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今日の
世界の文豪の名言
☆ １２月６日 ☆
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1.
人間は、努力をする限り、迷うものだ。
（ ゲーテ ）
2.
すべて真実で美しいものには、つねに、いっさいを許すという、大らかなものがあふれている。
（ ドストエフスキー ）
3.
富は糞尿と同じく、それが蓄積されている時には悪臭を放ち、散布される時には土を肥やす。
（ トルストイ ）
4.
皺(しわ)とともに品位が備わると敬愛される。
幸せな老年にはいいしれない黎明(れいめい)がさす。
（ ヴィクトル・ユーゴー ）
5.
金を分かち合えば愛を増し、金を与えれば愛を殺す。
（ スタンダール ）
6.
人は大きな目標を持ってこそ、おのずから大きくなる。
（ シラー ）
7.
愛情には一つの法則しかない。
それは愛する人を幸福にすることだ。
（ スタンダール ）
8.
事物の儚さについて大騒ぎをし、そして現世の虚しさの考察に耽(ふけ)っている人たちを私は気の毒に思う。
我々がこの世で生きているのは、実に儚きものを不滅なものに成すためではあるまいか。
（ ゲーテ ）
9.
不幸に陥らない秘けつは、
人を愛して、働くことだ。
（ ヴィクトル・ユーゴー ）
10.
楽しい音を鑑賞する能力は
人間の最も限定しがたい概念作用である。
（ エドガー・アラン・ポー ）
11.
一生懸命にやって勝つことのつぎにいいことは、
一生懸命にやって（審査に）落ちることなのよ
（ ルーシー・モード・モンゴメリー ）
12.
恋は甘い花である。
しかしそれを摘むには、恐ろしい断崖の端(はし)まで行く勇気がなければならない。
（ スタンダール ）
13.
片時も休まずに働いて、
そして素直に死んでゆきましょうね。
（ チェーホフ ）
14.
人間は何も食べないで飢えて病気になるのと同様に、
あんまり食べ過ぎて飽和状態に陥ると、
やっぱり病気になる。
だからほどほどでいるということは、
決して中くらいの幸福どころではない。
（ シェイクスピア ）
15.
生きるべきか、死ぬべきか。
それが問題だ。
（ シェイクスピア ）
16.
言葉がなければ、
文字と書物がなければ、
どんな歴史も存在しないし、
人類の概念も存在しない。
そして誰かが、
小さな空間に、
一軒の家とか一つの部屋に
人間精神の歴史を閉じ込めて所蔵しようと試みるとき、
書物という形式を選ぶことによってのみ
それに成功することができる。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
17.
人間の感情の四分の三は、
子供っぽいものだ。
残りの四分の一は、
もっと子供っぽい。
（ ロマン・ロラン ）
18.
新聞の中で、
唯一信頼できる事実が書かれているのは、
広告である。
（ マーク・トウェイン ）
19.
人生で何よりも難しいのは、
嘘をつかずに生きることだ。
そして、自分自身の嘘を信じないことだ。
（ ドストエフスキー ）
20.
好むと好まざるとによらず、
人間はものを思う存在である。
（ ウィリアム・テンプル ）
21.
凡人は
自分より優れている者のことは何も理解できない。
しかし才能ある人は
天才を直ちに見分ける。
（ コナン・ドイル ）
22.
太陽が輝くかぎり、希望もまた輝く。
（ シラー ）
23.
ある数学者がこう言った。
楽しみは真理の発見ではなく、それを探すことにある、と。
（ トルストイ ）
24.
家庭の状態を良くし得ない女は、
家にあっても幸福ではない。
そして、家にあって幸福でない女は、
どこへ行っても幸福ではあるまい。
（ トルストイ ）
25.
神は人に空気を与え、法律は人にそれを売りつける。
（ ヴィクトル・ユーゴー ）
26.
一人の人間が、あらゆる人生試練のうちの最も苦しいものを凌(しの)いで自己を克服するときには、我々は喜んでその人間を他の人々に示し、そしてこう言うことができるのです。
「これこそこの人の真骨頂だ！」と。
（ ゲーテ ）
27.
我々は戦い、そして勝利者とならねばならぬ。
正義とは正しい者が勝つことだ。
（ ロマン・ロラン ）
28.
悪に対して悪をもって報いることは、幸福を失うことである。
悪に対して愛をもって報いることは、幸福を得ることである。
（ トルストイ ）
29.
太陽が素晴らしいのは、すべての塵を輝かせることだ。
（ ゲーテ ）
30.
その目的が大きいとか、小さいとか、賞賛に値するとか非難に値するとかいうようなことは、後になって批判されることだ。
（ ゲーテ ）
31.
汝の心に教えよ、
心に学ぶな。
（ トルストイ ）
32.
書籍ほど信頼できる友はいない。
（ ヘミングウェイ ）
33.
天才とは、強烈なる忍耐者をいう。
（ トルストイ ）
34.
人生はすべて次の二つから成り立っている。
したいけれど、できない。
できるけれど、したくない。
（ ゲーテ ）
35.
どんなことにも潮時というものがある。
（ シェイクスピア ）
36.
ことにナポレオンが偉大だった点は、いつでも同じ人間であったということだよ。
戦闘の前だろうと、戦闘のさなかだろうと、勝利の後だろうと、敗北の後だろうと、彼はつねに断固としてたじろがず、つねに、何をなすべきかをはっきりとわきまえていて、彼は、つねに自分にふさわしい環境に身を置き、いついかなる瞬間、いかなる状況に臨んでも、それに対処できた。
（ ゲーテ ）
37.
