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［ 名言 ］
日本人の好きな色、ハイ、玉虫色。
［ 出典 ］
永六輔［えい・ろくすけ］
（放送作家・作詞家・エッセイスト、1933～2016）
『新・無名人語録　死ぬまでボケない智恵』
【 永六輔の名言 】
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［ 補足 ］
※玉虫色（たまむしいろ）＝①玉虫の羽のように光線の具合で、緑や紫など色々な色に変わって見える染め色や色調。
②解釈のしようや見方によって、どちらとも取れるようなあいまいな表現。
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1.
人から受けた不正をいつまでも思い続けることは、
常に有害であり、そのうえ、たいていは無益でもある。
そういう考えを急いで払いのけて、
そのために元気を失わないようにするのが、
一番よいことである。
（ カール・ヒルティ ）
（ Carl Hilty ）
2.
教師はローソクのようなもので、自ら燃やし尽くして生徒を啓発する。
（ ルーフィニィ ）
3.
芸術に賭けようとするくらいの人間なら、自己愛と自己嫌悪は猛烈に渦巻いている筈だ。
それを殺すことはない。
もっともっと激しくのたうち、からみ合わせる。
その相克は人間の究極のドラマだ。
しかし、乗り越える方法はある。
乗り越えなければならな（→続きはクリック）
（ 岡本太郎 ）
（ Okamoto Tarou ）
4.
鳴き枯れてがちやがちや止むや寝待月(ねまちづき)
（ 石川桂郎 ）
（ Ishikawa Keirou ）
5.
新鮮な空気、日の光、よい水をいつでも得られるのでなければ、よい健康状態でいることはできない。
（ フライング・ホーク ）
6.
シングル女性にとっては
「心を一歩出れば
　あとはライバルや敵ばかり」。
（ 香山リカ ）
（ Kayama Rika ）
7.
正しい者はたとえ一人でも、大勢の不正な者よりも強い、というのは、神と正義を併(あわ)せて味方としているのだから。
（ エウリピデス ）
（ Euripides ）
8.
あなたが悪い事をしたら、その償いは、必ずあなたに来る。
（ 仏教の教え ）
9.
まず最高になる。
そうすれば一位になるだろう。
（ グラント・ティンカー ）
10.
ライヴ録音の場合、多少の誤った音は、むしろその演奏の一回性のインパクトを高めるものだ。
（ アルフレッド・ブレンデル ）
11.
とりあえずいまは決めないでおこうというのは、「先送りすること」を決めているのと同じ。
たいていの場合、それは最悪の決断です。
あなたの人生で、決断せずにずるずると引きずっていることはありませんか？
（ 本田健 ）
（ Honda Ken ）
12.
最高の愛国心とは、あなたの国が不名誉で、悪辣(あくらつ)で、馬鹿みたいなことをしている時に、それを言ってやることだ。
（ ジュリアン・バーンズ ）
13.
ホンモノのアスリートを目指すには、自分の力だけではレベルアップはできない。
（ 長渕剛 ）
（ Nagabuchi Tsuyoshi ）
14.
「でも」は、気が進まないことをやらない言いわけに使われがちな言葉だ。
「でも」には、自分をかばう作用がある。
自分を甘やかすことにつながってしまう。
（ 斎藤茂太 ）
（ Saitou Shigeta ）
15.
指導者には、悲しみは適さない。
（ 小林秀雄 ）
（ Kobayashi Hideo ）
16.
恋する人は、
自分も恋に生きているからこそ、
恋愛劇を好む。
（ アンドレ・モーロア ）
（ Andre Maurois ）
17.
結婚の相手（＝夫）を選ぶときの最低の基準は、男の友人があるか、男の仲間に好かれているかによるのがいい。
（ 瀬戸内寂聴 ）
（ Setouchi Jakuchou ）
18.
リスクなき構想は必ず失敗する。
成功の可能性は必要だが、等しく失敗の可能性も必要なのだ。
（ ピーター・ドラッカー ）
（ Peter Drucker ）
19.
人に会ふとき、もし臆するならば、その相手が婦人とふざけるさまは如何(いか)ならんと思へ。
たいていの相手は論ずるに足らぬやうに見ゆるものなり。
（ 坂本龍馬 ）
（ Sakamoto Ryouma ）
20.
褒められたい、認められたい、そう思い始めたら、仕事がどこか嘘になります。
（ 永六輔 ）
（ Ei Rokusuke ）
21.
「失敗したらどうしよう」と思うのではなく、「成功したらどうしよう」と考えよう。
（ 作者不詳 ）
22.
人は熱狂せずに偉大な真実に到達することはできない。
冷静であれば
議論はできるが、創意に至ることはない。
（ ジョルジュ・ベルナノス ）
（ Georges Bernanos ）
23.
つらい目にあったことはとても理不尽なように思われるでしょうが、
同じような思いで悲しんでいる人のつらくやりきれない思いを思いやれる
という恩寵(おんちょう)がいただけたではありませんか。
（ 瀬戸内寂聴 ）
（ Setouchi Jakuchou ）
24.
虚言のデパートは誇張だ。
（ バルタザール・グラシアン ）
（ Baltasar Gracian ）
25.
病む人は病む人同士秋惜しむ
（ 金箱戈止夫 ）
（ Kanebako Kashio ）
26.
ものを考えるという作業は、人間なら誰もが一応のことはやっている。
そこに凡人と非凡な思考力の持ち主との差ができるのは、もうこれ以上考えても何も出て来ないというところでとどまってしまうか、突破するか、という、それだけの違いである。
（ 堀紘一 ）
（ Hori Kouichi ）
27.
アヒルの背中に水をかけるようなものだ。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
（ Seiyou saying ）
28.
愛よ、お前こそはまことの生命の冠(かんむり)、休みなき幸(さち)。
（ ゲーテ ）
（ Goethe ）
29.
復讐はありきたり。
慈悲は稀有(けう)なもの。
（ アラブのことわざ・格言 ）
（ Arab saying ）
30.
偽りは、それ自体において悪しきもの、非難されるべきものであり、素直さは高貴で賞讃に値する
（ アリストテレス ）
（ Aristotle ）
31.
ここに立ち生きると決めたその時の
そこがあかるくなりました
（ 鳥海昭子 ）
32.
女はな、
若いうちはみんな違う顔をしとるが、
年をとるとみんな同じ顔になるぞ。
（ 武田鉄矢の母 ）
33.
明日(あした)死ぬかと思う今日と、
明日死なないと思う今日とは、
今日が違う。
（ 池波正太郎 ）
（ Ikenami Shoutarou ）
34.
何となくペンの動きも春めいて
（ 後藤比奈夫 ）
（ Gotou Hinao ）
35.
無駄なことからは積極的に逃げろ。
（ 藤原和博 ）
（ Fujihara Kazuhiro ）
36.
（他人のために役立つには）自分の出せるものを出せばいい。
時間のある人は時間を、汗の出せる人は汗を。
お金を出せる人はお金を。
（ 小山内美江子 ）
（ Osanai Mieko ）
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