|
私たちは、次第に核弾頭をつけたミサイルのリアリティとは別に、ミサイルということばに慣れる。
ミサイルは日常語の中で風化され、その恐怖感を磨滅(まめつ)させてゆく。 寺山修司[てらやま・しゅうじ]
(劇作家・詩人・歌人、1935〜1983) 『時代のキーワード』 〈全文〉
ミサイルという記号の一般化は、あきらかにミサイルそのものに先行している。 ここでは、本質が存在を先取りし、ミサイルではなく「ミサイル的」な概念が、知れわたってしまっているからである。 私たちは、次第に核弾頭をつけたミサイルのリアリティとは別に、ミサイルということばに慣れる。 ミサイルは日常語の中で風化され、その恐怖感を磨滅(まめつ)させてゆく。
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
11.
12.
13.
14.
( オマーンの格言 )
15.
16.
( 森アキ子 )
17.
18.
19.
20.
21.
( 種田陽平 )
22.
23.
24.
25.
26.
27.
28.
( 作者不詳 )
29.
30.
( ドラマ『リーガルハイ・スペシャル』 )
31.
32.
33.
34.
( 『酔古堂剣掃』 )
35.
36.
【 ウィリアム・アーネスト・ヘンリー 】
【 新実徳英 】 【 ジョージア・オキーフ 】 【 フレデリック・ブルックス 】 【 漫画『あかね噺』 】 【 ハリー・B・カニンガム 】 【 桜井和寿 】 【 森下洋子 】 【 粟田貴也 】 【 サミュエル・テイラー・コールリッジ 】 【 イノック パウエル 】 【 玄侑宗久 】 【 ウィルファード・A・ピーターソン 】 【 ウィラード・ゲイリン 】 【 加藤シヅエ(政治家) 】 【 田原由紀雄 】 【 瞑想に匹敵 】
【 上司のやる気 】 【 操縦 】 【 教師の成績表 】 【 岸壁 】 【 ボール 】 【 いつかなくなる 】 【 ますます富む 】 【 富を獲得 】 【 栽培 】 【 臭気が漂う 】 【 3日で覚えられる 】 【 心の傷を育む 】 【 自分に起こった苦悩 】 【 鼻くそ 】 【 悪を包み込む 】 【 スピーチのネタ 】 【 葬式 】
|