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1.
数学における美を知覚すると、音楽、絵画その他の芸術を正当に理解するのとまったく同様の、完全に自己表現を遂げた、という満足感がもたらされる。
2.
ベンツがなぜブランドになっているのか。宣伝が世界中に行き渡っているからではない。安全な車を作るというそのこだわりがブランドになっている。
3.
(創造者の道を行く)君は、君自身を愛し、君自身を軽蔑しなければならぬ。
4.
ネイティブ・アメリカンは「人間は不完全な生き物である」という教えを何よりも大事にしてる。
5.
本当に働いているかどうかは、働いた時間ではなくどれだけの仕事を成し遂げたかという実績によってこそ測れるものだ。
6.
一方が傷つけば、もう一方に響く。それが「ひとつ」ということ。
7.
浪人したことのある人と、ない人では、顔つきまでちがうように思われる。どことなく、愚直で、虚無的で、男臭いようなものを幾つになっても発散させている。
8.
(都会の人が他人に)干渉しないということは、干渉されたくないというエゴの主張を含んでいるし、またどんな人間が住んでいるかわからない都会では、うっかり他人にかかわりあったりすると思いがけな……
9.
慣習は法律にまさる。
10.
病気を治すのは医者や薬ではありません。本当に病気を治すのは、その人の自然治癒力にほかなりません。
11.
分散投資は、無知に対するリスクヘッジだ。
12.
楽しみというのは、努力とひと連(つら)なりのもので、努力を先へ進ませる力かなぁと思うんですね。
13.
食物の半熟なるは胃を害し、学問の半熟なるは世を害す。(ver.0)
14.
人は死という避難所にたどりついても、存在し続ける。そして彼の行為は、あたりに山ほど残り続ける。
15.
戦わずして敵の不意を誅(ちゅう)するのが、上乗の戦(いく)さというものである。
16.
真友たりとも、淫乱雑談なすべからず。もし人、申し掛けば、目立たざる様にその座を立つべし。
17.
誰も神秘を理解せず 誰も事物の奥を見通せぬ どこに住まうと仮寓(かぐう)に過ぎぬ 終(つい)の棲家(すみか)は土の中 酒を酌(く)まうではないか 無益な議論はやめにして
18.
遅過ぎた、遅過ぎた、余りに遅過ぎた。
19.
自分、というものがない人は、自らの意志で物事を決めるのが恐いわけで、だから人の意見を聞きたい。そしてその結果を人のせいにしたい。勇気がある人というのは、そう考えると「自分がある人」をさすの……
20.
家庭的な女が幸か不幸かは、当人の自覚次第で、(※家庭的な)自分を不幸だと考えるような女ならば、すでに、もう家庭的ではなくなっているのである。
21.
人は一人では生きてはいけないし、一人で生きてちゃいけないんだ。
22.
たいしたことのない仕事にも全力を注げ。小さな仕事を完璧に果たせるようになれば、大仕事はひとりでに片がつく。
23.
戦犯者の追求ということもむろん重要ではあるが、それ以上に現在の日本に必要なことは、まず国民全体がだまされたということの意味を本当に理解し、だまされるような脆弱(ぜいじゃく)な自分というものを……
24.
健康で 風に吹かれながら 生きていることのなつかしさに ふと 胸が熱くなる そんな日があってもいい そして なぜ胸が熱くなるのか 黙っていても 二人にはわかるのであってほしい
25.
香りは、女の、キャッチフレーズ
26.
私は、現実に対して文句を言うことで人生をより良くした人を見たことがない。現実をあるがままに受け入れ、人生をより良くしようと決断した人だけが、それを可能とするのだ。(ver.0)
27.
パートナーシップとは、共通の目標達成とメンバー全員の相互利益とを目指して、才能とエネルギーとをバランスよく混ぜ合わせ、みんなが互いに支え合っていくことです。力を合わせて、あらゆる熱意あふれる努力を……
28.
心の不調な人は、基本モードが曇りなのである。その上、曇った心をほんの一時でも晴らすのは容易なことではない。
29.
歴史(=過去)は、「やさしく、美しいものばかり」とは、かぎらないのだ。
30.
