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［ 名言 ］
ねむり草(ぐさ)眠らせてゐてやるせなし
［ 出典 ］
三橋鷹女［みつはし・たかじょ］
（昭和の女性俳人、1899〜1972）
【 三橋鷹女の名言 】
【 Mitsuhashi Takajo 】
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※眠り草（ねむりぐさ）＝オジギソウの別名。
夏の季語。
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【 三橋鷹女の名俳句・名言 】
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1.
何たってちょっとひけめがあるっていうのは、お互い、やさしくできるコツの一つみたいな気がする。
（ 田辺聖子 ）
（ Tanabe Seiko ）
2.
人の肩の上に乗るのは無礼である。
且(か)つ危険である。
人の足をわが肩の上に載せるのは難儀である。
且つ腹が立つ。
（ 夏目漱石 ）
（ Natsume Souseki ）
3.
二人が睦(むつ)まじくいるためには
愚かでいるほうがいい
立派すぎないほうがいい
立派すぎることは
長持ちしないことだと気付いているほうがいい
（ 吉野弘 ）
（ Yoshino Hiroshi ）
4.
常に他人より高いレベルで仕事をすること。
それがプロフェッショナルの印である。
（ ジョー・パテルノ ）
5.
老(ふけ)込んだ証拠には、
近頃は少し暇だと
直(す)ぐ過去を憶出(おもいだ)す。
いや憶出しても
一向憶出し栄(ばえ)のせぬ過去で、
何一つ仕出来(しでか)した事もない、
どころじゃない、
皆碌(ろく)でもない事ばかりだ。
が、それ（→続きはクリック）
（ 二葉亭四迷 ）
（ Futabatei Shimei ）
6.
誰にしろ、
人を憎んだり、痛めつけようとそそのかす者の言うことは
警戒したほうがいい。
（ 佐藤忠男 ）
（ Satou Tadao ）
7.
怒りはエネルギーの源ですから、必要なもの。
（ 瀬戸口仁 ）
8.
友情──友情号とは、天気のよい時には人を二人乗せることができるが、天気の悪い時にはたった一人しか乗せることができない、そんな程度の大きさの船を指して言う。
（ アンブローズ・ビアス ）
（ Ambrose Bierce ）
9.
良い妻は特に金銭の問題はできるだけ夫の耳に入れないようにする才覚が必要である。
（ ヘンリー・テイラー ）
（ Henry Taylor ）
10.
人間は冒険を試みうるほどに自己を信じなければならないし、冒険を楽しみうるほどに自己を疑わねばならない。
（ チェスタートン ）
（ Chesterton ）
11.
恥ずかしいことって、あまり人には言えないでしょ？
その恥ずかしいことを共有するんだもん。
そのぶんお互いを大事に思えるってものよ。
（ ゲーム『てのひらを、たいように』 ）
12.
これまで、音楽家たちは、
ある作品が非常に重視され、
何回となく演奏されているのに、
その他の音楽の大部分が全然存在しないように思えるのは
どうしたわけなのか、
ということに頭を悩ましてきました。
こうした事実、
この世の中の〈不公（→続きはクリック）
（ ヴィルヘルム・フルトヴェングラー ）
（ Wilhelm Furtwangler ）
13.
相手の心をグッとつかむ「みほこさん」の法則。
「み＝認める」。
相手の存在の大きさを認める。
「ほ＝ほめる」。
特に相手が意識していないような意外なところをほめると効果的。
「こ＝肯定する」。
相手の発言内容をそのまま受け入れる。
「さん＝賛成する」。
（ 箱田忠昭 ）
（ Hakoda Tadaaki ）
14.
誰かが想像しうることはすべて
他の人々が将来実現できることなのです。
（ ジュール・ヴェルヌ ）
（ Jules Verne ）
15.
愛は、通り過ぎ、逃げ去る風である。
（ インドのことわざ・格言 ）
（ India saying ）
16.
今日、恵まれていることにもっと感謝し、
過去や未来に振り回されずにいるべきなのだ。
（ アン・C・ウォッシュバーン ）
（ Ann C. Washburn ）
17.
