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1.死んで怨みを残す? バカバカしい! 何も残りませんよ! 生物皆、死んだら骨だけ!

2.勝負は最後の一局を打ち終わったときに決まる。最後の一手にいたる間の有利・不利は、真剣勝負であればあるほど、しばしば入れ換わるものだ。やや有利はやや不利に通じ、非常なる優勢は非常なる劣勢に通ずる。

3.どんなに整然と組み立てられた問題でもやがて死ぬ時が来る、どんなにささやかな問題でも提出された瞬間は瑞々(みずみず)しいものだ。

4.人はしばしば、どっちつかずであいまいで不完全な、もしくは完全には意味の分からない類推を用いているが、類推は数学的な正確さの程度にまで到達することのできるものなのである。

5.野に出(い)でよ見わたすかぎり春の風

6.ぼく自身は、つねに子供漫画家だと思い、それに充分誇りを持っている。誇りがなければ描けやしない。

7.向日葵の黄のこれでもかこれでもか

8.理想の読者は自分の蔵書をけっして数えない。

9.其(その)目的に達するには是非ともそれ相応の勉強なかるべからず。勉強せずに目的に達せんとするは、足なくしてあるき、舟なくして海を渡らんとするが如(ごと)く、到来(=到底)、出来る話にあらず。

10.たったのひと言が 時空を超えて この胸にひびくとき 人間に生まれて よかったとおもう

11.客の子をあやして泣かる子供の日

12.人生は芝居のごとし、上手な役者が乞食(こじき)になることもあれば、大根役者が殿様になることもある。とかく、あまり人生を重く見ず、捨て身になって何事も一心になすべし。(ver.0)

13.自分の心が一番しまつに困る。承知せぬのは自分の心である。

14.賦(ふ)は、対象に対して詩的表現をもってこれを描写し、はたらきかけるもので、そのことがまた、そのまま言霊(ことだま)的なはたらきをよび起すという古代の言語観にもとづくものである。その表現の方法を賦……

15.大地の神々によって生かされているという、僕の漠然とした人生観は、すでに虫によって実践されている。

16.未来ではない、今の自分がどうなのかが大事なのだ。

17.我々が人の役に立つのは、何をしようとしているかでなく、何をしているかである。

18.読書が嫌いなひと、読書以外の楽しみを知っているというひとに、無理に本を読めと勧める必要はないと、個人的には思っている。読書は、限りある生を、より楽しく深くまっとうするための、ひとつの手……

19.婆さんよ 犬への愛を 少しくれ

20.進歩の概念を、破局の観念に基づかせなければならない。〈このままずっと〉事が進むこと、これがすなわち破局なのである。

21.疑って失敗する事ほど醜い生きかたは、ありません。(中略)私は文学を、やめません。私は信じて成功するのです。

22.なんだって、やってのけられる新しい一日が、待ってくれています。そう。きみたちひとりひとりが、気づきさえしたら!

23.愛は片目であり、憎しみは盲目である。

24.人生というのはそういうものだ。植物の種子が気紛れな風に運ばれるように、我々もまた偶然の大地をあてもなく彷徨う。

25.滝の音も細るや峰に蝉の声

26.竃猫(かまどねこ)忘れゐしゆゑ腹立てぬ

27.恋は消えていくもの、愛は残るもの。

28.民衆の言葉を止めるのは、川をせき止める以上に危険だ。

29.正しい心と正しい努力が必ず正しい結果をもたらすことを信じて、楽しく満ち足りた気分で働きましょう。

30.わが姉妹、鳥たちよ、神は汝らに好むがままにあらゆるところへ飛びゆく自由を与え給い……汝らは播(ま)かずまた刈らざれども、神は汝らに食を与え、泉と流れを汝らの飲み物として与え給う。

