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今日の
日本の文豪の名言
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8月12日
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1.
人間とは一日中に何百遍も菩薩となり悪魔となり、たえまなく変化している。
(
吉川英治
)
2.
女はどんな正直な女でも、その時心に持っている事を隠して外(ほか)の事を言うのを、男ほど苦にはしない。
(
森鴎外
)
3.
生まれけり、
死ぬまでは、生くるなり
(
武者小路実篤
)
4.
悪友仲間のきずなほど、
宿命的なものはない。
(
吉川英治
)
5.
生きて仰ぐ空の高さよ赤蜻蛉(あかとんぼ)
(
夏目漱石
)
6.
凡(およそ)世の中に、
我が児の事を饒舌(しゃべ)る奴を聞くほど、
退屈なものはない。
(
泉鏡花
)
7.
金剛石(ダイアモンド)は人の心を奪うが故に
人の心よりも高価である。
(
夏目漱石
)
8.
喜劇ほど人を憂鬱にするものはない
(
佐藤春夫
)
9.
無理な願望に努力するのは努力の方向の悪いので、
無理ならぬ願望に努力して、そして甲斐のないのは、
間接の努力が欠けて居るからだろう。
(
幸田露伴
)
10.
変化しつつあるものは何だろうか?
芸術でない。
政治でない。
我々の時代の家庭である。
(
萩原朔太郎
)
11.
品性の美はすべての美中の最美なものである。
(
国木田独歩
)
12.
まあいい
俺の一生を何かの役に立たせて見せる
ころぶ時があっても
(
武者小路実篤
)
13.
自分で幸福を感じている人は、それだけで満足し感謝するが、自分が幸福を感じないものは、他人に尊敬されたかったり、他人に報酬を求めたりする傾向になりやすい
(
武者小路実篤
)
14.
教育は猿を人間にしない。
ただ見かけのうえで、人間によく似た様子をあたえる。
猿が教育されればされるほど、益々滑稽なものに見えてくる。
(
萩原朔太郎
)
15.
色酒の苦き覚えて年行きぬ
(
尾崎紅葉
)
16.
夫婦は愛し合うと共に憎しみ合うのが当然である。
かかる憎しみを恐れてはならぬ。
正しく憎み合うがよく、鋭く対立するがよい。
(
坂口安吾
)
17.
神を恐るる癖に人を恐れず。
今の世の豪商とか金満家と云(い)うものは常に恐れつつある。
何を恐れつつあるかと云えば金を失う事と権力を失う事を恐れつつある。
金は何の為に失うか。
権力は何の為に失うか。
彼等をして金と権力を失はしむるものは何であるか。
──人である。
(
夏目漱石
)
18.
人生にとって健康は目的ではない。
しかし、最初の条件なのである。
(
武者小路実篤
)
19.
君、弱い事を云(い)ってはいけない。
僕も弱い男だが弱いなりに死ぬ迄(まで)やるのである。
やりたくなくったってやらなければならん。
君も其(その)通りである。
(
夏目漱石
)
20.
男の嫉妬の本当のギリギリのところは、
体面を傷つけられた怒りだと断言してもよろしい。
(
三島由紀夫
)
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