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恋・恋愛の名言
☆ １１月２９日 ☆
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1.
恋愛は破壊をつかさどるものである。
世界の安定ということ、箇人(こじん)の現状持続ということ、一家の平静ということ、そんな事はある処(ところ)ある時に恋愛の星のような小さな火が燃え出すと、大なり小なりその接近地帯を焼き立てられて破壊し去られる。
（ 幸田露伴 ）
2.
女は己を説(よろこ)ぶ者の為に容(かたち)づくる
（ 『史記』 ）
3.
音楽はすべての心霊の中で、
最も情欲を感化するものである。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
4.
恋は雨の後の太陽、
肉欲は太陽の後の嵐。
（ シェイクスピア ）
5.
恋は燃える火と同じで、絶えずかき立てられていないと持続できない。
だから希望を持ったり不安になったりすることがなくなると、たちまち恋は息絶えるのである。
（ ラ・ロシュフコー ）
6.
女は「彼女（きみ）以外は何もいらない」とか言われると（その時は）喜ぶくせに、実際『彼女以外何も無い男』なんて、いらないんだよ。
（ 漫画『美大受験戦記アリエネ ）
7.
短く笑って、長く泣く。
それが恋の習いだ。
（ エマヌエル・ガイベル ）
8.
男は自分が幸福にしてやれる女しか愛さない。
（ マルセル・アシャール ）
9.
２０代の頃は何をするにも、一緒に行ってくれる人を探してたかも。
（ 「ライブドア・独女通信」 ）
10.
恋愛ほど大きなよろこびは、
この世にはない。
（ 水木しげる ）
11.
幸福な恋愛をするためには、自分から動き、まず自分自身が幸福な人間となり、二人で幸福になれる相手を見つけることが大切です。
（ 植西聰 ）
12.
たとえ１時間でも、１分でも、１秒でも、自分が本当に愛した人と心が通じ合えたなら、私は自分の人生を幸せだと思える。
その思いが私にある限り、私は前を向いて、生きていくことができる。
（ 映画『黄泉がえり』 ）
13.
生活や男に疲れるのは、頭が良すぎるからだと私は思います。
（ 「ライブドア・独女通信」 ）
14.
彼に愛されていないなら別れること、愛されているなら迷わないこと。
（ 映画『見知らぬ人でなく』 ）
15.
あなたたと出会えなければ、５０年生きたってこれほど満ち足りた気持ちになれなかったと思う。
（ 市川拓司 ）
16.
女性が、男の人のはなしに心から耳を傾けること。
「うわぁ、素敵、それで？」と眼を輝かして夢を聞いてあげること。
それだけでいい。
（ 岡本敏子 ）
17.
恋は人生のすべてではない。
その一部分だ。
しかもごく僅かな一部分だ。
（ 石川啄木 ）
18.
自分で自分を苦しめてる人って多いですね。
自分は人づきあいが下手だ、
口下手で恋人に逃げられる。
そういう不平不満だけ数えて、努力をしない。
自分だけが閉塞感を感じていると勘違いしている。
（ 美輪明宏 ）
19.
なんとなく好きで、
その時は好きだとも言わなかった人のほうが、
いつまでもなつかしいのね。
忘れないのね。
別れたあとってそうらしいわ。
（ 川端康成 ）
20.
うき友にかまれてねこの空ながめ
（ 向井去来 ）
21.
愛欲より憂いを生じ、
愛欲よりおそれを生ず。
愛欲を離れたる人に憂いなし。
（ 『法句経』 ）
22.
多く愛し、多く悩んだ人は、
その分他者の悲しみや苦しみを思いやる力がそなわります。
（ 瀬戸内寂聴 ）
23.
失望に終わった恋は、次の恋へのちょっとした免疫になる。
（ ウルスラ・アンドレス ）
24.
忍ぶれど色に出でにけりわが恋は
ものや思ふと人のとふまで
（ 『百人一首』 ）
25.
異性にもてたい、
結婚したい、
という気持ちを捨てることさえできれば、
人は自由気ままに生きることができる。
（ 七瀬音弥 ）
26.
あなたは苦しんだ分だけ、
愛の深い人に育っているのですよ。
（ 瀬戸内寂聴 ）
27.
男は女性的な女性の世界観から、自分の中に欠落しているものを、見出すことが出来る。
これが喜びであり、救いとなる。
（ 岡本太郎 ）
28.
