苦しむことから逃げちゃイカン。
若いときにラクしようとしたらイカン。 ちょっとでも苦しい方向に行かないと。 水木しげる[みずき・しげる]
(漫画家、1922〜2015) 『プロ論。2』 【 水木しげるの名言 】
〈全文〉
苦しむことから逃げちゃイカン。 若いときにラクしようとしたらイカン。 ちょっとでも苦しい方向に行かないと。 __ Link __ いいですか、人生はずっと苦しいんです。 苦しさを知っておくと、苦しみ慣れする。 これは強いですよ。 __ Link __ 一度苦しい経験をすると、次に同じ程度の苦しみが来ても耐えられるものです。
苦しみというのは、馴れることができるからです。 つらいのは、未体験の大きさの苦しみなのです。 もちろん、苦しみの種類が違ってもやはりつらい。 ということは、できるだけ若いうちに、大きな苦労、色々な苦労を経験しておくと、後の人生が楽になるということです。 それに、若いうちは、エネルギーも体力もあふれているので、苦労を気合で乗り越えることができます。 それは年をとってからでは、できないことです。
(ながれおとや)
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自信さえあれば、万事はそれでうまく行く。
文壇も社会も、みんな自信だけの問題だ。 その自信を持たしてくれるのは、自分の仕事の出来栄(できばえ)である。 循環する理論である。 だから自信のあるものが勝ちである。
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