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［ 名言 ］
地に残す爪跡　おのが　十七文字
［ 出典 ］
伊丹三樹彦［いたみ・みきひこ］
（俳人、写真家、俳人伊丹啓子の父、「分かち書き」提唱者、写真と俳句の相乗による「写俳」運動創始者、1920〜2019）
連作「俳句念仏（一夜吟）」より
【 伊丹三樹彦の名言 】
【 Itani Mikihiko 】
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1.
全てを失ったら何も失うものなんかない。
俺は常に底から這い上がって笑いを取ってるんだ。
（ 江頭2:50 ）
（ Egashira Niji Gojuppun ）
2.
悲しいことやつらいことがあった時、すぐ悲しんで、つらがってちゃいけないんだよ。
（ 中村天風 ）
（ Nakamura Tenpuu ）
3.
恋愛の成就と不成就とに論なく、恋愛がはじまりさえすれば、必ずそこに順的と逆的との論なく、破壊作用が起って、どしどし旧状旧態を打ち砕いて行き、一人一家を新しい風の前に吹きさらしにする。
（ 幸田露伴 ）
（ Kouda Rohan ）
4.
恋は治療し得ない病である。
（ ジョン・ドライデン ）
（ John Dryden ）
5.
歴史というお手本などは
生きるためにはオソマツなお手本にすぎないもので、
自分の心にきいてみるのが何よりのお手本なのである。
（ 坂口安吾 ）
（ Sakaguchi Ango ）
6.
金は喜びの日々はもたらしても、
平和あるいは幸福はもたらさない。
（ ヘンリック・イプセン ）
（ Henrik Ibsen ）
7.
私は女から被害妄想、被虐妄想をとりのぞくのが、女性解放の第一歩だと思う。
（ 田辺聖子 ）
（ Tanabe Seiko ）
8.
人々はお金を払ってでも
エキスパートのアドバイスを聞きたがる。
（ ロバート・G・アレン ）
（ Robert G. Allen ）
9.
友人に金を貸す者は、
二つのものを完全に失う。
すなわち、友情と金。
（ フランスのことわざ・格言 ）
（ France saying ）
10.
必要がなければ、語学は覚えない。
「動機」と「集中力」に尽きる。
（ 石井米雄 ）
11.
人はその性格に似合った事件に遭遇する。
（ 中島孝志 ）
（ Nakajima Takashi ）
12.
あまりにも能率よくすらすら生きてしまうよりも、
生命をひとこまずつ、
手づくりでつくりあげて行くような
骨折りを重ねて生きて行くときのほうが、
こころのゆたかさというものも現われやすい。
（ 神谷美恵子 ）
（ Kamiya Mieko ）
13.
人間、気づけたら変われるんだ。
で、最後の一歩は誰かに背中を押されるんじゃなくて、自分で踏み出さなきゃならねえんだ。
（ ドラマ『仮面ティーチャー』 ）
14.
一定の分野の専門知識を学び始めると、どんなことでも奥が深いことに気づくでしょう。
そう自覚できた時、あなたはその道のエキスパートとして、成功の王道を歩み始めたことになるのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
（ Joseph Murphy ）
15.
誰だって、いつもと違うことをやらなければならない状況に置かれたら、特別な考え方をしなきゃならない。
もっと想像力を働かせ、創造的にも革新的にもなって、冒険をしなきゃならない。
（ マイルス・デイヴィス ）
（ Miles Davis ）
16.
人生で簡単に見えるものが、実は最も非凡なんだよ。
賢い人間だけがそれを理解できるのさ。
（ パウロ・コエーリョ ）
（ Paulo Coelho ）
17.
悟りを開いたら俳句など書かなくていい。
だから、煩悩を掻き立て掻き立て……。
（ 三橋敏雄 ）
（ Mitsuhashi Toshio ）
18.
全然休みをとらない私なんか、
外国では変な目で見られますけど、
一生懸命に働くこと……「働きバチ」を恥じる必要ありますか。
本音で、働くことはやっぱり美徳だと思いますけど。
（ 森英恵 ）
（ Mori Hanae ）
19.
月一つ落葉の村に残りけり
（ 若山牧水 ）
（ Wakayama Bokusui ）
20.
教育は「自然の理性化」である。
（ 篠原助市 ）
21.
自らの武力を持っていなければ、
どんな国でも安泰ではない。
自ら実力を持たない権力者の名声ほど、
当てにならないものはない。
（ マキャヴェリ ）
（ Niccolo Machiavelli ）
22.
重要なのは自分の生きるよすがとなったものが、どこかに残っているということだ。
さまざまな慣習でもいい。
家族の祝いごとでもいい。
思い出を秘めた家でもいい。
重要なのは還ることをめざして生きるということだ。
（ サン・テグジュペリ ）
（ Saint Exupery ）
23.
人はみな平等に造られている。
（ 「米国独立宣言」 ）
24.
コックは見るの仕事よ。
見る、盗む、技術おぼえる、また、よそ行く、技術おぼえる。
（ 陳建民 ）
25.
本を読み過ぎても、悪い副作用はありません。
（ サラ・バン・ブラナック ）
（ Sarah Ban Breathnach ）
26.
同情はある程度まで降りて行くが、
それより下へは降りて行かない。
（ シモーヌ・ヴェイユ ）
（ Simone Weil ）
27.
人のいうことを
ナルホドそうかと
うなずけたら
何か　そこには
小さな花が咲くようである
（ 榎本栄一 ）
（ Enomoto Eiichi ）
28.
本でないものはない。
世界というのは開かれた本で、
その本は見えない言葉で書かれている。
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
29.
何よりもまず偉大な「人物」を産み出すこと、あとのことはそれで確実。
（ ウォルト・ホイットマン ）
（ Walter Whitman ）
30.
人の傷を笑うのは、傷の痛みを感じたことのないやつだ。
（ シェイクスピア ）
（ Shakespeare ）
31.
良き女性の支えなしで成功した男はいない。
妻か母、もし両方ならば、その人は二倍恵まれている。
（ ハロルド・マクミラン ）
32.
これから何年、何十年生きても、
おそらく人生というものなど解(わか)りっこないに違いない。
ただ、そうした解らない人生というものの終局点に立ったとき、
人生を肯定する立場に立っていたい。
（ 井上靖 ）
（ Inoue Yasushi ）
33.
人を誘惑するけれど
実際は手の届かぬ彼方にあるものや困難なものは、
人を欺くだけである。
大きなチャンスは
自分の今いる場所で待ち構えている。
（ ジョン・バローズ ）
（ John Burroughs ）
34.
あなたはほかのだれとも違う。
もちろんそれでいい。
（ パット・パルマー ）
35.
旧見を濯(あら)い去って以(もっ)て新意を来(きた)す。
（ 『近思録』 ）
（ Kinshiroku ）
36.
歴史の進展が、少なくともわれわれの生活の表層においては、急激に、破壊的に行われている時代においては、人々の季節感は鈍磨してくるのは当然である。
季節感に依存している現代俳句の存在が危うくなって来たのは、当然であろう。
（ 山本健吉 ）
（ Yamamoto Kenkichi ）
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