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今日の
恋・恋愛の名言
☆ ８月３０日 ☆
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1.
恋愛とスキャンダルは最上の愉しいサロンの話題である。
（ ヘンリー・フィールディング ）
2.
恋愛を前にした時のただひとつの勇気は、逃げることである。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
3.
女が男の友達になる順序は決まっている。
まず最初が親友、次が恋人、最後にやっとただの友だちになるということだ。
（ チェーホフ ）
4.
愛ほど男の考えを変えさせるものはない。
（ サマセット・モーム ）
5.
女は〈男の率直〉を嗤(わら)いものにし、憐れんだりするくせに、奇妙ないとしさと尊敬をもって率直な男に惹(ひ)かれるのである。
（ 田辺聖子 ）
6.
（男にとって）独身であることのよい点は、かわいい女の子を見ても、家にいる女の存在を嘆く必要がないことだ。
（ ポール・レオトー ）
7.
あの女のはだは、大ぜいの男を知っているかもしれない。
けれども、あの女の心は、おれだけが占有している。
そうだ、女の操(みさお)は、体にはない。
（ 芥川龍之介 ）
8.
せつなさ、というのは、人間の恋の中で最初に味わって、いちばん最後まで舌にのこる感情であるように思われる。
（ 田辺聖子 ）
9.
失恋しないように注意してちゃ、失恋しないぞ。
失恋しない奴は、人間としてつまんない奴なんだぞ。
（ 永六輔 ）
10.
恋はミステリー小説に似ている。
結末が分かった途端、色あせてしまう。
（ ダグマール・ヒラローヴァ ）
11.
私も、個人としては、恋人には迷惑をかけたくないと常に思っている。
しかし、恋人とは、ひどく迷惑をかけてくる女は困るにしてもまったくかけないという女ではものたりないと思う存在であることも知っている。
（ 塩野七生 ）
12.
恋愛ほど大きなよろこびは、この世にはない。
（ 水木しげる ）
13.
ヴァイオリニストが同じ音楽を演奏するのにいくつかのヴァイオリンを必要とするといわれているように、男は四六時中、ひとりの女を愛し得ないのも理に適っている。
（ バルザック ）
14.
失恋はやがて得る幸福への第一歩だとマルクスが言うとるがな。
あれはマルクスではなかったな、そや、ヘーゲルや。
どちらでもええワ。
（ 遠藤周作 ）
15.
みだらな独身の男が嫉妬深い夫をつくる。
（ ボーン ）
16.
長期にわたる恋が急死することは稀(まれ)である。
（ ラテンのことわざ・格言 ）
17.
淋しいという字をじっと見ていると
二本の木が
なぜ涙ぐんでいるのか
よくわかる
ほんとに愛しはじめたときにだけ
淋しさが訪れるのです
（ 寺山修司 ）
18.
恋愛とはサメのようなものだ。
常に前進してないと死んでしまう。
（ ウディ・アレン ）
19.
うき友にかまれてねこの空ながめ
（ 向井去来 ）
20.
私ね、よく恋愛をしないから芸がかたい、っていわれますのよ。
でもね、じゃあ、人殺しの役をするのには本当に人殺しをしなければならないの？
（ 原節子 ）
21.
おしゃれをしたい、髪形を変えてみたいなど、
変化を求める気持ちはとても大事。
さらなる向上心の表れだからです。
恋をして輝くようにきれいになるのは、
こういうふうに自分が変身していくからにほかなりません。
（ 江原啓之 ）
22.
恋愛は戦争のようなものである。
始めるのは簡単だが、止めるのは困難である。
（ ヘンリー・ルイス・メンケン ）
23.
美に対する愛情は、人間の生物学に深く根ざしているのだ。
（ ナンシー・エトコフ ）
24.
恋は盲目。
（ 一般のことわざ・格言 ）
25.
頼むから黙って、
ただ愛させてくれ。
（ ジョン・ダン ）
26.
男は妻や愛人（＝恋人）が嫌いになると、逃げようとする。
だが、女は憎い男には仕返ししようと、手元に抑えておきたがる。
（ ボーヴォワール ）
27.
