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［ 名言 ］
人はどんなものでも決して捨(す)つべきものではない。
いかに役に立たぬといっても、必ず何か一得はあるものだ。
［ 出典 ］
勝海舟［かつ・かいしゅう］
（江戸時代末の幕臣、明治初期の政治家、1823〜1899）
『氷川清話（ひかわせいわ）』
【 勝海舟の名言 】
【 Katsu Kaishuu 】
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［ 補足 ］
※一得（いっとく）＝一つの利点。
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［ 解説 ］
どんな人でも取り得があります。
役に立ちそうもないからといって、切り捨てたり関係を絶ったりすると、結局損をすることになります。
会社でも同様です。
最近、リストラがいたるところで当然のように行われています。
しかし、むやみに首を切っていると、会社にとって大切な人材を失ってしまうことがあるので、経営者は注意が必要です。
（七瀬音弥：ななせおとや）
［ ランダム名言 ］
1.
胸の歯車が　油切れで鳴いてる
（ SMILE ）
2.
良きリーダーとは、前中後（まえ・なか・うしろ）に生きることのできる人です。
最初は集団の前に立ってみんなを引っ張ります。
しかしだんだんと集団の中に入っていって、みんなの目線で事をするようになります。
そして最終的には、集団の後について（→続きはクリック）
（ 作者不詳 ）
3.
暗くなれば、
星が見える。
（ ・ビアード ）
（ Charles A. Beard ）
4.
天蓋(てんがい)のきらめき虫音(むしね)四方(よも)に満つ
（ 大野林火 ）
（ Oono Rinka ）
5.
機械の真価は、ひとえに人間がどれだけ賢いやり方で機械を利用するか、にかかっているのである。
（ ノーバート・ウィーナー ）
（ Norbert Wiener ）
6.
確かに美しさは人生の扉を開けてくれるかもしれない。
多くの人が微笑みかけてくれるけれど、それはその人の中身ではなく、外見だけに微笑んでいるだけのこと。
それをわかった上で行動しないと危険だと思う。
（ カトリーヌ・ドヌーヴ ）
（ Catherine Deneuve ）
7.
優勝劣勝！
生きて楽しく面白きゃ、どっちも勝ち！
（ 漫画・アニメ『めだかボックス』 ）
（ Medaka Box ）
8.
人間ほど世のあぶなき事をかまわぬものなし。
（ 井原西鶴 ）
（ Ihara Saikaku ）
9.
（「叱る」という行為を）「他者を変えようとする手段」という視点で考えると、「叱る」を成立させるための重要な前提条件が見えてきます。
それは、権力のある人がない人に対して行うという「権力の非対称性」です。
（ 村中直人 ）
（ Muranaka Naoto ）
10.
最も上流の社会においては、最も下層の社会におけると同様に、婦人は単に快楽の器具である
（ トルストイ ）
（ Lev Tolstoy ）
11.
目の前の逆境を乗り越えたとき、本当の自信が得られるのではないだろうか。
（ 作者不詳 ）
12.
いずれは枯れる朝顔でも、毎日、水をやる──そういう気持ちを大事にしたい。
（ 大平正芳 ）
13.
高位にある人間は、三重に奴隷である。
すなわち、君主または国家の奴隷であり、名声の奴隷であり、仕事の奴隷である。
（ フランシス･ベーコン ）
（ Francis Bacon ）
14.
人は間違いを許してくれる。
なぜなら、間違いは往々にして判断を誤ったために発生するものだからである。
しかし、人は心のあり方の間違いに対しては容易に許そうとはしない。
（ スティーブン・Ｒ・コヴィー ）
（ Stephen R. Covey ）
15.
この月よをちかた人(びと)にまどかなれ
（ 久保より江 ）
（ Kubo Yorie ）
16.
いくすべり骨おる岸のかはづ哉(かな)
（ 向井去来 ）
（ Mukai Kyorai ）
17.
七転び八起の破魔矢しかと手に
（ 鈴木真砂女 ）
（ Suzuki Masajo ）
18.
死人に口無し
（ ジョン・ドライデン ）
（ John Dryden ）
19.
いいか、お日様って奴はな、一度沈んでも、次の日には笑って東の空から上がって来るんだ。
そしたら、みんな明るくなるだろ？
お前ら、嫌なことがあってもな、次の日にはお日様みたいに、笑って明日(あした)を迎えるんだぞ。
（ アニメ『BLOOD＋（ブラッドプラス）』 ）
20.
現実の過程で２度同じことが起こることはない。
再び似たような機会に出会うだけである。
（ スザンヌ・K・ランガー ）
21.
他人の秘密を守ることは、自分の秘密を守るよりもはるかに骨の折れることである。
したがって私たちはよくよくの場合でなければ、自分の秘密の重荷を友人に分担させてはならない。
（ 河盛好蔵 ）
（ Kawamori Yoshizou ）
22.
いかなる活動も、
それが個人の利益に基礎を置いていない限り、
強固なものではあり得ないと思うのです。
これは普遍的な哲学上の真理です。
（ トルストイ ）
（ Lev Tolstoy ）
23.
健全な胃を持っている者が
胃の存在を感じないように、
幸福である者は
幸福について考えない。
（ 三木清 ）
（ Miki Kiyoshi ）
24.
旅ではない旅はまだまだ続きます。
さあ、腰をおろしていないで、
また、新しい旅に出発しよう──と、
今でも思い続けています。
（ 東山魁夷 ）
25.
共同体や国家の場合、そこでは命令する人の福祉ではなく、民衆全体の福祉こそが至高の法となっている。
（ スピノザ ）
（ Spinoza ）
26.
個人とは、全人類の究極である。
（ ウナムーノ ）
（ Unamuno ）
27.
敵が弱いように、敵が衰えるようにと思うのは、皆、愚痴もはなはだしい。
自分に勢いがあれば、どうして敵の勢いを恐れようか。
自分が強ければ、どうして敵の強さを恐れようか。
（ 吉田松陰 ）
（ Yoshida Shinsaku ）
28.
象涼し鼻で物言ひ尾で返事
（ 後藤比奈夫 ）
（ Gotou Hinao ）
29.
賢人は他人の過ちに学び、愚人は自らの過ちに学ぶ。
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
（ Judea ）
30.
あなたがなれたかもしれない人になるのに、
遅すぎることはない。
（ ジョージ・エリオット ）
（ George Eliot ）
31.
今日のこと　妻と話して　夜長かな
（ 阿部静雄 ）
（ Abe Shizuo ）
32.
わたしたちは、かれら（＝子どもたち）とともに、かれらの人格の再統合だけではなく、わたしたちの人格の再統合をも可能にするような教育空間の創造を求めて、支配機能としての学校を超えていかなければならない。
（ 竹内常一 ）
33.
善意が悪意を増長させる。
（ アニメ『スター☆トゥインクルプリキュア』 ）
34.
「幼少の時から苦しみ、中年でのたうちまわり、老年で歯がみしながら死ぬる」というのも日本的でいいかもしれない。
（ 水木しげる ）
（ Mizuki Shigeru ）
35.
所謂(いわゆる)「孤高」の人は、
やたらと口をゆがめて「群」をののしる。
なぜ、どうしてののしるのかわけがわからぬ。
ただ「群」をののしり、己れの所謂「孤高」を誇るのが、
外国にも、日本にも昔はみな偉い人たちが「孤高」であったという伝（→続きはクリック）
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
36.
自分がやりたいから引き受ける。
自分自身が幸せを感じられることを仕事にする。
本来仕事とはそういうものではないでしょうか。
（ 谷村新司 ）
（ Tanimura Shinji ）
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