「愛されたい」ために
相手の男性の好みに合わせ、
その結果として
自分自身をゆがめてしまう恋愛においては、
女性は決して綺麗になることはできません。
（ 叶恭子 ）
29.
恋愛の真の本質は自由である。
（ パーシー・ビッシュ・シェリー ）
30.
「恋しい、恋しい」と、その人に惚れて惚れて惚れ抜いて、あんまり惚れすぎてしまうと、“可愛さ余って憎さが百倍”というようにそれが倍の憎しみになります。
だから、なかなかむずかしいことだけれど、なるべく努力して理性の手綱を引き締めて、１００パーセント惚れないようにすることです。
（ 美輪明宏 ）
31.
キミがいれば何処(どこ)だって其処(そこ)がパラダイスなんだ。
（ 漫画『ミス・ブロディの青春』 ）
32.
僕がこんなに、
あのバラのことが気になるのは、
バラが僕のことを愛してくれたからじゃない。
僕が、バラのことをたくさん世話したからなんだ。
（ サン・テグジュペリ ）
33.
完全な男を求めるのは、身の程知らず。
自分に欠点があるように、相手にも欠点がある。
傷もの同士だと思えば楽なもんです。
当たって砕けましょう。
（ 美輪明宏 ）
34.
恋愛が与えうる最大の幸福は、愛する人の手を初めて握ることである。
（ スタンダール ）
35.
冷めた愛は氷より冷たい。
（ ザ・ザ・ガボール ）
36.
男は火星から、女は金星からやってきた。
（ ジョン・グレイ ）
37.
愛や恋は、
会えない時にも相手を常に想っているが、
色（という関係）は、
会えない時は電源オフにして、
とりあえず自分の時間を優先する。
二十四時間、相手とケータイで繋がっていなくては不安なうちは、
とうてい無理な課題。
（ 杉浦日向子 ）
38.
男と女が本当に見つめあい、付き合うというのは辛いことでもある。
切ない。
だって、別の人間同士なんだから。
（ 岡本敏子 ）
39.
上手に別れられるなどということは、まったく稀(まれ)なことである。
そういうのがちゃんとうまくいくなら、別れたりはしない。
（ マルセル・プルースト ）
40.
恋愛の株式市場には、
安定株はない。
（ アンドレ・プレヴォ ）
41.
狩りや恋では、
人は望む時に始め、
やめられる時にやめる。
（ スペインのことわざ・格言 ）
42.
知らない女はみんなおしとやかに見える。
（ モンテーニュ ）
43.
人は愛することばかり学んではいけません。
愛されるように努力することも大切です。
（ 塩瀬信子 ）
44.
つくづく思うに、（昔から人間というものはそうだが）ことに現代では、真の生きるよろこびというのは、愛すること、愛されること、しかないのである。
（ 田辺聖子 ）
45.
愛が大きければ
心配も大きく、
小さなことも気にかかる。
（ シェイクスピア ）
46.
愛される男は、正直な話、女にとって、愛を引っかける釘くらいの値打ちしか持っていない。
（ アンドレ・ジッド ）
47.
恋愛には、あり得ないことなんかないよ。
（ ドラマ『glee シーズン１』 ）
48.
虹立ちて忽(たちま)ち君の在(あ)る如(ごと)し
（ 高浜虚子 ）
49.
愛とは決して後悔しないこと。
（ 映画『ある愛の詩』 ）
50.
恋は女を軽業師にするらしい、とは、まずい洒落だ。
（ 太宰治 ）
51.
男性が効果的に働くのは、
女性が彼の血管に少しばかりの火を点じた時であり、
女性もまた愛を感じなければ、
喜びを持って家事を成し得るものではない。
（ D・H・ローレンス ）
52.
恋とは自己犠牲である。
これは偶然の依存しない唯一の至福である。
（ トルストイ ）
53.
愛において孤独を感じているときの方が、深く見えてくるもの、わかることは多い。
たとえば、昔は目にとまらなかったような花の美しさに目覚める、あるいは名もないメロディに心が揺れる。
（ 齋藤孝 ）
54.
生命は生命と出会うと輝きが出て磁気を帯びるが、孤立すれば消え入ってしまう。
（ ジュール・ミシュレ ）
55.
