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［ 名言 ］
春の雲結びて解けて風のまま
［ 出典 ］
今橋眞理子［いまはし・まりこ］
（俳人、1955〜）
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1.
中庸の道が最善であり、すべてが過激になることは悶着を起こす原因なり。
（ プラウトゥス ）
（ Plautus ）
2.
いまの問題と持続的な問題がまとまる頂点というか、集合点がある。
そこだけ捕まえていれば、どういうことに適応させても、たいていそんなに大きな間違いはしない。
（ 吉本隆明 ）
（ Yoshimoto Takaaki ）
3.
女には本当に損な時がある。
男に良くしてやって愛していることを見せれば見せるほど、それだけ早く、男は飽きてしまうのだから。
（ ヘミングウェイ ）
（ Ernest Hemingway ）
4.
人間死ぬときは、金も名誉も関係ないはずだ。
なまじ金持ちになったりするから、家庭や兄弟が悶着を起こしたりする。
死ぬまで金に執着したり、金の力に頼らなきゃ何もできない人間は不幸だと思う。
（ 本田宗一郎 ）
（ Honda Souichirou ）
5.
現在の自分が、
今の如くあるのは、
これまで　どのような出会いをしてきたのか、の結果。
よき人と出会いたい。
（ 平野修 ）
（ Hirano Osamu ）
6.
成功は常に、その成功をもたらした行動を陳腐化する。
新しい現実をつくりだす。
新しい問題をつくりだす。
（ ピーター・ドラッカー ）
（ Peter Drucker ）
7.
そら豆剥(む)くよくしやべる子が側(そば)に居て
（ 山崎祐子 ）
（ Yamazaki Yuuko ）
8.
知ったかぶりをしてはならないらしい。
知ったかぶりをして、ろくなことはない。
とはいえ人間は、本当に知識があればとりたてて話す気にもならぬが、聞きかじりの知識だと、これを人に告げたくてたまらぬというよくない癖を持っている。
（ 北杜夫 ）
（ Kita Morio ）
9.
いったい、しゃべりやすい男というのは──女から見てしゃべりやすい、話しかけやすいというのは、現代では男の徳目というより、もはや男の才能といっていい。
（ 田辺聖子 ）
（ Tanabe Seiko ）
10.
人は自分の考えを自分の口からでなく、人からいわれたときに腹をたてる。
（ 田辺聖子 ）
（ Tanabe Seiko ）
11.
どつさり、書物を読んで
いろんな思想をいただいたけれど──
どいつも、こいつも
僕のだるい生活の中で
くるくる　くるくる
から回転ばかりしている
（ 堀辰雄 ）
（ Hori Tatsuo ）
12.
自分が折れて、社会的には解決しますけれども、心理的には負債を背負うだけです。
（ 加藤諦三 ）
（ Katou Taizou ）
13.
楽しくなければ上達しない。
（ シェイクスピア ）
（ Shakespeare ）
14.
希望は頑丈な杖(つえ)で、
忍耐は（※人生という）旅の着物。
この二つをもって、
人は現世と墓を通って
永遠へと歩を進める。
（ ローガウ ）
（ Friedrich Von Logau ）
15.
ある行為を後悔する者は、
二重に不幸あるいは無能である。
最初に邪悪な欲望によって、
ついで悲しみによって征服される者だからである。
（ スピノザ ）
（ Spinoza ）
16.
作文は読み手を想像しながら、文章の構成や書き出しを工夫して、読んでくれる人の興味関心を喚起しようとするものです。
そうした「他者意識」があってこそ、「伝わる」文章を書くことができるようになります。
（ 工藤勇一 ）
（ Kudou Yuuichi ）
17.
経費は、収入に見合うだけかかる。
（ 「マーフィーの法則」 ）
（ Murphys Law ）
18.
馬というのは、
真ん中に乗っては具合が悪く、
両端に乗っては危険な動物である。
（ ウィンストン・チャーチル ）
（ Winston Churchill ）
19.
理解されるために、ことばを使うな。
理解するためにことばを使え。
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
20.
泣けるときには泣くがいい
もうたくさんだといふほどお泣き。
笑へるときには笑ふがいい
もう笑へないといふほどお笑ひ。
青春がだんだん過ぎると
泣くことも笑ふことも
出来なくなるときがくる。
（ 竹久夢二 ）
（ Takehisa Yumeji ）
21.
相手が信頼するに足れば、自らも信頼するに値するものにならねばならぬとする努力、これが「相互信頼」の真髄である。
（ 川又克二 ）
22.
己(おの)がじし喉ぼとけ見せ寒の水
（ 安東次男 ）
（ Andou Tsuguo ）
23.
人に認めてもらえる中で育った子は自分を大事にします。
（ ドロシー・ロー・ノルト ）
（ Dorothy Law Nolte ）
24.
潜在意識の無限の力と知恵は、すべてあなたの中にあって、あなたがそれを解放し利用するのを待っているのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
（ Joseph Murphy ）
25.
死んだり生きたりすることはできないのです。
一度死んだらそれでおしまい。
一度だけの人生なんです。
（ 金八先生 ）
（ Kinpachi ）
26.
友情は神の楽園の中でも実を結ぶのが一番遅く、長い年月を経てようやく熟する果実である。
（ エマーソン ）
（ Ralph Waldo Emerson ）
27.
もしも、うんざりするような、
バカバカしい嫌なことがあった時、
君だったらどうする？
いったい何をする？
俺はそんな時はいつも
放浪の旅に出るのさ。
小さな荷物とギターを持って、
着の身着のままでね。
（ 忌野清志郎 ）
（ Imawano Kiyoshirou ）
28.
人生は七転び八転びだ！
（ 七瀬音弥 ）
（ Nanase Otoya ）
29.
いたることろで生命が待っており、いたるところに未来が花を咲かせている。
なのに我々はいつもそれをほとんど見もしないで、その多くを絶えず足で踏みにじっている。
我々は、いたるところでつねに殺人を犯しているのである。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
（ Hermann Hesse ）
30.
子供の楽しみに対する敵はいつでも父か教師である。
（ 永井荷風 ）
（ Nagai Kafuu ）
31.
何であれ、事を先に延ばすのは簡単なことだ。
一滴の汗も流さずにできる。
（ ウェイン・ダイアー ）
（ Wayne Dyer ）
32.
不幸の淵に足を掛けて生きている青年よ。
その手がすでに幸福へ掛かっていることには気付くまい。
（ 作者不詳 ）
33.
相手に自分を信頼させるためには、まず自分のほうが相手を信頼する心を持たなければならない。
（ 堀場雅夫 ）
（ Horiba Masao ）
34.
特定の土地を囲い込んで「これは俺の土地だ」と宣言することを思いつき、他人にもごく素直に自分の言い分を信じ込ませた最初の人間こそ、市民社会の真の創始者であった。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
（ Jean Jacques Rousseau ）
35.
端居(はしい)して闇にゐること無のごとし
（ 大野林火 ）
（ Oono Rinka ）
36.
何となく、
今年はよい事あるごとし。
元日の朝、晴れて風無し。
（ 石川啄木 ）
（ Ishikawa Takuboku ）
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