31.人間の素晴らしさは勇気の素晴らしさ。

32.敵同士の一方がやって来て、失明した片眼を見せても、言い分を認めてはならない。もう一方の両眼がつぶされているかどうかを確かめるまでは。

33.世の中が変わってきているのに、「昔は、ああだった、こうだった」……。昔はそうであったでしょうが、今はそうじゃないんだから、しようがありませんよね。だから、自分の生き方を押しつけることはしません。

34.今生(こんじょう)のいまが倖(しあわ)せ衣被(きぬかつぎ)

35.星々は我々人間の人生に多大な影響を及ぼすことができる。特に何千人もの天文学者の雇用を生み出すということによって。

36.仕事にほかの(=給料以外の)もっと重要な面で欠けているところがあると、次善の策として給料の額が重視される傾向がある。

37.欲しかった 自由と時間 持て余す

38.何かをやりたいと願い、それが実現するときというのは、不思議なくらい他人が気にならない。意識のなかから他人という概念がそっくりそのまま抜け落ちて、あとはもう、自分しかいない。自分が何をやりたいかしか……

39.「新しい産業国家」に効率よく仕える、明日の「人間」を作りだす態勢を強化してゆくならば、現在すでに見えている日本人社会と日本人の資質の歪み、ひずみは増大するのみだろうと思います。

40.人の死はいつも初雪に間に合わぬ

41.ガムシャラでもよいから、ファイトで生きなければならない。つまり、目的を定めないでガムシャラにファイトで生きるのである。

42.施しをする男は善い男だが、彼はすぐに(施しに)疲れる。

43.常に楽天的であること。つまり天命を楽しむこと、これこそが我々を幸福に導く信仰である。

44.自分自身を信頼するためには、自分のフルパワーを知らなければならない。いざというときにどのくらいの力が出せるかがわかれば、この相手はアクセルを思い切り踏み込めば振り切れる、この相手とは闘わないほうが……

45.偏見を持つ理由、わかるかい? 無知だ。その相手を啓蒙してやればいい。立ち向かうんだ。間違ってるって。

46.人生はトシ相応のタカラがゆく手ゆく手に埋められてある。

47.子供のおかげで、自分自身を見つめることができる。

48.白樺のしゞまに堪へず雪降るか 

49.家族は社会の縮図である。

50.口先だけの謝罪ほど、被害者を怒らせるものはありませんからね。

51.(リーダーに)どれほど情熱があっても、どれほど思いやりがあっても、それを相手に伝えることができなければ失格である。

52.(教育は)どこまでやったら終わりというものが無いんです。目に見えるものを完成させる訳じゃないんです。目の前の子供に教育をしても、それがどこまで将来の花になるか実になるかわからない。だから、少しでも……

53.子どもたちよ あなたは知っているでしょう…… 正義とは つるぎをぬくことでないことを 正義とは 「あい」だということを 正義とは 母さんをかなしまさないことだということを……

54.自尊心を失う十八の心得──12.自分を思いきり表現する権利や自由を自分に許さない。

55.婦人たちの貞淑(ていしゅく)は、しばしば自分の評判、自分の安静を愛(いと)おしむ心にすぎない。

56.我々が死なずに永久に生きているものとしたら、どんなに冗漫で退屈なものであろう。

57.相性のことを英語ではケミストリー(Chemistry)と言います。すなわち、人間関係における相性も化学薬品と一緒で、混ぜあわせ方一つで、毒にも薬にもなる。

58.診察室の観葉植物が枯れている医者には、かかるな。(ver.0)

59.無名なものを讃えることができるのが歌だ。

60.一度に事を成そうと思うな。一歩一歩階段を上るように、たまには曲がったり回ったりしなければ世間は渡れない。

61.自分は何をすれば満足できるかって大事ですよね。人は満足するために生きているはずなのに、「自分は何をしたら今日を満足できるのか?」って意外と考えないですよね。

