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[ 名言 ]
人生は芝居のごとし、上手な役者が乞食(こじき)になることもあれば、大根役者が殿様になることもある。
とかく、あまり人生を重く見ず、捨て身になって何事も一心になすべし。
(ver.0)

[ 出典 ]
福沢諭吉[ふくざわ・ゆきち]
(江戸幕末〜明治の思想家、教育者、慶応義塾創設者、1835〜1901)

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[ 別表現/別訳 ]
(ver.1)
……とかく、あまり人生を重く見ず、棄身(すてみ)になって何事も一心になすべし。

[ 意味 ]
人生における配役というのは、神の決めたものであるが、芝居と同様に、本来の能力や適性に見合ったものとは限らない。
下手な役者が主役や目立つ役、身分の高い役を演じたり、上手な役者が脇役や目立たない役、身分の低い役を演じたりする。
だから、たとえ自分が不遇な人生を送ったとしても、それはそういう配役にすぎないのだと思って、あまり悲観せず、ただ一生懸命生きて、自分の役を演じ切れば、それでよいのである。

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