敵に遭ったときこそ平静さを失うな。
混乱した時こそ余裕を持て。
困難にぶつかったときこそ部下の事を忘れるな。
（ 『司馬法』 ）
（ Shibahou ）
18.
憂き事の　なほこの上に　積まれかし　限りある身の　力ためさん
（ 山中幸盛 ）
19.
あなたはいつも必要とされています。
あなたが自ら必要でないと思ったとき以外に、あなたを必要としないときはありません。
（ ジョセフ・マーフィー ）
（ Joseph Murphy ）
20.
季節や自然を持たない時間っていうのは全然有機的ではない、オーガニックではない。
ですから親しさ、慕わしさ、懐かしい時間という記憶を残さない。
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
21.
苦しいからといって、うなだれてはいけない。
目をつぶってしまっては、いけない。
そのようなときこそ顔をあげて、自分の周囲をみまわすように心がけるべきなのだ。
活路はかならず、どこかにある。
（ 植西聰 ）
（ Uenishi Akira ）
22.
自分が完全かつ絶対的に機械的な存在であり、どうしようもない代物であることを悟るのが覚醒なのだ。
自分にたいして恐怖をかんじないかぎり、少しでも自分を知ることはできない。
（ コリン・ウィルソン ）
（ Colin Wilson ）
23.
多くの人は何かをする時に、「どうしてそれをするのか」、その理由や目的を考えないで、「どのようにしてすればよいか」、方法ばかり考えている。
（ フランソワーズ・サガン ）
（ Francoise Sagan ）
24.
人生の結果はその人の本来の意図を表す。
（ 本田健 ）
（ Honda Ken ）
25.
家を治(おさ)むるにも忍(にん)の字を用(もち)うべし。
忍とは耐えるなり。
堪忍するをいう。
驕(おごり)をおさえて欲を恣(ほしいまま)にせざるもこらえるなり。
（ 貝原益軒 ）
（ Kaibara Ekiken ）
26.
生きているということは、
肉体的なことにすぎない。
それが肉体的でなくなってくるのは
生活によってである
とぼくは考えている。
（ 谷川俊太郎 ）
（ Tanikawa Shuntarou ）
27.
人は何事かなせば必ず悔恨はつきまとう。
そうかといって何事もなさざれば、これまた悔恨となる。
（ 亀井勝一郎 ）
（ Kamei Katsuichirou ）
28.
マスコミが書きたがるような苦心惨憺(さんたん)で世の中に出た人なんて、
実はいないと思う。
苦しい苦しいばっかりでは、
長く続くわけがないもの、人間は。
好きだからこそ、楽しいからこそ、
長くやっていけるんです。
（ 浅田次郎 ）
（ Asada Jirou ）
29.
不幸とは、人生に対する否定的な思考にともなう感情なのです。
そうした思考なしには、不幸は存在できません。
（ リチャード・カールソン ）
（ Richard Carlson ）
30.
傷ついた人にとって、
希望ほど大事なものはないはずだ。
（ 銭文江 ）
31.
一般に「わかる、わからない」から「好き、嫌い」が出てくる。
そこまではよい。
人間から好き・嫌いの感情まで奪おうとするのは、「自我を捨てて解脱せよ」というのと同じ人間否定であろう。
（ 丸山圭三郎 ）
（ Maruyama Keizaburou ）
32.
友情の価値は、
両方が独立性を傷つけずにつきあえるという点にあるのだ。
（ 武者小路実篤 ）
（ Mushanokouji Saneatsu ）
33.
後悔は、自分が自分に下した判決である。
（ メナンドロス ）
（ Menandros ）
34.
自惚れ心には追従(ついしょう)という妹がいて、よく似ている。
これは己ではなく、他をだますことにある。
（ エラスムス ）
（ Desiderius Erasmus ）
35.
大事には心軽く対処すべし。
小事には心重く対処すべし。
（ 映画『ゴースト・ドッグ』 ）
36.
樹を愛する者は、枝をも愛する。
（ ヨーロッパのことわざ・格言 ）
（ Europe saying ）
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