若い女性は、
（命令が聞いてもらえないと）、
自負心によって自分をつつく。
（ スタンダール ）
28.
愛する勇気がある者には、必ず苦しむ勇気がある。
（ アンソニー・トロロープ ）
29.
困難が多いことが不幸だとは限らないわ。
出会うべき人に出会って、
その人と想いが繋がっていられるなら、
つらいことも痛いこともそれはきっと不幸ではなくなるわ。
（ 緑川ゆき ）
30.
（女は）男に見つめられていると思うと、自然に綺麗になっていく。
（ 内海隆一郎 ）
31.
羞恥心の欠点は、絶えず嘘をつかせることである。
（ スタンダール ）
32.
沈黙に愛を感じなければ、
愛は成り立たない。
愛は言葉ではない、
その人の行動の全てである。
愛は言葉ではない、
その人の仕草の中に表れる。
（ R・ジョーンズ＆G・ジョーンズ ）
33.
経験は薄情な美人に似ている。
彼女を手に入れるまでに幾年もの時が経ち、いざ彼女が身を任せるようになっても、二人とも年老いてしまってもうお互いに役には立たなくなっている。
（ カール・ルートヴィヒ・ベルネ ）
34.
恋のいいところは、階段を上がる足音だけで、あの人だって分かることだ。
（ シドニー＝ガブリエル・コレット ）
35.
浮浪者も紳士も詩人も夢想家も、そして一人ぼっちの男も、みんないつもロマンスと冒険に希望をつなぐ。
（ チャップリン ）
36.
恋の火は、時として友情の灰を残す。
（ アンリ・ド・レニエ ）
37.
恋というものは、生まれる前がいちばんすばらしい。
（ 田辺聖子 ）
38.
女の行うあらゆる愚行のうちで最も愚かなもの──初恋。
（ コッツェブー ）
39.
男と女というものは、これは危険な組み合わせでな、時とすると、ものの言い方一つで夫婦別れや人死に、などという事件が起こる。
（ 伊藤整 ）
40.
先(さき)んじて恋のあまさと
かなしさを知りし我なり
先んじて老(お)ゆ
（ 石川啄木 ）
41.
青春は恋と革命です。
（ 瀬戸内寂聴 ）
42.
私は恋の要求する準備が、恋の死滅の萌芽の一つとなるのではないかと疑う。
（ アルフレッド・ド・ヴィニー ）
43.
ふところの寂しい恋愛というものは、出来の悪いマッチをするようなものだ。
（ 庄野潤三 ）
44.
もしも正しいねがいに燃えて
じぶんとひとと万象といっしょに
至上福祉にいたろうとする
それをある宗教情操とするならば
そのねがいから砕けまたは疲れ
じぶんとそれからたったもひとつのたましいと
完全そして永久にどこまでもいっしょに行こうとする
この変態を恋愛という
（ 宮沢賢治 ）
45.
有明のつれなく見えし別れより
暁(あかつき)ばかり憂きものはなし
（ 壬生忠岑 ）
（ 『百人一首』 ）
46.
女とギター、
どう扱うかを知らなければならない。
（ スペインのことわざ・格言 ）
47.
人を愛することは生きる意欲を持つことである。
（ 西岡光秋 ）
48.
ポーランドで食い、ハンガリーで飲み、
ドイツで眠り、イタリアで恋をしろ。
（ ポーランドのことわざ・格言 ）
49.
むら気な女とは、
もはや（その男を）愛していない女である。
浮気な女とは、
すでに他の男を愛している女である。
移り気な女とは、
果たして自分が愛しているのか、
また、誰を愛しているのか
自分でもわからない女である。
無関心な女とは、
誰をも愛さない女である。
（ ラ・ブリュイエール ）
50.
恋猫のほだしも二十日ばかりなり
（ 加藤暁台 ）
51.
水より生まれ　水に還らん　生きものの　ひとりと思う　海恋うる日は
（ 道浦母都子 ）
52.
恋愛というのは、お互いに溶け合っているようで、お互いに監視しあっていることなんだ。
（ 岡本太郎 ）
53.