書けないと思ったから書けないのだ。
失恋すると思うから失恋するのだ。
世の中のすべてが、この方程式の通りになると、ある日、私は確信した。
（ 宇野千代 ）
56.
最初の恋文は眼から放たれる。
（ フランスのことわざ・格言 ）
57.
愛したい思いを抑えるために自分の心に加える強制は、しばしば、愛するひとのつれなさよりも辛（つら）いものである。
（ ラ・ロシュフコー ）
58.
女性たちは、
自分が女として見られていると、
刺激されて、ハイになるのよ。
（ 岡本敏子 ）
59.
恋愛論を得意げに語る奴に恋人はいない。
（ 「マーフィーの法則」 ）
60.
女は男を愛するにしたがって、いっそう男を憎む心に近くなる。
（ ラ・ロシュフコー ）
61.
（女性を口説こうと思った時）
ライバルが何をしようと関係ない。
その女性が本当に何を望んでいるのかを、
見極めることが重要なんだ。
（ スティーブ・ジョブズ ）
62.
自分のものときまっている女性には情熱は起きぬ。
人は失ったものにこそ、こころを向けるのである。
（ 遠藤周作 ）
63.
しばらく二人で黙っているといい。
その沈黙に耐えられる関係かどうか。
（ キルケゴール ）
64.
愛って究極の演技よ。
（ ドラマ『ミディアム　〜霊能捜査官アリソン・デュポア〜』 ）
65.
告白する勇気のない男は、時に血迷って、自分の友達に好きな女性を紹介する、という愚を犯すことがある。
だがその愚行の裏には、「もしその女性が自分のことを好きなら、きっと断るはずだ」という期待と好奇心があるのだ。
（ 七瀬音弥 ）
66.
愛せよ。
人生において良いものはそれのみである。
（ ジョルジュ・サンド ）
67.
Tシャツの汗ごと欲しい君のこと
（ 河野祐子 ）
68.
女は我々のかたわらを歩む影のようなものだ。
あとを追いかければ我々から逃げ去り、
また、避けようとすれば我々のあとを追いかけて来る。
（ ダルラン・クール ）
69.
家と会社の行き帰りだけじゃ、運命の人には出会えない。
（ 広告コピー ）
70.
長所を発見しようと思えば、
どんなものにでも発見できる。
どんな人間とも恋愛感情をもつことができる。
あんなやつ二度と会いたくないという蛇蝎(だかつ)のごとき相手でも、
長所をやすやすと発見できる。
（ 鷲田小彌太 ）
71.
もう愛してくれなくなった恋人は、電車のなかで人の足を踏んで空嘯(そらうそぶ)いている男のようなものである。
（ 井伏鱒二 ）
72.
（質問）
愛は売っていないのですか？

（お答え）
どうやら、愛は非売品のようです。
もし、どこかで販売していたとしたら、
それは何かの罠かと思われます。
くれぐれもご注意下さい。
（ 白石昌則 ）
73.
愛の物語が幕を閉じたときは、
そっと爪先(つまさき)立って抜け出すこと。
相手の男の重荷になるべきではない。
（ ココ・シャネル ）
74.
バラが刺の中に咲くように、
恋は怒りの中に咲いて燃える。
（ エルンスト・アルント ）
75.
恋する男と女が一緒にいて少しも退屈しないのは、
いつも自分たちのことだけを話題にしているからだ。
（ ラ・ロシュフコー ）
76.
真実の愛で結ばれているなら、その間に割り込もうとする人間が現れても、その人間に愛を破壊する力はない。
（ ジョセフ・マーフィー ）
77.
名もない男女が世界の片隅ではじめる物語が、ときにはどんなすばらしいメロドラマをも凌(しの)ぐことだってある。
（ 寺山修司 ）
78.
私たちは昨年と同じ人間ではもはやないし、私たちの愛する人もそうだ。
私たちが変わりゆき、同じく変わりゆく人間を愛し続けられるというのは、幸せなことだ。
（ サマセット・モーム ）
79.
初恋に勝って人生に失敗するのはよくある例で、初恋は破れるほうがいいという説もある。
（ 三島由紀夫 ）
80.
せつなさ、というのは、人間の恋の中で最初に味わって、いちばん最後まで舌にのこる感情であるように思われる。
（ 田辺聖子 ）
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