62.人間、好奇心がなくなったらおしまいだ。

63.月光写真まずたましいの感光せり

64.広い時もある。せまい時もある。のぼりもあればくだりもある。坦々とした時もあれば、かきわけかきわけ汗する時もある。

65.汝の運命の星は汝の胸中にあり。

66.SFを書いていて困るのはやはり資料だ。何事もその道へ入ればそれ相応の難しい面があるのだろうが、嘘を作るにしても私の場合はその底に或(あ)る程度の本当が必要で、その本当のことを探すのに資料……

67.暮しは分が大事です 気楽が何より薬です そねむ心は自分より 以外のものは傷つけぬ

68.世の中には、物事の過程を理解せず、結果だけを見て「幸運」呼ばわりする人が多いのです。

69.「芸術家に年齢なし」という言葉は、芸術家が、精神上において永遠の青年であることを言った。

70.水の譜の楽(がく)となりゆく春の川

71.養生の道は、元気を保つことが根本である。これにはふたつの方法がある。ひとつは、元気をそこなう原因を取り去り、生気をとりもどすこと。もうひとつは、元気をとりもどしたならば飲食と日頃の活動に気をつけて……

72.押す時は理屈抜きで押せ。

73.フェリーニだって、ポランスキーだって、電灯がつけば消えてしまう世界じゃないか! 映画は暗闇の中でしか生きられないのだ。

74.幽霊はこの世にいないわけではないと思うが、ちゃんといるわけでもない。というか、幽霊だけではこの世に存在できないけれど、幽霊を見る感受性の持主さえいれば、そこにあらわれてくる。

75.ぼくら以外のところにあって、しかもぼくらのあいだに共通のある目的によって、兄弟たちと結ばれるとき、ぼくらははじめて楽に息がつける。

76.大黒柱に車をつけろ。大黒柱は、本来、動かしてはならない。にもかかわらず、それに車をつけるというのは、将来発展が見込める場所があれば、ちゅうちょせずに店舗を移せということになるんです。この家訓は、「……

77.苦労人の特長のひとつは、怒っても仕方のないことは怒らないということである。苦労人には、世に不幸があり不運があることはほとんど仕方のないことであると感じられる。それにいちいち怒ったり恨んだりしても……

78.人が泣くのは内にカナシミがあるためということは、昔からの常識であったであろうが、そのカナシミという日本語に、漢字の悲または哀の字を宛(あて)つべきものとしたのは学問である。

79.ああ、小説は無心に書くに限る!

80.聞き取れず 隣にならって 空(そら)笑い

81.ある生死をきめる法律規則が定まっているならば、人は、自分の運命をその法律、規則に順応させて救うことができる。しかし、偶然だけには、どうにも、たちむかうことはできぬ。

82.仮定や断定として語られるものを、思想とよぶことはできない。

83.(人間は)自分にとって最も意味のある人に対して、最も激しい憎しみを持つ。

84.だれにでも見える高さの春の鳶(とび)

85.創造性を伸ばすためにしてはいけない五箇条──4.自分らしい生き方をするためには、自分を主張し、自分を守るために戦うことを避けてはいけない。

86.人生の前半は努力すれば夢は叶うでいいと思う。でもどこかのタイミングでそれを客観視しないと人生が辛い。努力すれば夢は叶う→叶っていない現在の自分→原因は自分の努力不足。努力原理主義を抜けられなか……

87.どうどうと雪解(ゆきげ)に借りし詫(わび)ことば

88.仏道の具体的歩みということは、問題を解決することでなく、一切の事柄を、信仏の因縁(=理由)に転じていくことに尽きる。

89.一度投げた石は手に戻らないし、一度口に出した言葉は口に戻らない。

90.自分はピッチャー型ではなくキャッチャー型だから、アイデアの才能がないと思っている人がいれば、それは間違いです。人のアイデアを上手にリードして、それを大きくすることも一つのアイデアの才能です。

91.子供は、大人に愛されるだけでは不十分である。自分たちが世話をし、愛してやれるものを持たなければいけない。

92.冬麗(とうれい)の微塵(みじん)となりて去らんとす

93.人の道は、降りることのできない列車に乗っているようなものです。あなたは、ずっとずっと乗り続けるのです。

94.世に「石の上にも三年」という言葉がありますが、せめて三年、一つの経験を積む修業に徹するという覚悟がなければ、「プロフェッショナルの智恵」を掴むことはできません。

95.下卑(げび)ずに年とるって、むつかしい。

96.話しやすそうな、というのは、もしかしたら天性の性的魅力のことじゃないかしら?