思想は行動になろうとし、
言葉は肉体になろうとする。
（ ハインリッヒ・ハイネ ）
38.
好機は、それが去ってしまうまで気づかれないものだ。
（ ミゲル・デ・セルバンテス ）
39.
愛は
それが自己犠牲である時のほかは、
愛の名に値しない。
（ ロマン・ロラン ）
40.
どのくらい、と言えるような愛は卑しい愛にすぎぬ。
（ シェイクスピア ）
41.
あらゆる罪のうちで、
最も悪いものは、
人を分断する罪である。
嫉妬であり、恐怖であり、
非難であり、敵対心であり、
怒りである。
要するに、人への悪意である。
人の魂が神や他者と愛で結ばれるのを阻(はば)む罪とは、
こうしたことを言うのである。
（ トルストイ ）
42.
正しい結婚生活を送るのはよい。
しかし、それよりもさらによいのは、ぜんぜん結婚をしないことだ。
そういうことのできる人はまれにしかいないが、そういうことのできる人は実に幸せだ。
（ トルストイ ）
43.
ほんとうに自分の運命以外のものはなにも欲しない人には、もはや同類というものはなく、まったく孤立していて、周囲に冷たい宇宙を持つだけだ。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
44.
神のもとには
大きなものも小さなものもありはしません。
人生においてもまた、
大きなものも小さなものもありはしません。
あるものはただ、
まっすぐなものと曲がったものだけです。
（ トルストイ ）
45.
野心のない人でも、
一生に一度や二度、
敬虔とか感謝とかいう美徳と
衝突することは免れない。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
46.
私が人生を諦めて、自分一個の幸不幸などはどうでもよいと悟って以来、少なくとも人生は、私にやさしくしてくれるようになった。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
47.
お前の特異性は、たやすくなくなりはしない。
だからお前の特質を育てることだ。
（ ゲーテ ）
48.
どんな傷でも、治るときは徐々に治ったのではありませんか？
（ シェイクスピア ）
49.
私は何か善を行おうと思いながら、そこに喜びを感ずることができる。
また同時に、悪を行いたいとも思い、そこにも喜びを覚えることもできる。
（ ドストエフスキー ）
50.
芸術は技芸ではなく、
芸術家が体験した感情の伝達である。
（ トルストイ ）
51.
他人もまた同じ悲しみに悩んでいると思えば、
心の傷はいやされなくても、
気は楽になる。
（ シェイクスピア ）
52.
多数というものより気にさわるものはない。
なぜなら、
多数を構成しているものは、
少数の有力な先導者の他には、
大勢に順応するならず者と、
同化される弱者と、
自分の欲する事すら分からずに従ってくる民衆とであるからだ。
（ ゲーテ ）
53.
冷たいって君は言うが、そこに味があるんだよ。
君だってアイスクリームが好きだろう？
（ ツルゲーネフ ）
54.
気持ちよい生活を作ろうと思ったら、済んだことをくよくよせぬこと、めったに腹を立てぬこと、いつも現在を楽しむこと、とりわけ、人を憎まぬこと、未来を神にまかせること。
（ ゲーテ ）
55.
趣味というものは、中級品ではなく、最も優秀なものに接することによってのみつくられる。
だから、最高の作品しか君には見せない。
（ ゲーテ ）
56.
哲学は、人生の科学である。
（ トルストイ ）
57.
焦ることは何の役にも立たない。
後悔はなおさら役に立たない。
焦りは過ちを増し、後悔は新しい後悔を作る。
（ ゲーテ ）
58.
みずみずしい美しい女性は、リンゴの香りがする。
（ ドストエフスキー ）
59.
「人類みな兄弟」という考えは、我々の最も尊い財産だ。
しかし、ただそれだけのこと。
（ マーク・トウェイン ）
60.
大切なことは、大志を抱き、それを成し遂げる技能と忍耐を持つことである。
その他はいずれも重要ではない。
（ ゲーテ ）
61.
国家は祖国ではない。
それを混同させるのは、
それによって儲ける連中だけだ。
（ ロマン・ロラン ）
62.
どんなつまらない雑草でも花でも、懐かしい日記の一片となり得るのである。
（ ゲーテ ）
63.
人間も本当に下等になると、ついに他人の不幸や失敗を喜ぶこと以外の関心をなくしてしまう。
（ ゲーテ ）
64.
神父は、賛美歌で食っている。
（ ミゲル・デ・セルバンテス ）
65.
人は軍隊の侵入には抵抗するが、思想の侵入には抵抗しない。
（ ヴィクトル・ユーゴー ）
66.
人間が知っている最大の幸福、最も自由で最も幸福な状態は、自己を否定し他を愛するという状態です。
理性は人間が歩けるただ一つの幸福への道を発見し、感情は人間をそこへ駆り立ててゆきます。
（ トルストイ ）
67.
人を知らねばこそ、人を恐れる。
人を避ける者は、やがて人を見損なう。
（ ゲーテ ）
68.
とじこめられている火が、いちばん強く燃えるものだ。
（ シェイクスピア ）
69.
自由があるのは
ただ夢の国の中のみ。
美が花咲くのは
ただ歌の中のみ。
（ シラー ）
70.
ひょっとして、人間が愛するのは、泰平無事だけではないかもしれないではないか？
人間が苦痛をも同程度に愛することだって、ありうるわけだ。
いや、人間がときとして、恐ろしいほど苦痛を愛し、夢中にさえなることがあるのも、間違いなく事実である。
（ ドストエフスキー ）
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