと、つまり、
相手の言うことに耳を傾けるのだ。
（ ディーン・ラスク ）
32.
広い部屋にいると気持ちも大らかになる。
細長い部屋より、正方形の部屋のほうが、なごやかな話し合いに向いている。
小さくて細長い部屋は、圧迫感を与えるので一般的には好まれないが、激しい議論を戦わせる時はいいだろう。
（ 樺旦純 ）
33.
「あなたのため」「本人のため」と言いながら、本当は、「言っているまさに“本人”のため」であることが多い。
（ ながれおとや ）
34.
比較は理由にならぬ。
（ ヨーロッパの格言 ）
35.
話す言葉によって、その人の価値は決まる
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
36.
（考えを伝えたり説得したりする上で）一番大事なのは信頼だ。
信頼の上に立っていない言葉は百万べんしゃべってもむだになるのではないか。
（ 本田宗一郎 ）
37.
交渉においては、「もしも〜なら」と仮定の質問をして、相手の本音を引き出すことを考える。
相手の本音がわかれば、その後の主導権はこちらが握ることになり、交渉を有利に進めることができる。
（ ながれおとや ）
38.
言葉は八分(はちぶ)でとどめて、あとの二分(にぶ)は、むこうで考えさせるがよい。
わかる者には云(い)わずともわかるが、わからぬ者にはいくら云ってもわからぬ。
（ 伊庭貞剛 ）
39.
老化とともにまず固有名詞が、
続いて形容詞が脱落する。
俗にいうミソもクソも、
同じ一語で形容しはじめたら、
顔以上に心の方が古びたと思えばいい。
（ 池内紀 ）
40.
夫婦はパチンコ台のように、
どちらかがクギ、
どちらかが玉にならないといけない。
両方クギでは静かすぎるし、
両方玉ではムチャクチャになる。
（ 藤本義一 ）
41.
『私、――なんにも、――』そうして、しとやかにお辞儀して、それだけでも、かなりの思い伝え得るのだ。
（ 太宰治 ）
42.
「家族」は、理屈ではなく情緒に訴えることで相手を説得しようとするときには最強のキーワードなのだ。
（ 香山リカ ）
43.
自分で名言を吐く以外の最善の方法は、引用することである。
（ エマーソン ）
44.
一人の日々を深くするものがあるなら、
それは、どれだけ少ない言葉でやってゆけるかで、
どれだけ多くの言葉でではない。
（ 長田弘 ）
45.
人の言う言葉を聞け、
お前より優れた者の話をだ。
（ ホメロス ）
46.
真理を言うのに、
二つの適切な道がある。
民衆には常に公然と、
王侯には常に秘密に言うものである。
（ ゲーテ ）
47.
すぐに呑み込めないような相手には、何年もかけて説明し、記録を見せ、あらゆることをすべてやってみても無駄だ。
いつだって、瞬時に理解するか、どうしても理解できないかのどちらかなんだ。
（ ウォーレン・バフェット ）
48.
「言ってはいけない事を、最も言いたい時に言わない」のが大人というもの。
（ 小池一夫 ）
49.
（結婚式は）おめでたい席だから、何かちゃんとしたあいさつをしないといけないってみんな思ってるけど、そうじゃない。
その式が盛り上がるというのがいちばんなの。
（ 萩本欽一 ）
50.
一般に、こちらがていねいすぎると、
相手の言い方は高圧的になるのが普通なのだ。
（ 松本幸夫 ）
51.
自分のフィロソフィーを明確に持って初めて、
人の話を聞くことに意味が生まれる。
フィロソフィーをきちんと持たずに、
白紙の状態で人の話を聞くのは
非常に危険なことだ。
（ 堀場雅夫 ）
52.
言葉が役に立たないときには、純粋に真摯な沈黙がしばしば人を説得する。
（ シェイクスピア ）
53.
真実を言うのは、ひどく難しいことだ。
（ トマス・ウルフ ）
54.
言葉（の本質）はコミュニケーションの手段や機能ではない。
それは枝葉の問題であって
（言葉の）根幹は沈黙だよ。
（ 吉本隆明 ）
55.
人の心の奥底は、その一言で分かる。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
56.
議論とは往々にして妥協しがたい情熱である。
（ 太宰治 ）
57.
（二人きりでいる時）沈黙が続くと落ち着かなくなるのは、他人行儀な遠慮があるからだろう。
（ 樺旦純 ）
58.
人間にとって、言葉は苦悩を癒す医者なり。
なぜならば、言葉のみが魂を癒す不可思議なる力を有するからなり。
また、この言葉こそ、古の賢者たちは「妙薬」と呼ぶ。
（ メナンドロス ）
59.
（雑談で）最も大切なことは、素早いレスポンスです。
勘のよさを感じさせる人は、レスポンスが素早いです。
（ 中谷彰宏 ）
60.
馬鹿と議論するな。
はた目には、どちらが馬鹿か分からない。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
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