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［ 名言 ］
文章を書く相棒というのは、原稿用紙のむこうにいる読者でもあれば、自分の長期記憶でもあるんです。
その相棒と手を繋いで書いていく。
［ 出典 ］
井上ひさし［いのうえ・ひさし］
（小説家・劇作家、1934〜2010）
【 井上ひさしの名言 】
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1.
物はとかく時節をまたねば、
願うことも成就せず、
短慮は功をなさず。
（ 滝沢馬琴 ）
（ Takizawa Bakin ）
2.
恋愛はそれ自身一つの掟（おきて）のようなものであり、その人間の進路を定めてしまう
（ 林語堂 ）
（ Rin Godou ）
3.
老人とは、子どもを二つ合わせたようなものだ。
（ シェイクスピア ）
（ Shakespeare ）
4.
見テ　知リソ　知リテ　ナ見ソ
（ 柳宗悦 ）
（ Yanagi Muneyoshi ）
5.
笑顔は一ドルの元手もいらないが、
百万ドルの価値を生み出す。
（ デール・カーネギー ）
（ Dale Carnegie ）
6.
（芸術家が）成功をうるのに特に大切なことは、
決して出来あがった絵画印象を
初めから目指して仕事にかからないことである。
（ パウル・クレー ）
（ Paul Klee ）
7.
私たちが「自我」と呼んでいるものは、
他者関係において編まれた幻想でもある。
（ 山竹伸二 ）
（ Yamatake Shinji ）
8.
人の行く裏に道あり、
その道に徹すれば、
必ず道は開ける。
（ 市村清 ）
（ Ichimura Kiyoshi ）
9.
困難な状態にある人ほど
多くの依存先をつくらなければならないのに、
なぜか「家族」や「施設」に押し込められてしまう。
それは「自己責任」の変形だろう。
自分で責任が取れないなら
家族が責任を取れ、所属先が責任を取れ。
日本とは、悲しいか（→続きはクリック）
（ 小松理虔 ）
（ Komatsu Riken ）
10.
もし努力によっていいアイデアを生み出す方法があるとすれば、それは、日々の暮らしのなかで、いかにアイデアの種を拾えるようにするか、そういう環境を整えるかということしかない。
（ 小山薫堂 ）
（ Koyama Kundou ）
11.
清風朗月一銭の買うを用いず
（ 李白 ）
（ Rihaku ）
12.
この足腰で
急がずあせらず
どこまでゆけるか
倒れたところが目的地
（ 浅田正作 ）
（ Asada Shousaku ）
13.
おしめと一緒で
政治家も定期的に取り替えなければならない。
その理由は、おしめの場合と同じ。
（ 作者不詳 ）
14.
いつの日か種が落ち緑が広がると、今日も信じて生きているよ
（ SMILE ）
15.
さびは鉄より生ずれど、
その鉄をきずつくるがごとく、
不浄(けがれ)ある行者(ひと)は、
おのれの業(わざ)により悪処(あしき)にみちびかれん。
（ 『法句経』 ）
（ Hokkukyou ）
16.
人生がたった一回かぎりである以上、たった今からでき得るかぎり完全な状態で生かさなければいけません。
（ 中村天風 ）
（ Nakamura Tenpuu ）
17.
生命尊重のみで、
魂は死んでもよいのか。
（ 三島由紀夫 ）
（ Mishima Yukio ）
18.
あなた方の心のなかの考え方や思い方が、あなたたちを現在あるがごときあなた方にしているのであります。
（ 中村天風 ）
（ Nakamura Tenpuu ）
19.
人間の定義を言うと、ほかに何にもない。
ただ入(い)らざることを捏造(ねつぞう)して自ら苦しんでいる者だと言えば、それで充分だ。
（ 夏目漱石 ）
（ Natsume Souseki ）
20.
何を始めるにも遅すぎることはない。
（ 一般のことわざ・格言 ）
（ Ippan saying ）
21.
詩人は、思いのままに自分自身にも、他者にもなれるという、この類なき特権に恵まれているのである。
肉体を求めてさまようあの魂たちのように、詩人は、好きなときに、誰の人格の中にでも入っていく。
（ ボードレール ）
（ Charles Baudelaire ）
22.
金持ちより貧しい者の味方、強い人間より弱い人間の味方、多数より少数の味方になるのが私の信念です。
（ 大山倍達 ）
（ Ooyama Masutatsu ）
23.
私の作品は書でも詩でもありません。
私は書という形式を借りて、人間としての本来的なありよう、ほんとうの姿を語っているだけです。
（ 相田みつを ）
（ Aida Mitsuwo ）
24.
結婚とは富士山である。
富士山は、外から見ているとすごくきれいだけど、登ろうとすると樹海があって迷ったり、落石があったり、風がすごかったりする。
（ 大澄賢也 ）
25.
人びとは頂上と奈落の差が大きければ大きいほど、その分だけ胸をすっとさせ、魂が浄化されたようなすがすがしい気分になり、退屈な日常へふたたび戻って行く勇気を得るだろう。
いわば人々にとってお道化殺しはきわめつきの祝祭なのだ。
（ 井上ひさし ）
（ Inoue Hisashi ）
26.
「楽しい人生」と「楽な人生」は違うのさ。
（ 漫画『幕張サボテンキャンパス』 ）
27.
年とって涙もろくなった人が、「年とったからなあ」ってよく言うけれど、それは違う。
「経験値が上がったからかな」って言うべきだ。
いろんなものの気持ちが分かるようになってきたということが、涙もろくなった理由なんだ。
（ 中井貴一 ）
28.
感情の
高ぶるままに
叱りしが
あの子も
こころきず
つきたらむ
（ 相田みつを ）
（ Aida Mitsuwo ）
29.
瀧の上に空の蒼(あお)さの蒐(あつま)り来(く)
（ 後藤比奈夫 ）
（ Gotou Hinao ）
30.
旅に出ると、
旨いものは益々旨くなり、
そう大してどうということはないものでも、
やはり旨い。
（ 吉田健一 ）
（ Yoshida Kenichi ）
31.
目的なしに行動すべきにあらず。
（ アウレリウス ）
（ Aurelius ）
32.
差し出がましい助言者にも
又ひややかな目撃者にも
なりたくない。
ただその傍らにじっとしていて、
それだけでもって
不幸な人々への何かの力づけになっているような者に
なっていたい。
（ 堀辰雄 ）
（ Hori Tatsuo ）
33.
冬空や猫塀づたひどこへもゆける
（ 波多野爽波 ）
（ Hatano Souha ）
34.
知識を身につける機会があれば、
たとえ不完全なものでも無視してはいけない。
無視するのは、
劇場に行って芝居を見ないのと同じだ。
（ バートランド・ラッセル ）
（ Bertrand Russell ）
35.
もし「あなた」と「私」が一個人として、自我の全体の働きを知ることができるなら、そのとき私たちは愛とは何かということを知ることができるでしょう。
これこそ世界を変えることができる唯一の改革であると私は確信します。
（ J・クリシュナムルティ ）
36.
思い通りに生きるのはムツかしかね。
（ 遠藤周作 ）
（ Endou Shuusaku ）
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