愛は無限にして最強の力であり、人を何倍も強くする。正義に愛が味方すれば、恐れるものなど何もない。愛をつかみたまえ。
31.
(自分は)天才(と思うこと)に対する罪悪感から、自分を解き放ちましょう。(自分が)天才だと認識するだけで、才能にかかっているブレーキを外せることもあるのです。
32.
僕が思うに、世界は明るすぎるんだ。だからいろんなものが見えすぎて、大切なものを見失ってしまう。だから、月の光に照らされているくらいが、僕らの世界にはちょうどいい。みんなも目をこらして、大……
33.
人生にリセットボタンは無いけれど、スタートボタンは何回押してもいいんじゃない。
34.
夜桜の大きな繭の中にゐる
35.
(演技は)人生そのものと同じで、どんなセッティングにするか、どんな演技をするかは選択の連続で、そのひとつひとつが次へとつながっていく。
36.
ならぬことはなりませぬ。
37.
眠り得ぬ者に夜は長し。
38.
国防の努力は、そのために費用がかかるゆえ、国民を貧しくする愚かな行為だとも言われた。最後に行きついたのは、こちらが防備に熱中するから相手国の敵愾心(てきがいしん)をそそるのであって、防……
39.
私はいつだって世の中に問いを発したい。人生にはどんな意味があるのか、私は何のために存在するのか、そういった真実を探求したい。
40.
何かを成し遂げた達成感よりも、何かに燃えている充実感がいい。
41.
(先輩というものは後輩に)頼まれもしないのに「おそれいりますが、教えさせて下さい」なんて卑屈な態度でいえるものではない。教えて下さいといわれれば、自分の知ってること、経験していることは、……
42.
相手とともに大いに楽しむ気質の者は、たとえ大した教養や機知がなくても、常識があり、その立居振る舞いに何となく人なつっこいところがあれば、偉大な才能がありながらもこうした気質に欠ける者よりも、人の心……
43.
私の心は私の子供に向かい、私の子供の心は石ころに向かう。
44.
人生は二度と生きられないんです。
45.
僕はなぜ小説を書くのだろう。困ったことを言いだしたものだ。仕方がない。思わせぶりみたいでいやではあるが、仮に一言こたえて置こう。「復讐。」
46.
叶(かな)うは良し 叶いたがるは悪(あ)しし
47.
善人は悪人の教師である。すなわち悪人とは善人の働きかける対象者にほかならない。
48.
皆さんへ扨(さて)いろいろとお世話さま お先へまいる灰さやうなら
49.
あなたの人生を代わりに生きてくれる人はいないわ。
50.
隣人の馬は、私のものではないから、私の馬より値打ちがある。
51.
俳句の上達方法には二通りの道があるといいますね。先生について先生の俳句を徹底的に勉強する人と、特定の先生につかずに徹底的に我流を押し通す人。先生についた人のほうが(上達が)早いが、意外につまらな……
52.
蜘蛛の巣にはげしく揺るるところあり
53.
お前の勝負は、お前次第だ!
54.
あれもこれも言うな、(重要なことを)一点だけに絞って説明しろ!
55.
無価値感を持つと、自分は欲しいものに値しないと思うので、それを追い求めることもせず、したがって得ることもありません。さらに、今持っているものさえも、自分には過ぎたものだと感じます。そうすると、浅い……
56.
同じ立場に立ってみるまで、人を裁いてはいけない。
57.
インターネット、携帯電話と、コミュニケーション手段が発達していくのが最近の世の趨勢で、これに逆行することはできないんですが、コミュニケーション自体が自己目的化したら、それはちょっと病気です。
58.
わかい頃ころは誰しもそうなんだが、君は、自分ではずいぶん手ひどい事を他人に言っていながら、自分が何か一言でも他人から言われると飛び上って騒ぎたてる。君が他人から言われて手痛いように、他人だって君に……
59.
多くの人びとには仕事が不安に感じられ、成り行きが危ぶまれる。
60.
緋目高(ひめだか)をひそやかに飼ひ川の町
61.
