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[ 名言 ]
すべての人間が善良であるというわけではないから、
善良という言葉があるのだ。
[ 出典 ]
北方謙三[きたかた・けんぞう]
(小説家、1947〜)
『炎天』
【
北方謙三の名言
】
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Kitakata Kenzou
】
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1.
(地位や身分の高い者にとって)大事なのは、
先(ま)ず、
相手と同じところまで下りていくこと。
人間というものは身分が上になるほど、
なかなかそれができないんだよね。
(
池波正太郎
)
(
Ikenami Shoutarou
)
2.
国家としての権威を認めてもらうには、
現に人々(=国民)に従ってもらう必要があり、
そのためには、
現に大部分の人々が従っている
という事実の支えが必要です。
……
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(
長谷部恭男
)
(
Hasebe Yasuo
)
3.
太陽と月ってところかな。
組んで大きな仕事をする男の関係ってのは、
大抵はそうだ。
時にゃ月、時にゃ太陽。
そういうもんだぜ。
だから相棒なんだよ。
……
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(
北方謙三
)
(
Kitakata Kenzou
)
4.
聞き上手の前だと、
われわれは普段思ってもみないようなことを
思わず口に出したりする。
ほめてくれる人は、
聞き上手よりいっそう
アイディアのよき助産者になる。
思考グループには、
こういう働きをするメンバーが含まれていなければいけない。
……
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(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
5.
夜目(よめ)、遠目、笠の内というのは、
対象に密着していては、
美は生まれない。
興味の座標は、
対象から隔絶したところにあるということである。
(人間の)認識の皮肉である。
……
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(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
6.
これは純文学の復権をめざす試みであるとか、
これはよく書けているが所詮は大衆小説にすぎんとか、
型通りの批評家の口跡(こうせき)をまねるわけだ。
自分が自分なりの立場で何をどう楽しんだのか、
知的な意味にせよ、感情的な意味にせよ、
なにか身の養いになるものを得たのかどうか、
全然気……
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(
谷沢永一
)
(
Tanizawa Eiichi
)
7.
金の多い少ないは
人間の偉さには関係はねえ。
金持にも貧乏人にも、
馬鹿もいれば立派なのもいる。
問題は、
目に見えるものが問題じゃねえ。
目に見えないものが大切じゃ。
(
三浦綾子
)
(
Miura Ayako
)
8.
人間には水と空気と平和が必要だ。
水と空気は、
人間のうまれる前からあった。
平和は、
生きていこうとする人間たちが
自分でつくっていかねばならない。
(
むのたけじ
)
(
Muno Takeji
)
9.
ストーリーをすでに知っている作品は、
読む気がしないという人がいる。
芝居や落語というものは、
ストーリーを知ったうえで楽しむものである。
小説だってさして変わらない。
常に新しいものを追いかけるばかりが読書ではない。
(
黒田龍之助
)
(
Kuroda Ryuunosuke
)
10.
とき(時)はいのち(命)なり。
(
むのたけじ
)
(
Muno Takeji
)
11.
たえまなく増大する情報(もの・エネルギー・コミュニケーションなど)の量とスピードに対応して、
私たちが主体性を確保することができるとすれば、
それはこの押しつけられる情報に対して
フィードバックする手だてをもつことでしかない。
(
黒川紀章
)
(
Kurokawa Kishou
)
12.
他者に「こころ」をすべて「理解」されるとき、
私たちは決して「まちがえる」ことはできない。
しかし、「理解」されない領域があるとき、
私たちは「こころのなか」で
いくらも「まちがえる」ことができる。
……
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(
奥村隆
)
(
Okumura Takashi
)
13.
英雄も高僧も時代がつくるし、
民衆がつくるものである。
……
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(
五来重
)
(
Gorai Shigeru
)
14.
学問といわれるものだけが、
学問ではありますまい。
これこそが学問だと自分に信じられるものに
自分を賭ける、
という行為によって
学問はできてきた。
(
内田義彦
)
(
Uchida Yoshihiko
)
15.
偉大な芸術家は、
小さなキャンバスに
素晴らしい絵を描くことができる。
(
チャールズ・ダッドリー・ワーナー
)
(
Charles Dudley Warner
)
16.
マニュアルだけで人間を律しようとすれば、
無限にマニュアルをふやすしかなく、
当然、守られないものがふえてくる。
それよりは、姿勢というか、
精神さえしっかりしていれば、
あとは各人で応用がきく。
(
城山三郎
)
(
Shiroyama Saburou
)
17.
真の科学者ほど、
謙遜に神の意志を自然の中に見る。
……
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(
三浦綾子
)
(
Miura Ayako
)
18.
