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[ 名言 ]
一葉の落つるを見て、
歳の将(まさ)に暮れなんとするを知る。
(ver.0)

[ 出典 ]
『淮南子(えなんじ)』〈説山訓〉
(中国・前漢時代の哲学書)
※著者は劉安[りゅうあん](中国前漢時代の皇族・学者、前179〜前122)

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[ 別表現/別訳 ]
(漢文表記)
見一葉落、而知歳之将暮。

(ver.1)
一葉の落つるを見て、
歳の将(まさ)に暮れんとするを知る。

(ver.2)
一葉の落つるを見て、
歳のまさに暮れんとするを知り。

[ 意味 ]
梧桐(あおぎり)は早く落葉するので、その葉が一枚落ちるのを見て、年が暮れていくこと、すなわち秋の訪れを知ることができる。
転じて、小さな前兆によって、将来の成り行き(これから来るもの)を予知することができる、ということのたとえ。
特に、物事の衰退・滅びの前兆を察知する場合に用いることが多い。

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[ 全文・続き ]
〈ver.2全文〉
小をもって大を明らかにす。
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一葉の落つるを見て、
歳のまさに暮れんとするを知り、
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瓶中の氷を見て
天下の寒きを知る。
近きをもって遠きを論ず。
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