名言ナビ
→ トップページ
今日の
日本の文豪の名言
☆
8月16日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
美は存在の力である。
客観性の保証である。
(
三島由紀夫
)
2.
男女相愛にして肉欲に至るは自然である。
肉交なき恋は、事実にあらずして空想なり。
(
国木田独歩
)
3.
あれになろう、これになろうと焦るより、富士のように、黙って、自分を動かないものに作り上げろ。
世間に媚びずに世間から仰がれるようになれば、自然と自分の値うちは世の人がきめてくれる。
(
吉川英治
)
4.
すぐれた魂ほど大きく悩む。
(
坂口安吾
)
5.
たいせつなのは身分の高下や貧富の差ではない、
人間と生まれてきて、生きたことが、
自分にとってむだでなかった、
世の中のためにも少しは役だち、意義があった、
そう自覚して死ぬことができるかどうかが問題だと思います。
(
山本周五郎
)
6.
愛するということにかけては、
女性こそ専門家で、
男性は永遠の素人である。
(
三島由紀夫
)
7.
寂しい道を歩きつづけて来たものでなければ、
どうしてそれほど餓(う)え渇いたように
生の歓びを迎えるということがあろう。
(
島崎藤村
)
8.
青年は真面目がいい。
(
夏目漱石
)
9.
人力の限りあるを知るのが自信だ。
(
島崎藤村
)
10.
おれなんぞの顔は閲歴がだんだんに痕(こん)を刻み付けた顔で、親に産み付けてもらった顔とは違う。
(
森鴎外
)
11.
男性操縦の最高の秘訣は、男のセンチメンタリズムをギュッとにぎることだ。
(
三島由紀夫
)
12.
昔の恋は詩で今の夫婦は散文である。
(
国木田独歩
)
13.
死んでも、ひとのおもちゃになるな!
(
泉鏡花
)
14.
(生計を立てる手段を)選んでいれば、築土(ついじ)の下か、道端の土の上で、飢え死にをするばかりである。
そうして、この門の上へ持って来て、犬のように捨てられてしまうばかりである。
(
芥川龍之介
)
15.
そもそも恋は宇宙的の活力である。
(
夏目漱石
)
16.
友を得るに急なる勿(なか)れ。
親友は自然に得る者なり。
(
国木田独歩
)
17.
青春の特権といえば、
一言を以(もっ)てすれば、
無知の特権であろう。
(
三島由紀夫
)
18.
旅じゃ有りませんか、誰だって人間の生涯は。
(
島崎藤村
)
19.
吾人(ごじん)は自由を欲して自由を得た。
自由を得た結果、不自由を感じて困っている。
(
夏目漱石
)
20.
恨みも憎しみも火上の氷
(
幸田露伴
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