「猛烈」教育が、ある時期効果をあげることを、
わたしは否定はしない。
だが、それは
競走馬に興奮剤を注射した効果のようなものでしかない。
まして企業経営は
競馬にたとえられるものではなく、
社員は競走馬ではない。
(
城山三郎
)
(
Shiroyama Saburou
)
19.
「初めは殺すが、ついには治す」
とは医者の格言だ。
初め人は
自然を追求しようと
効果の出ない苦労をする。
そして、ことごとに木目は逆らってしまう。
ついに彼は
落着いて自分のパレットから創造するようになり、
自然がそれに合致し、
その後をついてくることとなる。
(
ゴッホ
)
(
Vincent van Gogh
)
20.
愛は正(まさ)に
不可能を可能にするものだ。
(
三浦綾子
)
(
Miura Ayako
)
21.
世間の男どもで、
この女房とハイラーテン(結婚)してよかったと思ってるのは、
一人もいないんじゃないか。
みんな、しまったと思ってるんだ。
(
三浦綾子
)
(
Miura Ayako
)
22.
ショービジネスという劇場は、
コロッセウム(闘技場)なんだよ。
要するに
みんなの前で、戦士が猛獣にくわれて死ぬところを
(観客は)見たがっている。
誰かが勝ったり誰かが負けたりするんだよ。
(
北山修
)
(
Kitayama Osamu
)
23.
ムラやサトやマチがあちこちに生まれて人々がふえた。
その動きのあとでクニが成り立った。
この順序からしても、
社会構造の土台は地方であって、
社会の主権は地方に存在する。
しかるに今の国家体制では、
「地方分権」などと言って、
地方へ主権のおすそ分けするのに、
あれこれと勿体(もったい……
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(
むのたけじ
)
(
Muno Takeji
)
24.
美を産みだす精進は、実は
評判の波を広げたい名声餓鬼(がき)の執念なのである。
……
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(
谷沢永一
)
(
Tanizawa Eiichi
)
25.
汚れていないと思っていて、
ほんとうは芯まで汚れきっている。
そういう人間が多いものだ。
(
北方謙三
)
(
Kitakata Kenzou
)
26.
本を手にとる、
1ページをランダムに開く。
一瞬の閃光のような「閃き読み」をする。
まずはそんな習慣を勧めたい。
……
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(
管啓次郎
)
(
Suga Keijirou
)
27.
女にとっては、
たとえば育児だって、
最高にりっぱな仕事であるだけでなく、
最高にすばらしい趣味になると思います。
(
城山三郎
)
(
Shiroyama Saburou
)
28.
男は、
女の心を愛するよりも、
容色を愛するのだ。
(
三浦綾子
)
(
Miura Ayako
)
29.
夜目(よめ)、遠目、笠の内というのは
不分明な、はなれたものが
美、おもしろさを創り出すことをあらわしている。
……
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(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
30.
わたしたちは、赤ん坊という「弱い」存在として生まれる。
そのことを、
いつの間にか忘れて、
自分が「強い」、自立した人間であると思いなす。
そして、また、時がたって、
わたしたちは「老い」衰える。
「弱い」ものとなる。
元に戻るのである。
……
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(
高橋源一郎
)
(
Takahashi Genichirou
)
31.
生きがい感は幸福感の一種で、
しかもその一ばん大きなものといえる。
その主なちがいは、
生きがい感には
幸福感の場合よりも一層はっきりと、
未来にむかう心の姿勢がある。
……
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(
神谷美恵子
)
(
Kamiya Mieko
)
32.
ひどい目に遭った時に、
「ひどい目に遭った、ひどい目に遭った」って、
何万回言ってみても、
何にもならないと思うの。
(
三浦綾子
)
(
Miura Ayako
)
33.
問題を手際よく表現することによって、
問題は半ば解決されている。
(
チャールズ・ケタリング
)
(
Charles Kettering
)
34.
つながりから抜け出しやすい社会は、
誰かとつながろうという前向きな意思をもたなければ、
なかなか人とつながれない社会でもあります。
集団的な社会のように、
共同生活や共同作業などで、
社会がつながる理由をお膳立てしてくれた時代ではありません。
(
石田光規
)
(
Ishida Mitsunori
)
35.
都会は一つの、よく機能する巨大な消化器系統である。
それは年々数十万の新鮮な青少年をのみこみ、
その労働力を吸収しつくし、
余分なもの、不消化なものを凝固して排泄する。
(
見田宗介〔真木悠介〕
)
(
Mita Munesuke
)
36.
たとえ子供でも、
それを(自分で)決めなきゃならん時があるもんですよ。
子供だからって理由で、
大人が止める権利はない。
(
北方謙三
)
(
Kitakata Kenzou
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