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［ 名言 ］
世界史は自分の血管を潜(くぐ)り抜けるときにはじめてはっきりとした意味を持つものだ。
［ 出典 ］
寺山修司［てらやま・しゅうじ］
（劇作家・詩人・歌人、1935〜1983）
『新・書を捨てよ、町へ出よう』
【 寺山修司の名言 】
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《 寺山修司 》
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［ 全文・続き ］
〈全文〉
たしかなことは自分の未来が自分の肉体の中にしかない、ということであり、
＿＿ Link ＿＿

世界史は自分の血管を潜(くぐ)り抜けるときにはじめてはっきりとした意味を持つものだ、ということである。
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自由というのは、もはや、不自由の反対語ではないのである。
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［ ランダム名言 ］
1.
ひとの人生の根もとにあるのは、死の無名性だと思う。
（ 長田弘 ）
2.
恋をする男は自分の能力以上に愛されたいと願っている人間である。
それが彼を滑稽に見せる理由である。
（ シャンフォール ）
3.
真の平等主義と過激な平等主義との間には、
天地の差がある。
前者は決して、誰も彼もが命令を発するのだとか、
誰一人命令を受ける者はないのだとかいうことではなく、
同輩の言うことに耳を傾け、
同輩に命令する、
ということなのである。
（ モンテスキュー ）
4.
長年、
「野球のたとえ話であれこれ説明する大人になってはいけない」
と心に決めてきたのだが、
先日、うっかり使っていたのを指摘され、
昨日から落ち込んでいる。
ボール球に手を出して三振してしまった気分だ。
（ 武田砂鉄 ）
5.
（人間は）父親が殺されたことはすぐ忘れても、
その遺産をなくしたことはなかなか忘れない。
（ マキャヴェリ ）
6.
自力で得た一つの知識は、教科書の十の知識にまさる。
（ サミュエル・スマイルズ ）
7.
子供のおかげで親になれる。
子供がいなければ
いくつになってもただの年寄り。
（ 相田みつを ）
8.
自分がどこに行きたいのか、君は知らなくてはならない。
そして、どこに行きたいのかわかったら、導かれるまま行きなさい。
そしてもし、それが君を間違った道に連れてゆくように見えても、心配しないように。
というのは、そこはおそらく、本（続きはクリック）
（ ガートルード・スタイン ）
9.
街をつくることは、地球の一部をつくること。
そして、地球の未来をつくること。
（ 広告コピー ）
10.
行きて愛せ、
この地球上に
なに一つ助けるものがなくても。
（ ウィリアム・ブレイク ）
11.
純粋に二人きりの、のんきな交友など、この世に存在をゆるされないものかも知れない。
必ず第三者の牽制(けんせい)やら猜疑(さいぎ)やら嘲笑(ちょうしょう)やらが介入するもののようである。
（ 太宰治 ）
12.
天の美は星にあり、
女の美は髪にある。
（ イタリアのことわざ・格 ）
13.
仏書には論証と身証という言葉がある。
（中略）宗教を語るとき一番困難なのは、それが身証（＝思想の肉体化）でなければ意味ないということだ。
宗教について説明するということと、信じるということとは本質的にちがう。
（ 亀井勝一郎 ）
14.
人が本音を話す人間は２種類いる。
その人が「心から信頼している人間」と、
「どうでもいいと思っている人間」だ。
（ 作者不詳 ）
15.
世が乱れる前兆は……
第一、何事によらず、白黒が分からなくなる。
第二、善良な人々が、ますます遠慮がちになり、くだらない人間が、いよいよでたらめをやる。
第三、問題が深刻になると、あれももっと、これも無理からぬと、何でも容認し（続きはクリック）
（ 曽国藩 ）
16.
結婚しているのに子どもがいない状態で、
それなりに長い間暮らしていると、
観察されているなと思う。
直接言ってくるのではなく、
少し離れたところから見られているような感覚。
（ 武田砂鉄 ）
17.
湖の水は、家の火事を消してはくれない。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
18.
「勝ちたい」と「勝てる」は、
きっと一緒だよ。
（ 漫画・アニメ『めだかボックス』 ）
19.
人間は誰でも仕事をするのはいやなものだ。
仕事がめしより好きだという成功者に時たまお目にかかることがあるが、目の玉がつりあがって、どことなくおかしい。
それは勉強が大好きだという子供と同じように、そういう人間はオカシイのだ。
（ 水木しげる ）
20.
この世に百パーセントの不幸というものはない。
五十パーセントの不幸はあるけれども、反面そこに五十パーセントの幸せがあるわけだ。
人間はそれに気がつかなければいけない。
（ 松下幸之助 ）
21.
自分が光るまで
光を吸飲しよう
（ 坂村真民 ）
22.
重荷を背負っては疲れるだけだ。
疲れると公正な判断ができなくなる。
病人の判断になってしまう。
第一に、頭の中を軽くする、つまり余計なことを考えない。
つまらぬことを後生(ごしょう)大事に抱えすぎない。
（ 田辺茂一 ）
23.
漂泊とは、たどりつかぬことである。
たとえ、それがどこであろうとも、
われわれに夢があるあいだは、
「たどりつく」ことなどはないだろう。
（ 寺山修司 ）
24.
すぐやる、必ずやる、できるまでやる。
（ 永守重信 ）
25.
混乱は誕生の陣痛である
（ 唐木順三 ）
26.
好きなことがあなたのすべきこと。
（ サネヤ・ロウマン ）
27.
野に摘めば野の色なりし濃りんだう(こりんどう)
（ 稲畑汀子 ）
28.
（それは世間が、ゆるさない）
（世間じゃない。
　あなたが、ゆるさないのでしょう？）
（そんな事をすると、世間からひどいめに逢うぞ）
（世間じゃない。
　あなたでしょう？）
（いまに世間から葬られる）
（ 太宰治 ）
29.
人類は理想家たちの美しいビジョンによって支えられている。
人類は、それらに導かれて生きている。
（ ジェームズ・アレン ）
30.
書籍なき家は、主人なき家のごとし。
（ キケロ ）
31.
あれほど多くの苦しみにさいなまれながら、それでもなお彼の顔が幸福であるように見えるのはどういうわけだろう。
（ アルベール・カミュ ）
32.
誰にもムリだなんて言わせるな。
パパにも。
いいな？
夢があったら、それを守るんだ。
（ 映画『幸せのちから』 ）
33.
今つらいことが、
将来から考えると自分を守っている
ということがあります。
（ 加藤諦三 ）
34.
梅見えて来て美しき距離となる
（ 高木石子 ）
35.
人間が、人間に奉仕するというのは、
悪い事であろうか。
（ 太宰治 ）
36.
登校拒否を、そのまま非行につなげるのはおかしいと思う。
正しい不登校だってあるんだ。
（ 永六輔 ）
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