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(教師として)英語を教え、歴史を教え、ある時は倫理さえ教えたのは、
人格の修養に附随して蓄えられた、芸を教えたのである。 単にこの芸を目的にして学問をしたならば、 教場で書物を開いてさえいれば済む。 夏目漱石[なつめ・そうせき]
(明治の小説家、評論家、英文学者、1867〜1916) 『野分』 『二百十日・野分』(新潮文庫)に収載
〈全文〉
(教師として)英語を教え、歴史を教え、ある時は倫理さえ教えたのは、 人格の修養に附随して蓄えられた、芸を教えたのである。 単にこの芸を目的にして学問をしたならば、 教場で書物を開いてさえいれば済む。 __ Link __ 書物を開いて飯を食って満足しているのは 綱渡りが綱を渡って飯を食い、 皿廻しが皿を廻わして飯を食うのと 理論に於(おい)て異なる所はない。 __ Link __ 学問は綱渡りや皿廻しとは違う。 芸を覚えるのは末の事である。 人間が出来上がるのが目的である。 大小の区別のつく、 軽重(けいちょう)の等差を知る、 好悪(こうお)の判然する、 善悪の分界を呑(の)み込んだ、 賢愚、真偽、正邪の批判を謬(あや)まらざる 大丈夫が出来上がるのが目的である。
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( 古くからの格言 )
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( 真紀俊男 )
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( コリン・パウエル )
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( 野口三千三 )
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