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真に徹底した敬(けい)というものは、
生命の最も強い働きに外(ほか)ならぬ。 森信三[もり・しんぞう]
(哲学者・教育者、1896〜1992) 『修身教授録』
〈全文〉
敬(けい)とはどういうことかと申しますと、 それは自分を空(むな)しうして、 相手のすべてを受け入れようとする態度とも言えましょう。 __ Link __ ところが 相手のすべてを受け入れるとは、 これを積極的に申せば、 相手のすべてを吸収しようということです。 __ Link __ ところが、 相手のすべてを吸収しようとすることは、 これをさらに積極的に申せば、 相手の一切を奪わずんば已(や)まぬ ということだとも言えましょう。 __ Link __ ですから 真に徹底した敬というものは、 生命の最も強い働きに外(ほか)ならぬわけです。 __ Link __
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「他人の心はけっきょくのところ分からない」
という素朴な日常的実感は、 あくまでも部分的な不可知性にとどまっている。 相手を疑ってかかっているときでさえ、 その人の心の動きのいちいちすべてを疑うわけではない。
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空の青さをしみじみと見つめながら
私は思った。 空の色と不調和な色があるだろうか。 山も、建物も、木も、花も、人間も、電柱も、雀も、カラスも、 なんと空の色に調和して美しいことだろう。 …… (→続きはクリック)
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