97.(私にとって)ママ(=妻)が家なんだよ。

98.自分の心のなかにもっている問題の数というのは、ちょうどその人の年齢にひとしいのではないか。逆に言えば、年齢というのは、その人が自分の心のなかにもっている問題の数ときっとおなじだ。

99.心に希望を。夢に光を。

100.(同情は)もとめ得られぬ恵みであればこそ、心からの感謝をささげて受け入れられるのである。

101.たった一人でもそばにいて、手を握っていてくれたなら、きっと、生きることも死ぬことも恐くないと思うんだ。

102.昔も今もマスコミはあまり忠実に国民的経験を代表してはくれない。その経験の質の真の深みと多様さは、その人なりの動機を記した自分史でなくてはよく表象しえない。

103.悔やんでいる時間があるなら、前に進むべきだ。

104.人は姿勢が崩れると、感情的になる。首と背筋を伸ばし、体を左右対称に保てば、魂のお行儀も立派に良くなり、冷静でいられます。(ver.0)

105.個人に自己犠牲を求め、個性を認めないような組織は、本質的に強くなれない。

106.苦手に直面したら、逃げたり放り出したりせずに、どこまでも食らいついていく。そうしていると、いつしか苦手が得意に変わる瞬間があるものなのだ。

107.花咲けば竹枯るるとや遠花火

108.Don't worry, Be happy. (くよくよするな、楽しくやろうぜ)

109.やめるのは簡単。続ける方が難しい。簡単か難しいなら、難しい方を生きて行きなさい。

110.私は自分が公共財産だとは思わない。

111.相手の見えにくいよさに気づくことができる、相手のミジメでぶざまな部分をも優しく受け止められる、そんなあたたかい恋にも、必ずみなさんは出会えます。

112.幸福というこの語によって指示されるのは、複雑で不明瞭な何かであり、各人が自分流儀で定義できるよう人類が不確定なままにしておくことを欲した諸概念の一つである。

113.(音楽の)プロになるかどうかは、成長してからもどれだけ音楽を愛するか、情熱を持続するか、その違いでしかない。

114.渦巻き自身には自分の形が見えない。向こう岸から観察すれば、同じ所をぐるぐる回っているのが分かる。少し離れて冷静に物事を見れば、真実の別の姿が見えるのです。

115.流行とは、時代遅れになるものです。

116.(部下から)報告が全くなく、何がどうなっているのかちっともわからない上司にしてみれば、その不安と苛立(いらだ)ちとは「パニック一歩手前」以外の何ものでもありません。

117.家のものどもは みんな寝いってしまった 枕をならべて安心している顔をみると ただしい心になる まちがいなくこの者たちをまもろうとおもう

118.物的生産力の万能を信じて甘んじてその奴隷となるような史観を有(も)つことは私には到底できない。

119.すべての予断と身勝手な大前提を排して、敵を知り己を知り彼我の差を知れ。戦術場面においても戦略場面においてもこれを最も大事にしなければならない。

120.時はいくらあっても十分でないのが常だから、やるべきことはさっさと行おう。価値あることを行おう。精を出して事に当たれば、これまでよりテキパキとやれるはずだ。

121.(仕事で)ストレスがたまる原因は、働きすぎではなく、自分の才能を発揮する機会がないことだ。

122.餅焼くや行方不明の夢ひとつ

123.賢者は、自分がつねに愚者になり果てる寸前であることを胆に銘じている。だからこそ、すぐそこまでやって来ている愚劣さから逃れようと努力を続けるのであり、そしてその努力にこそ英知があるのである。