初恋の最大の魅力は、「恋がいつかは終わる」ということを知らない点にある。
（ ベンジャミン・ディズレーリ ）
54.
人間と孤独、あるいは、人間と恋愛との関係。
それが人間の存在の基盤になっていることは確かです。
（ フランソワーズ・サガン ）
55.
恋は官能の詩である。
（ バルザック ）
56.
愛されるだけでは物足りない。
愛の言葉もかけてほしい。
静寂の世界は、お墓の中で十分に味わえるのだから。
（ ジョージ・エリオット ）
57.
恋は消えていくもの、愛は残るもの。
（ 美輪明宏 ）
58.
どんなにすごい美人にでも、無視されてもいいから、彼女のそばで、気持ちをひらけばいいんだ。
愛情を素直に彼女に示すんだ。
その結果、彼女から答えが得られようが得られなかろうが、お返しを期待せず自分の心をひらくことで、自分自身が救われるはずだ。
（ 岡本太郎 ）
59.
男ってのは、
いくつになっても、
女にほめられることしかしない。
（ アニメ『忘念のザムド』 ）
60.
恋心というやつ、いくら罵りわめいたところで、おいそれと胸のとりでを出ていくものでありますまい。
（ 夏目漱石 ）
61.
男はどんな女性でも自分の話を聞いてくれた人に半ば恋をする。
（ ブレンダン・フランシス ）
62.
恋は死よりも強し。
（ モーパッサン ）
63.
老らくの憂ひも恋も温め酒(ぬくめざけ)
（ 阿波野青畝 ）
64.
世の中に男と女が存在しているかぎり、どうしてもそれが仕事の中に入ってきますね。
男と女がつき合って、芸術や技術の面に役立つようになれば、いいことですよ。
人間てのは機械じゃないんだから。
（ 本田宗一郎 ）
65.
男たらしの女は、
狩猟が好きで獲物を食うことをしない猟師のようなものである。
（ 作者不詳 ）
66.
花びらの一つを恋ふる静電気
（ 石田郷子 ）
67.
予想通りになんねえから、女は面白いんだろうが。
（ アニメ『ルパン三世』 ）
68.
人間を必死にさせるもの、
それは愛情であり、怒りであり、義であり、
あるいはまた利益である。
（ 『司馬法』 ）
69.
女というものは一度、心を許すと、途端にズウズウしく、狎々(なれなれ)しくなるのが常である。
（ 遠藤周作 ）
70.
（受験生同士が）恋をすると、男が落ちて女が受かる。
（ 漫画『美大受験戦記アリエネ ）
71.
恋は、増進を止めると減退する。
（ シャトーブリアン ）
72.
人が恋に落ちるのは重力のせいではない。
（ アインシュタイン ）
73.
男と女の仲というものは、
一寸先は闇である。
（ 田辺聖子 ）
74.
１０組のカップルがいたら１０通りの恋愛があると思うやろ、それが違うんやなあ、１０組のカップルがいたら２０通りの恋愛があるんだよ。
（ 松本人志 ）
75.
陽炎(かげろう)や人は遠くをいつも恋ひ
（ 星野椿 ）
76.
「君は何を美しいと思う？」
「木よ」
「木か。
　だったら、君は木に似てる」
（ 映画『パリの恋人』 ）
77.
愛において孤独を感じているときの方が、深く見えてくるもの、わかることは多い。
たとえば、昔は目にとまらなかったような花の美しさに目覚める、あるいは名もないメロディに心が揺れる。
（ 齋藤孝 ）
78.
なんとなく好きで、その時は好きだとも言わなかった人のほうが、いつまでもなつかしいのね。
忘れないのね。
別れたあとってそうらしいわ。
（ 川端康成 ）
79.
（男に）惚れた女をだれが法でつかまえておけようか？
命にかけて言うが、恋は、かつて人間がつくったいかなる法よりも強い法なのだ。
（ ジェフリー・チョーサー ）
80.
それにしても褒め方の上手な男性にはめったに出会わない。
（ 花井幸子 ）
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