世間でよく使われる言い回しに、「誰それはリビングにいる象だ」というものがある。大きすぎて無視できないもののたとえだが、実際のところ、リビングに長く居着けば、人間は象でさえ無視するようになる。
62.
天網(てんもう)恢恢(かいかい)、疎(そ)にして漏(も)らさず。
63.
図書館に関することは自治体の選挙の票につながらぬらしく、ないがしろにされている市もある。それとは対照的に充実した図書館に入ると、(私は)その都市の為政者や市民に深い敬意をいだく。
64.
僕なんかしょっちゅう悪口いわれているけどさ、自分に対して失礼なことをいう人には、やっぱりムッとするよりは、適当に(相手に)合わせちゃった方がいいと思う。
65.
よく若い人たちの言葉づかいを批判する大人がいると、わたしは「冗談じゃないよ。日本の企業が、どれだけ日本語をぶっ壊してるか知ってるの」と言ってやるんです。
66.
わたし、奥さんのいる男性を好きになったんじゃないの。好きになった男性に、たまたま家庭があっただけよ。
67.
(作家は)絶えず、仕事をつづけなければならぬ。
68.
妙齢の時代には女は天女の如(ごと)く待遇されることを欲する。彼女らはこの理想を尊敬する。彼女は自然が彼女に求める生物の理想には堪えることができない。
69.
我為(わがため)の五月晴とぞなりにける
70.
日本人の誇りなど、たいしたことではない。フランス人の誇りだって、中国人の誇りだって、そのとおりで、世界の国が、そんな誇りをめちゃめちゃにされたときでなければ、人間は平和を真剣に考えないので……
71.
あなたがたの祖先の徳が残してきた昔の足跡をたどるがいい。祖先の意志があなたがたと一緒に登るのでなければ、あなたがたはどうして(=どうやって)高く登ろうというのか。
72.
四十九年 一睡の夢 一期(いちご)の栄華 一盃(いっぱい)の酒(ver.0)
73.
竜の行くところ、雲も行く。虎の行くところ、風も行く。(ver.0)
74.
だいたい人生では、同じ時間というものがない。青春という人生へのスタートは、一回きりしか許されない。いくら悔いても、やり直しはきかないのだ。あたりまえのことだが、ここが大事だ。
75.
仕事はお客さんの要望に応えさえすれば一応合格点はつく。しかし、プロらしい仕事をやろうと思えば、それだけでは駄目だ。通り一遍のことをやってお茶を濁すより仕事に徹する方が気分がいいし、それだけのことは……
76.
どんなつまらない仕事を強ひられて居たとしても、次々により新しい自分を見ようとして引きづられて居るのだ。これ以外に人を動かす動力があるであらうか。
77.
終わりまで忍ぶ者は救われるべし。
78.
人生の不幸の一つは、愛する者に会って話をする幸福が、はっきりした記憶をとどめないということにある。明らかに魂はあまりにも感動し、思い乱れているため、その感動の原因またはそれに伴う事情に注……
79.
大事な男友達を失いたくなかったら、彼とは結婚しないこと。
80.
日々是(これ)口実!
81.
さむきわが影とゆき逢ふ街の角
82.
青春は恋と革命です。(ver.0)
83.
待ってくれないわよ。あなたが思っている以上に、この星やばいのよ。地球はいつなくなるか分からない。だったら(やるなら)今でしょ。
84.
私たちは日常、しゃべっているように考え、考えるようにしゃべっています。人の考え方の習慣としゃべり方の習慣は、表裏一体のものといえます。ここに口ぐせを人生に活用するヒントがあります。
85.
笑う人間は、いつでも正義の側に立っていると信じている。そのこと位、莫迦(ばか)げた自信はないのではなかろうか?
86.
葡萄(ぶどう)の種吐き出して事を決しけり
87.
あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。そうしたことをするのは、世界を変えるためではなく、世界によって自分が変えられないようにするためである
88.
どんなときにも あれこれやっても八方塞がりなときにも 忘れるな 世の中は かならずしも改善されたがっていないことを (そんなこと と思うかもしれないけれど)
89.