124.忍耐力がないと、不安と恐れが生まれ、落胆と失敗が続きます。

125.女のいじらしさは、何時(いつ)、何処(どこ)で、どこから降って来るかも知れないところの、見たことも聞いたこともない未来の良人(おっと)を、貞淑に慎ましく待っていることだ。

126.人間は死に依(よ)って完成せられる。生きているうちは、みんな未完成だ。

127.自分自身と地位をごっちゃにしてはいけない。さもないと、地位がなくなったとき、自分自身も一緒になくなってしまう。

128.(娘を)いつまでも手もとにおいておきたいのだ。あたり前だ。手塩にかけて育てた娘を滅多な男にわたしてなるものか。

129.旅の秋今日のプランは今日立てて

130.必要不必要ばかりが世の中の唯一の標準では堪(たま)らない。第一大抵な奴は不必要な動物に違い無い。

131.この人を愛してよかった……と死ぬまで思わせたいな。

132.世の中のことは、なるようにしかならぬが、また、なるようになってゆくものであります。

133.人間として存在する以上、黙っていてはいけない。

134.坐りたるまゝ帯とくや花疲れ

135.すべての人はそれぞれ一つの真理を追求すればするほど、いっそう危うい誤りにおちいる。彼らのあやまちは一つの偽りを追求することにあるのではなく、むしろもう一つの真理を追求しないことにある。

136.使い減りして可愛いいのち養花天(ようかてん)

137.笑いは、我々人間の本性の本質的な作用である。笑うことができないとしたら、少なくとも、我々の味わう様々な苦悩の中で、この人生をどうやって耐えることができるのか。

138.ひと時を無為(むい)にありたし石蕗(つわ)の花

139.酒を飲みて公事を論ぜず。

140.自分のただ中にある真の自我を愛し、尊敬しないかぎり、ほかの人を愛したり尊敬したりすることはできない。

141.人間を船にたとえると、九十五パーセントの人が舵(かじ)のない船に相当する。「いつかは、豊かで繁栄した港に流れ着くだろう」という甘い希望を抱きながら、風と潮の変化のままに、手をこまねいて漂流している……

142.地獄の一番熱い場所は、重大な倫理上の争いの中にあって中立の立場を取り続ける人間のために用意されている。

143.簡単にすべて納得できる文章よりも、なにがしかの疑問を感じる文章のほうが余情が生まれやすい。

144.耳に手をおほへばひゞく秋の雨

145.若い人はすぐに結果を求めて、「コツコツと続ける」という地味な行動にウエイトを置かないけど、結果的には、その積み重ねが大きなアクションにつながっていくんです。

146.もし状況が悪くて、耐え忍ばなければならないとしたら、その状況をあなたの一部としないことです。人生のあなたの役を演じなさい。そして、それが単なる役に過ぎないということを忘れないで下さい。

147.私は限界(これで終わりという底)などないということを発見した。人間に関する「真実」というものは、いたるところにあり、そして私はそれを知りたいけれども、けっして完全に知ることはできない。

148.手に余る仕事をぐずぐず長く抱える人は、先輩に頼んだり、後輩に任せて仕上げられたら自分は無能に見られると怖れている。

149.心音(しんおん)がことりと狂ふ花の下

150.ベッドシーツと妻は、キャンドルの光のもとで決めるな。

151.言葉と同じように、想像は十分つつしむべきなんだよ。想像をかりそめにも、怒りや悲しみや怖れはもちろん、憎しみや妬みや、さらに貪欲や、身のほどを忘れた不当、不正な希望というような、人生を泥塗……

152.クリスマスの時、まったく目が見えていない人というのは、心にクリスマスを持っていない人だけ。

153.人生、やるかやらないか、それだけだよ。

154.根性、執念、努力、思考力。貧しい生活の中でしか学べない生活の知恵がある。これは財産。苦あれば楽あり。

155.朧にて寝ることさへやなつかしき