名言ナビ
→ トップページ
今日の
日本の文豪の名言
☆
1月9日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
人の一生は曲がり角だらけだ。
(
山本周五郎
)
2.
打てばひびくような人が好きである。
十の誠意で受けとってくれる人が好きである。
僕に十の誠意を要求するものは、また十の誠意をもって来なければならない。
(
武者小路実篤
)
3.
勝つは負ける日の初め、負けるはやがて勝つ日の初め。
(
吉川英治
)
4.
青年のくせにぐうたらだったり、怠けることを考えたり、快楽に溺れて平気でいたりする者は、理想を持たない、現実の敗北者である。
そんな人に万歳は云(い)えない。
(
武者小路実篤
)
5.
欲と愛情、どちらも度が過ぎると身を誤るもとになる。
(
山本周五郎
)
6.
自分は限りなく望む
すべての人が平和に生きられることを
又(また)健全に生きられることを
(
武者小路実篤
)
7.
その子二十(はたち)櫛にながるる黒髪の
おごりの春のうつくしきかな
(
与謝野晶子
)
8.
死にたければいつでも死ねるからね。
ではためしにやって見給え。
(
芥川龍之介
)
9.
よしよし、眠れるうちに眠っておけ。
明日はまた踏んだり蹴ったりされ、くやし泣きをしなくちゃあならないんだ。
(
山本周五郎
)
10.
病のある身ほど、人の情(じょう)の真と偽とを烈しく感ずるものは無い。
(
島崎藤村
)
11.
人知におもいあがっている人間はいつかそのためむごい罰をこうむる事があるのではなかろうか。
(
志賀直哉
)
12.
(山の頂点へ)一足跳びにあがるより、一歩ずつ登るほうが途中の草木や泉や、いろいろな風物を見ることができるし、それよりも、一歩、一歩を慥(たし)かめてきた、という自信をつかむことのほうが強い力になるものだ。
(
山本周五郎
)
13.
およそ「自分ほど苦労した者はありません」などと自ら云(い)える人の苦労と称するものなどは、十中の十までが、ほんとの苦労であったためしはない。
(
吉川英治
)
14.
風流には嫉妬はない。
利己的なものもない。
没我的であり、非人工的なものである。
(
武者小路実篤
)
15.
宗教心なき人間は、最も劣等なる人間なり。
(
国木田独歩
)
16.
この道より
我を生かす道なし
この道を歩く
(
武者小路実篤
)
17.
人生の競技場に踏みとどまりたいと思うものは、創痍(そうい)を恐れずに闘わなければならぬ。
(
芥川龍之介
)
18.
細君の愛を他へ移さないようにするのは、夫の義務である。
(
夏目漱石
)
19.
死んだ者の罪を問わないのは、今は生きていてやがて死ぬ者の、深い真理かもしれませんよ。
(
川端康成
)
20.
明日は、明日はと言って見たところで、そんな明日はいつまで待っても来やしない。
今日はまた、またたく間(ま)に通り過ぎる。
過去こそ真(まこと)だ。
(
島崎藤村
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