歳をとるという、どうしようもないことに対して恐れをいだくこと、それこそが恐ろしいこと。
90.
ものは頭で考える だが 一生に一度や二度は 臍(へそ)で考えて 決着をつけねばならぬ時がある
91.
羽(=羽毛)よりも軽いものは? 埃(ほこり)である。埃よりも軽いものは? 風である。風よりも軽いものは? 女である。女よりも軽いものは? 何もない。
92.
女は誰でも、たとえば本質的に男まさりの女であっても、やはりじぶんを女らしいと思いたい、あるいは思われたい、いじらしい心をかくしている。
93.
お客様は商品を買いに来るのです。店員の礼儀礼節や説明を買いに来るのではありません。接客態度が優れているのは好ましいことですが、それはあくまでもプラスアルファの部分だということを忘れてはいけない。
94.
愛は乞うてはなりません。要求してもいけません。愛は、自分自身の心の中で確信するにいたるまでの力をもたなくてはなりません。そうすればもう愛は相手に引き寄せられるものではなく、相手を引きつける……
95.
「自分は、死ぬところに向かって生きているんだ」と、なにかにつけて考えていればいいんだよ。
96.
間違いだと思うなら、声をあげることを恐れてはならない。
97.
風を待ち菫のダンス始まりぬ
98.
(男が)社交術を会得しているという名声を得るには、どんな女性をも愛しているように語ることである。
99.
民主主義というものは、人民が本来制度の自己目的化──物神化──を不断に警戒し、制度の現実の働き方を絶えず監視し批判する姿勢によって、はじめて生きたものとなり得るのです。それは民主主義という……
100.
アイデアの種を拾うたびに、すぐビジネスに結びつけようとすると、かえっていいアイデアに育たない。そうではなくて、「これは何かわからないけど、何か将来育ちそうだ」というものがあったら、それを……
101.
一流の素質は、「好き」と「努力をし続けられる」こと。
102.
時代より一歩先んじ蚊帳の外
103.
今から(=今からは)考えられない素直さで、国の指導者のいう通りになっていたことを、忘れるわけにまいりません。
104.
私たちが「生きる意味があるか」と問うのは、はじめから誤っているのです。つまり、私たちは、生きる意味を問うてはならないのです。人生こそが問いを出し私たちに問いを提起しているからです。私たちは問われて……
105.
太古以来、それは同じ懇願であり、同じ恐怖、同じ要求なのだ。つまり、私をひとりぼっちにしないで! ということだ。苦労して新しいこと(=作品テーマ)を探し回る必要はないのだ。あらゆる文学、あらゆる音楽……
106.
いかなるきずなにもつながれず、いかなる柵にもとらわれず、私は自由にあらゆる空間を飛び回る。思想こそ、我が無限の王国、言葉こそ、我が翼ある道具。
107.
まあ、まずは落ち着きなさい。人間、落ち着きが肝心だよ。
108.
販売が少なくなっても頑張って作っちゃうから、売れない商品が生まれ、赤字が膨らんでいく。
109.
未熟でありながら一種の偏った完成を示していること、日本文化の、あるいは日本社会の最大の不幸はそれである。
110.
疑いのあるところ、常に自由がある。
111.
「これ以上できることはない」 「病気と共存するしかない」といった医師の言葉は、呪いとも言うべき力を発揮する。
112.
面白いから、役に立つから、という説得は往々にして不十分で、関心のもてない効用を説かれても、聴く側の心には響かない。
113.
科学はつきつめれば実践的な目標に動機づけられたものである──つまり橋や爆弾や自然の制御によって評価または正当化されるものである──という考えは、科学と技術を混同している。
114.
父の杖友よりの杖春立てり
115.
壁に近いものほど四角く、人に近いものほど丸い。
116.
歌人の會津八一さんが詠んだ歌にもありますね。「天地に我一人居て立つごとき、この寂しさを君は微笑む」。天と地の間で一人立っている。その孤独感、寂しさを観音様が微笑んで受け止めてくれたように感じたと。
117.
10組のカップルがいたら10通りの恋愛があると思うやろ、それが違うんやなあ、10組のカップルがいたら20通りの恋愛があるんだよ。
118.
