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［ 名言 ］
（テレビメディアは）ほんの少しでも国法に触れた者、または国法に触れたと疑われている者を、人でなしの、人間の風上にもおけぬものみたいに取り扱って、ちっともはじない。
［ 出典 ］
吉本隆明［よしもと・たかあき］
（思想家・詩人・文芸評論家、1924〜2012）
『リンチ機械としてのテレビ』
【 吉本隆明の名言 】
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《関連》
法の判定にたずさわる者が違法だとも法の侵犯だとも決定していない以前に、その人物を違法者や罪人とみなすことはまったく不当で、社会の公器を自称する報道関係者がなすべきことではない。
（吉本隆明）
［ ランダム名言 ］
1.
愛は喪失であり、断念である。
愛はすべてを人に与えてしまったときに、最も富んでいる。
（ グッコー ）
2.
蛟龍(こうりょう)雲雨(うんう)を得れば、
終(つい)に池中の物に非(あら)ざるなり。
（ 『三国志』 ）
（ Sangokushi ）
3.
よごれたる手を洗ひし時の
かすかなる満足が
今日の満足なりき。
（ 石川啄木 ）
（ Ishikawa Takuboku ）
4.
君公元(もと)より頼むべからず。
友輩元よりこれ敵。
土壇場でただ頼むのは、自分自身じゃ。
その自力を常に養い、常に育て、常に培(つちか)っておくのじゃぞ。
（ 野中兼山 ）
5.
腹が立ったら十数えよ。
それでもおさまらないなら百数えよ。
（ トーマス・ジェファーソン ）
（ Thomas Jefferson ）
6.
資本主義の歪(ゆが)みを正すのは、
労働運動と消費運動である。
（ 作者不詳 ）
7.
そうすべきだと言い切る断言は、
正しいとおもえば、いつでも正しい。
誤ることなどありえないという
正しい理由をいつでももっているのだ。
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
8.
はやく読もうと、おそく読もうと、
どうせ小さな図書館の千分の一を読むことさえ容易ではない。
したがって、「本を読まない法」は
「本を読む法」よりは、はるかに大切かもしれません。
（ 加藤周一 ）
（ Katou Shuuichi ）
9.
智慧(ちえ)の実を食べると、人間は、笑いを失うものらしい。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
10.
信頼は才気よりも会話を力づける。
（ ラ・ロシュフコー ）
（ La Rochefoucauld ）
11.
二元論は僕たちの物の見方を支配している。
（ 石原千秋 ）
（ Ishihara Chiaki ）
12.
老いた人たちに後悔について語ってもらうのは不可能だ。
経験を重ねるにつれ、人は過去を甘受するようになる。
聡明な人間は、自分のみを責め、老いた後はその自分をも許してしまう。
（ デイル・ドーテン ）
（ Dale Dauten ）
13.
勇気を出せ。
たとえ肉体に、いかなる欠点があろうとも、わが魂は、これに打ち勝たねばならない。
（ ベートーヴェン ）
（ Beethoven ）
14.
二十一世紀の成功ノウハウは、「本当の自分を知り、その上で本当の目標を見つけ、自分の個性や才能を磨くこと」なんだよ。
（ リチャード・H・モリタ ）
（ Richard H. Morita ）
15.
女は自分の愛していない嫉妬深い男を嫌う。
だが自分の愛している男がヤキモチを焼かなかったなら、女は腹を立てるだろう。
（ コデルロス・ド・ラクロ ）
（ Choderlos de Laclos ）
16.
噂によって、
君が僕を否定するにせよ、
肯定するにせよ、
評価するのは自由だ。
でも、僕の存在は、
なんら変わるところはない。
僕は僕だ。
（ 萩尾望都 ）
（ Hagi Omoto ）
17.
この道は一度しか通らない道。
だから人の役に立つこと、
人のためになることは
今すぐやろう。
先に延ばしたり忘れたりしないように。
この道は二度と通れないのだから。
（ アンドリュー・カーネギー ）
（ Andrew Carnegie ）
18.
私は２３歳で結婚した。
まわりは、早過ぎると驚いたもんだが、私の目標は愛だ、と信じていたので、自分の選択に満足していた。
（ 柴門ふみ ）
（ Saimon Fumi ）
19.
狂気こそ最高の英知ではないか……。
白昼に夢見る者は、
夜にのみ夢見る者の見ない数々のものを知るのだ。
（ エドガー・アラン・ポー ）
（ Edgar Allan Poe ）
20.
不運──決して取り逃がすことのない種族の運。
（ アンブローズ・ビアス ）
（ Ambrose Bierce ）
21.
囀(さえず)りに窓開け放つ純喫茶
（ 工藤進 ）
（ Kudou Susumu ）
22.
己を責めても人を責めるな。
（ 徳川家康 ）
（ Tokugawa Ieyasu ）
23.
現在は過去以外の何ものも含んでいない。
そして、結果の中に見出されるものは、
すでに原因の中にあったものである。
（ アンリ・ベルクソン ）
（ Henri Bergson ）
24.
もてるとは、自分が魅力的に思う異性が、自分に対して魅力を感じている状態を言う。
（ 後藤芳徳 ）
25.
年をとる。
それはおのれの青春を、歳月の中で組織することだ。
（ ポール・エリュアール ）
（ Paul Eluard ）
26.
人間は自然に対して傲慢になり過ぎている。
（ 倉本聰 ）
（ Kuramoto Sou ）
27.
人が想像できることは、
必ず人が実現できる。
（ ジュール・ヴェルヌ ）
（ Jules Verne ）
28.
どのような防御も礼を尽くすことには及ばない。
（ エドワード・ルーカス ）
29.
不自由を常と思えば不足なし。
（ 徳川家康 ）
（ Tokugawa Ieyasu ）
30.
あたかも一万年も生きるかのように行動するな。
不可避のもの（＝人生の終わり、すなわち死）が
君の上にかかっている。
（ アウレリウス ）
（ Aurelius ）
31.
日本のヒーローは、すべてお上の人間。
水戸黄門や大岡越前、刑事ドラマの警察官など、公務員が圧倒的多数だ。
悪事を働く民間人をお上が成敗する構図で、困ったらお上が助けてくれる、といった価値観と文化が存在している。
（ 漫画『インベスターＺ』 ）
（ Investor Z ）
32.
（災難に出会ったら）重圧に逆らって悲鳴をあげたり、恐怖に身を震わせたりする必要はない。
顔を上げて周囲を見渡すのだ。
どんな災難や不幸にも必ず伴っている、それに見合った恩恵の種子、それを探し出すことである。
（ ナポレオン・ヒル ）
（ Napoleon Hill ）
33.
他人の前で、これ見よがしに夫に媚びる妻があるが、これほど醜悪なものはない。
公衆の面前で夫の下着を洗うようなものだ。
（ オスカー・ワイルド ）
（ Oscar Wilde ）
34.
自分の思想と対立する反対の思想にたいする寛容の態度のないところに、対論は成立しえない。
思想上の対論が権力者によって弾圧されるとき、思想の正当な理解と発展はありえない。
（ 中村元 ）
（ Nakamura Hajime ）
35.
その息吹に触れるすべてのものを気高くする、これこそ愛の魔力。
それはまるで、金色の光で黒い雨雲さえ金(きん)に変える太陽のよう。
（ グリルパルツァー ）
（ Grillparzer ）
36.
女は可哀そうなもの、独りでひそかに泣いているものを、胎内にくるみこんでやりたい本能がある。
（ 岡本敏子 ）
（ Okamoto Toshiko ）
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