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[ 名言 ]
おまえは本気でやっているか?
一瞬考えてみるがいい。

[ 出典 ]
ゲーテ
[ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ]
(18〜19世紀ドイツの詩人・小説家・劇作家、1749〜1832)

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〈全文〉
今日をだらだらと無為に過ごす。
明日も同じこと。
そして次の日はもっとぐずぐずする。
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ためらいのひとつひとつが、それぞれの遅れをもたらし、日々のことを後悔しつつ日々が暮れていく。
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おまえは本気でやっているか?
一瞬考えてみるがいい。
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思い切りのよさには才能と力と魔術が内在する。
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ひたすら没頭すれば、心に灯が点る。
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始めるのだ。
そうすればその仕事は完成する。
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[ 解説 ]
いくらやっても上手くいかない時は、誰にでもあるものです。
そんな時は、自分自身にこう問いかけてみましょう。
「おまえは本気でやっているか?」
■何のやましさもなく、心の底から「本気でやっている」と答えられたら、うまく行かない原因が自分以外にきっとあるはずです。
それを探して、工夫・改善しましょう。
そうすればきっと上手くいくでしょう。


■しかし、もし、心の底から「本気でやっている」と言えなかったら、そう言うのに何か後ろめたさを少しでも感じたのなら、それは自分自身に原因があるということです。
つまり、「本当は、あなたは本気でやってはいない」のです。


■物事は難しいものになればなるほど、「本気」でやらなければ上手くいきません。
たとえ簡単そうに見えるものでも、馬鹿にして手を抜いていると、上手くいかない場合がよくあります。
「本気でやる」とは、「全力で取り組む」ということ。
人は全力で取り組まないと、とたんに集中力が落ち、能力が発揮されないだけでなく、ミスが増えます。
強い横綱も、少しでも油断をすれば関脇に転がされる。
「本気でやる」かどうかが、物事の成否を大きく左右するのです。


■自分は何をやっても上手くいかないと、嘆いていませんか?
才能がないからと、落ち込んだりしていませんか?
嘆いたり、落ち込んだりする前に、「自分は本当に本気でやっているのか?」「まだ余力を残してはいないか?」と振り返ってみてください。
きっと、「まだ本気でやり切れていない自分」に気づくはずです。


■何かをやり遂げたいなら、本気を出して、ぶつかってみることです。
もし上手くいかなければ、本気を出し切れているか確認してみる。
そして、本気を全て出し切ったと言えるまで、何度でも挑戦を繰り返す。
そうするうちに、たいていの場合は、上手くいってしまうものなのです。
(ながれおとや)


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