自力で得た一つの知識は、教科書の十の知識にまさる。
119.
大人(おとな)というものは侘(さび)しいものだ。愛し合っていても、用心して、他人行儀を守らなければならぬ。見事に裏切られて、赤恥をかいた事が多すぎたからである。
120.
誰も完全に合理的になることはできない。私たちは誰でも幾ばくかは不合理である。他人の非合理な行為を笑う権利など、誰ももってはいない。
121.
孤独ってね、実はとても贅沢な状態なの。オールタイム孤独に浸っちゃうなんて申し訳ないほど贅沢じゃないか。少し孤独の出し惜しみをしようよ。その分だけ社会性を出してきゃいいんだからわりかし楽なんだよ。
122.
すべての嬰児(えいじ)は、神がなお人間に絶望していないというメッセージをたずさえて生まれてくる。
123.
滝の面(も)をわが魂の駈け上る
124.
学校は人が「社会の中でよりよく生きていける」ようになるために学ぶ場所です。そしてその結果として、学校で学んだ子どもたちが将来、「より良い社会をつくる」ことにつながっていく。
125.
嘘つきの天才は事実を五、嘘を三入れる。五つの事実の裏づけがあるから彼の嘘も効果があり、見破られないのだ。
126.
ひとはそれぞれ違う環境に生まれ、異なる資質、性格、才能、顔つき、体型を先天的に与えられる。運命が与えたその条件に文句をつけても始まらないのだ。
127.
歴史をかえてゆくのは革命的実践者たちの側ではなく、むしろくやしさに唇をかんでいる行為者たちの側にある。
128.
もしアンディ・ウォーホルのすべてを知りたければ、私の絵と映画と私の表面だけを見てくれれば、そこに私はいる。それらの裏側には何もない。
129.
友人は、見つけるのに時間がかかるが、失うのは早い。
130.
経営者は大きく分けて、ぐいぐい引っ張っていく集権型と、個人の力を重視し自由奔放に仕事をさせていく分権型リーダーがあるが、どちらか片方の能力に偏っていては駄目だ。状況に応じてバランスを上手に……
131.
愛と感謝の念は、私たちのうちにとめどなくあるものです。誰かを愛せば愛すほど、私たちの愛は増えていきます。感謝すればするほど、自分を豊かにしていくことができます。
132.
「好き」という感情は好循環を生む。反対に「嫌い、イヤだ、だめだ」という感情は悪循環をつくり出す。
133.
成功者になりたいなら、成功した人たちの本をたくさん読むのが良い。
134.
前に出るだけが戦いじゃないってことを忘れないで。
135.
毎日まいにちが 流転輪廻の うみこえ やまこえ それも 今生(こんじょう)かぎりの 迷いと思えば 懐かしさも ひとしおです
136.
度を超えた懐疑は純粋に懐疑に止まっているのではなく、一つの哲学説としての懐疑論になっているか、それとも懐疑の神秘化、宗教化に陥っているのである。そのいずれももはや懐疑ではなく、一つの独断である。
137.
見られゐて種出しにくき西瓜(すいか)かな
138.
日々の小さな憎しみも、積み重なると心を破壊します。
139.
生きたいという思いは、一番純粋でシンプルな願いなんだ。
140.
たんぽぽのぽぽと綿毛のたちにけり(ver.0)
141.
人々の心の中に芯が一本通ってりゃいいんだ。それが一番大切なことだ。
142.
直観がなかったら、幾何学者は、アイデアを持たず文法に縛られた作家のようなものだろう。
143.
男も女も、たがいに異性の支えを力として、生きにくい世を生きる。だから、男を大切にしてやらない女、女にいたわりと感謝を示してやらない男は、まだ異性とくらす資格はないコドモなのだ。(中略)そういうこと……
144.
深情けの女にかぎって嫉妬深いのも(中略)つまり、相手そのものが惜しいのではなく、相手にそそぎこんだ自分の愛情、自分の親切、自分の努力が惜しいのである。
145.
