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今日の
読書・本に関する名言
☆
8月12日
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1.
文学は、決まり文句をずらりと並べたオーケストラである。
(
ソーントン・ワイルダー
)
2.
いい本にぶつかった。
そう思うと、その夜はいい夜になる。
(
長田弘
)
3.
忘れていた 忘れていた
やがて死ぬ身であることを
飯をくらい お茶を飲み
馬鹿話をして
けちくさい恋も照れてやり
小説本をよみながら
死ぬことを忘れていた
やがて死ぬことを
(
織田作之助
)
4.
本で読むことと、それを生きることは別です。
(
遠藤周作
)
5.
哲学は我々の目の前にひろげられているこの巨大な書物、つまり宇宙に書かれている。
(
ガリレオ・ガリレイ
)
6.
傲慢を棄てよ、書物がわかる。
傲慢を棄てよ、人の話が耳に入る。
強情を棄てよ、調和ができる。
強情を棄てよ、身も心も軽くなる。
(
後藤静香
)
7.
僕は本を買うとまず結末を読む。
読み終える前に死ぬと困るから。
( 映画『恋人達の予感』 )
8.
新しい本は古い本を読むのを邪魔するために出る。
(
一般のことわざ・格言
)
9.
古典とは、誰もが読んでおきたかったと思い、誰もが読みたいとは思わないものである。
(
マーク・トウェイン
)
10.
本を読んで想像力を養って、
人に愛を感じて優しくする。
もうそれだけで
人間に生まれてきた価値があるんです。
(
瀬戸内寂聴
)
11.
人は死ぬが、
よく生きた人のことばは、死なない。
(
長田弘
)
12.
気まぐれな読書は喜びを与えてくれるが、
有益なものとするには注意深い指導が必要だ。
(
セネカ
)
13.
孤独を明確に言語化した(文学)作品に触れると、
少なくとも私たちは孤独感を共有する誰かとつながることができる。
しかもつながっている先は、
偉大な先人たち、文学のビッグスターだ。
(
齋藤孝
)
14.
「読書」が本という文化の経験をかたちづくる全部ではありません。
「読書」というのは本を読むことですが、本を読むこと、「読書」を可能にしてきたのが「蔵書」です。
私的に蔵書するというすぐれて個人的な経験が、いまはとても損なわれるものになっています。
(
長田弘
)
15.
本を読めば、あらゆる世界に旅立つことが出来ます。
(
漫画『天才柳沢教授の生活』
)
16.
書を読まざる日は損失の日なり。
(
内村鑑三
)
17.
今日にしてやっと
若い世代の本離れ、活字離れが社会的にひろく云々(うんぬん)されるようになってきたというのは、
むしろようやく本という文化が社会的に成熟の兆しをみせて、
ともすれば若い文化としてしか考えられてこなかったような時代が終わりつつある結果というふうに考えるべきだ
(
長田弘
)
18.
本というものは読まないでもいいんだ。
積んでおくだけでも立派に値打ちがある。
(
鈴木大拙
)
19.
自分が弱虫であり、その弱さは芯の芯まで自分に付きまとっているのだ、という事実を認めることから、他人を見、社会を見、文学を読み、人生を考えることができる。
(
遠藤周作
)
20.
書籍は青年には食物となり、老人には娯楽となる。
病める時は装飾となり、苦しい時には慰めとなる。
内にあっては楽しみとなり、外に持って出ても邪魔にはならない。
特に夜と旅行と田舎においては、良い伴侶となる。
(
キケロ
)
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