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［ 名言 ］
自力の生活というのは、自分が生きていることをあたりまえと考えるところから出発する生活です。
自分のした努力を頼みにし、自分のした努力を誇る生活です。
（中略）自分の努力を誇る人は、その努力が人から正当に評価されなければ努力ができなくなるのです。
［ 出典 ］
宮城顗［みやぎ・しずか］
（真宗大谷派の僧侶、1931～2008）
『正信念仏偈講義』
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〈全文〉
自力の生活というのは、自分が生きていることをあたりまえと考えるところから出発する生活です。

それに対して、他力の生活というのは、そこに生かされてあることの不思議を感ずるところから出発する生活です。
ですからそれは努力をしない生活ではなくて、努力において努力できることを喜ぶ生活です。
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自力の生活は自分のした努力を頼みにし、自分のした努力を誇る生活です。
（中略）自分の努力を誇る人は、その努力が人から正当に評価されなければ努力ができなくなるのです。
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［ ランダム名言 ］
1.
あなたが経験するものはすべて、あなたが現在心に抱いている思考と信念が外に表出してきたものなのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
2.
（人間は）自分にとって最も意味のある人に対して、最も激しい憎しみを持つ。
（ 加藤諦三 ）
3.
「抵抗しても無駄だ！」と、
閉じこもった犯人にメガホンで警告する警察官の言葉は、
結婚生活にもそのまま当てはまる。
（ 吉村昭 ）
4.
新しさってのは必ず何かを与えてくれる。
（ マイルス・デイヴィス ）
5.
ホラなんか吹かずに、
もっとさっぱりと単純な人になりましょう。
（ 太宰治 ）
6.
成果が目的ではなく、それ自体が目的であること。
人は成果の奴隷に堕(だ)してはならない。
（ アインシュタイン ）
7.
浪費家は未来の乞食であり、
欲張りは永遠の乞食だ。
（ ポーランドのことわざ・格言 ）
8.
長時間労働の裏側には、なんらかの短時間労働がある。
過労死・過労自殺というものは、職場内のだれかの、あるいは職場全体の問題だ。
（ 大野正和 ）
9.
貧困は政治の問題でもありますが、個人レベルでいえば心の病気です。
貧困とか欠乏の存在を信じるからそれが生まれるのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
10.
男という生き物はね、好きな女性から「あんた、バカぁ～？」と言われたら、心底うれしいものなのだよ！
（ 七瀬音弥 ）
11.
知る価値があることで、
人に教わることができるものは、ひとつもない。
（ オスカー・ワイルド ）
12.
涙声は不器量な女の逃げ場であるが、美しい女の零落(れいらく)だ。
（ オスカー・ワイルド ）
13.
勇気がありませんねェ。
どうして喧嘩しないんですかァ？
（ 橋本治 ）
14.
自然や季節の移り変わりに敏感な日本人独特の心情は、（自然や自然現象の）微妙な違いを言い表す表現方法や、語彙の豊富さによって培われたものです。
（ 佐藤富雄 ）
15.
真理は、霧を消さずに、その中で光る松明(たいまつ)である。
（ エルヴェシウス ）
16.
手間を省くと得るものも省かれる。
（ 楠みちはる ）
17.
とことんまで恋した者は友情に手をつける。
（ ハインリッヒ・ハイネ ）
18.
「私は正しい」
争いの根はここにある

──こう主張する人が、
「私のこの主張は正しい」
と思っていると、
またそれが、
争いの根となる。

こうして、
争いの根は
永遠になくならない。
（ 七瀬音弥 ）
19.
強欲によって、
食うに困るような貧乏から免れはするが、
概(がい)して小心になりすぎて
金持ちになることはない。
（ トマス・ペイン ）
20.
使命感の持主の特徴──
自己の使命を善としてやまない、
いわゆる「過価観念」になりやすいため、
精神的な視野が狭くなり、
他のことや、他のもののみかたなど、
いっさい考えられなくなるおそれがある。
また、客観性を失いやすくなる。
（ 神谷美恵子 ）
21.
怠惰な人間とは、仕事をしているふりをしない人間である。
（ トリスタン・ベルナール ）
22.
世間には、つねに何者かを崇拝し、胸に抱きしめていないとおさまらない人間がウヨウヨしている。
釣られたがっている魚のようなもので、それに糸をたれてやるのが教祖である。
（ 大宅壮一 ）
23.
知行合一。
行動に結びついてこそ一歩前進する。
考えてばかりでは何も生まれない。
（ 正田修 ）
24.
この世に生きるということは、いわば演劇だ。
だから自分というものに忠実に生きようとすれば、何回も下稽古を積まなくてはならない。
（ サローヤン ）
25.
楽しみは極むべからず。
（ 『礼記（らいき）』 ）
26.
人生は短いから、あたしは、憎しみや（受けた）不正をいつまでも心に残してなんかいる暇がないような気がするの。
（ シャーロット・ブロンテ ）
27.
（人がこの世に生まれるのは）何のためでもなく、
ただ、消え失せるためだ。
（ 長田弘 ）
28.
（人生という）物事のはじまりは、いつでも瓦礫(がれき)のなかにあります。
やめたこと、やめざるをえなかったこと、やめなければならなかったこと、わすれてしまったことの、そのあとに、それでもそこに、なおのこるもののなかに。
（ 長田弘 ）
29.
常識ってのは、人間が考えたことだ。
それを疑って、打ち破っていくのが進歩なんだね。
（ 本田宗一郎 ）
30.
欲しいもんに手が届かねぇ？
だったら、登っちまえよ、その高みまで。
（ 漫画『DIRTY CHRIST SUPERSTAR』 ）
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