言葉というものは、時代をとてもよく表すものです。世の中の物ごとのテンポがすべて速くなっている昨今は、言葉にもその流れが押し寄せてきているような気がいたします。
146.
熱狂とは光なき炎である。
147.
今後良いことなんかない、大変な時代になっていくんだという社会に漂う暗い見立てが目をくらませる。その見立てがそもそも間違っている。
148.
もとより調査(=フィールド・ワーク)は、相手にこびるものではないから、調査地に対する正しい批判はなされなければならない。そしてそのことで、地元の人が立腹したとてやむを得ない。しかしそういうこと……
149.
相手に対する要求水準を最初から低めに設定しておくことは、人間関係をスムーズにするいちばんの方策だ。50パーセント満足できればいいと腹を決めてしまおう。ずっとラクになる。
150.
今日も生涯の一日なり。
151.
孤独とよばれるあの繊細な感情の歴史を、もう誰も教えない¥。学ばない。誰も切望しない、孤独に耐えることなんか。そして、わたしたちは、孤独であることを拒んで、仏頂面の不平家になったのである。
152.
製作の経験も何もない野次馬たちが、どうもあの作家には飛躍が無い、十年一日の如しだね、なんて生意気な事を言っていますが、その十年一日が、どれだけの修業に依って持ち堪えられているものかまるでご存……
153.
「期待される課長像」とは、 四、困難に前向きに取り組む、チャレンジ精神があるか。五、自己を厳しくコントロールし、自己啓発ができるか。
154.
挑戦なくして、進歩なし。
155.
明確な判断を思い入れよろしく代弁するのは容易であるが、心静かに物事を見極め、あらゆる対象の知識をそなえて真理を洞見するのは、生やさしいことではない。
156.
わかき人に交りてうれし年忘
157.
たとえば「自分は強い」ということを自分の中でいくら信じていたところで、そういう「強い私」を認識してくれる「自分以外の他者」がいなければ「強い私」は架空のものになる。「強い私」はどこにもいなくなって……
158.
もっぱら機械との接触に熱中することから、事務屋のこじつけとでも呼べるものが生じる。すなわち、個人および社会が、まるで魂も生命もないものであるかのごとく扱われ、事務屋が、まるで神的な存在であるかのご……
159.
夢を話した相手がいいねって思うことは、すでにその人はもう想像できてることなので、誰かがもうやってるんですよ。
160.
青春は永遠に、はじめからのやり直しだ。
161.
練習は不可能を可能にします。
162.
小さな物語こそが、心の場所になる。物事をシンプルに割り切ろうとする大きな物語を否定したところに心が現れるのだ。
163.
子は巣立ち 夫旅立ち 今青春
164.
(集団間の)敵対的な意識を友好的な感情に変えるには、共通の課題、相互依存、目標達成感の共有が効果的だ。
165.
もしあなたが、自分を思いのままの人間にすることができないなら、どうして他人を、あなたの気に入るような者にすることができよう。
166.
独楽(こま)に巻くなみだの紐のはてしなき
167.
若い頃、理不尽な文句を言い立てられると、「所詮は空気の特殊な振動に過ぎない」と思うようにしていた。どんな声も音も空気の特殊振動に過ぎない。そんなものにいちいち反応していられない。
168.
いたい目にあうごとに、わたしは、自分のえりくびをつかまれて、真理のほうに向けられる。真理は、痛い方角にある。しかし、真理は、方角としてしか、わたしにはあたえられない。思いちがいに思いちがいをついで……
169.
死、それは嵐の夜。新たな道。
170.
言葉の意味はその使用である。
171.
夕空の雲のお化けへはないちもんめ
172.
きれいに磨かれた靴をはいている人間は、注意深く用心して泥道のぬかるみをよけて歩く。が、一度足を踏み誤って、靴を汚したが最後、彼はもう前ほど用心しなくなる。そしてさらに、その靴がすっかり汚れてし……
173.
結婚の話で顔を赤くするうちが女の花だよ。
174.
私の今日における健康は、世にいう「一病息災」。どこか悪いところがあるとそれに気をつけて万事に自重するから、かえって健康によい結果を与える、それだったようである。