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大根の名言
1.
人生は芝居のごとし、
上手な役者が乞食(こじき)になることもあれば、
大根役者が殿様になることもある。
とかく、あまり人生を重く見ず、
捨て身になって何事も一心になすべし。
(
福沢諭吉
)
2.
人生は舞台。
人はみな大根役者。
(
シェイクスピア
)
3.
大根はいいな
味がないようで
味があり
私はこの年になって
まだ大根の味が
だせないようだ
(
榎本栄一
)
4.
大根を洗ふさへ日々新たなり
(
村越化石
)
5.
大根が先生で
私は弟子
なんの驕りもない
ありふれた
この大根のようになれと
先生は 教えてくれる
(
榎本栄一
)
6.
畑大根(はただいこ)皆肩出して月浴びぬ
(
川端茅舎
)
7.
死ぬまでは続くさびしさ大根煮る
(
細見しゅこう
)
8.
自分の手で、自分の
一日をつかむ。
新鮮な一日をつかむんだ。
スがはいっていない一日だ。
手にもってゆったりと重い
いい大根のような一日がいい。
(
長田弘
)
9.
大根が食いたくなる時はきっと自分のからだが大根の中のあるヴィタミン・エッキスを要求しているのであろう。
その時われわれは何も大根を食うことの必然性を証明した後でなければそれを食っていけないわけのものではない。
(
寺田寅彦
)
10.
大根は、いくら食べ過ぎてもあたる心配はないから、
ヘタな役者を「大根役者」と言うのだ
とはよく知られた説ですが、
正確には、大根があたらないのではなく、
大根といっしょに食べるとあたらない
と解すべきだそうです。
(
杉浦日向子
)
11.
江戸の味覚は「三白」──
白米、豆腐、大根に集約されます。
他に鯛、白魚を加えて「五白」と数えてもかまわないのですが、
共通するのは、
どれも淡白で、デリケートな味わいだということです。
(
杉浦日向子
)
12.
日が溜まる大根畑の足跡に
(
ふけとしこ
)
13.
大根(だいこ)引く音の不思議に時すごす
(
石川桂郎
)
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