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今日の
恋・恋愛の名言
☆ ２月１１日 ☆
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1.
我にわからざるもの三つあり。
一つは、空を翔(か)ける鷲(わし)の道。
一つは、地を這う蛇の道。
一つは、男と女の出会う道。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
2.
恋愛のことを語るとなると──この点で私は生涯、少年の域を脱しなかった。
私にとって女性に対する愛は常に、心をきよめる思慕であった。
私の憂愁から真っすぐに燃えあがった炎であり、青い空にさしのばされた祈りの手であった。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
3.
恋愛は激しいほど休息を欲している。
（ 亀井勝一郎 ）
4.
男ってのは、
いくつになっても、
女にほめられることしかしない。
（ アニメ『忘念のザムド』 ）
5.
恋愛の真の価値は、人に一般的な生活力を増大させる所にある。
（ ポール・ヴァレリー ）
6.
やはらかに積れる雪に
熱(ほ)てる頬(ほ)を埋(うづ)むるごとき
恋してみたし
（ 石川啄木 ）
7.
愛も物も何もかもあげっぱなし。
そうすれば腹も立ちません。
口惜(くや)しい思いをすることもありません。
そしてそれは、相手が返してくれるのではなく必ずいつか、仏様があるいは神様が返してくださいます。
（ 瀬戸内寂聴 ）
8.
別れた男をけなすのは、そんな男に惚れた自分をけなすのと同じこと……そんなこと自分の非を宣伝するようで嫌だわ。
（ 柴門ふみ ）
9.
「好き」とか「愛してる」とか「結婚しよう」とか、そういう言葉を口にするときは、映画のワンシーンになるくらいの形がないとね。
もちろん、カッコよくなくてもいいのよ。
惨めでも、カッコ悪くても、それが映画のワンシーンになるくらいの惨めさやカッコ悪さなら、それでいいの。
（ 萩本欽一 ）
10.
美に対する愛情は、人間の生物学に深く根ざしているのだ。
（ ナンシー・エトコフ ）
11.
恋の測りがたさにくらべれば、死の測りがたさなど、なにほどのことでもあるまいに。
恋だけを、人は一途に想うてをればよいものを。
（ オスカー・ワイルド ）
12.
さくらんぼ会えない時間は片想い
（ 富安風生 ）
13.
一匹は見えで鳴きけり猫の恋
（ 高浜虚子 ）
14.
男と女との間に始まる友情は、間もなくその名を変更する
（ 作者不詳 ）
15.
ぼくがいちばん好かないのは、「あたしなんか」という女性だね。
屈折している。
「あたしなんか」といいながら、その実、相手に、「そんなことないですよ」といってもらいたいんだ。
（ 岡本太郎 ）
16.
失恋は、悲劇じゃない。
（ アンジェラ・カーター ）
17.
わたし、奥さんのいる男性を好きになったんじゃないの。
好きになった男性に、たまたま家庭があっただけよ。
（ 樋口可南子 ）
18.
羅(うすもの)や人悲します恋をして
（ 鈴木真砂女 ）
19.
だれもいない無人島で
あなたと二人っきりで暮らしたい
毎日海で泳ぎ
裸足(はだし)で恋を語りあい
鳥のように歌いながら
（ 寺山修司 ）
20.
老らくの恋てふ夜長さびしかり
（ 大平保子 ）
21.
どんな人でも、長所と短所は持っているが、好きな人はよいところばかりが見え、嫌いな人は欠点だらけという判断をしてしまいがちだ。
（ 樺旦純 ）
22.
恋愛の充実は、１人の時間の充実から始まる。
（ 作者不詳 ）
23.
けしかけて、もっともっと男の子を男の子にするの。
（ 岡本敏子 ）
24.
少し愛せよ、しかして長く愛せよ。
（ シェイクスピア ）
25.
頼むから黙って、
ただ愛させてくれ。
（ ジョン・ダン ）
26.
人間の心は移ろい易いものだし、情熱は必ず衰えるものだ。
恋の永遠性などある筈(はず)がない。
（ 瀬戸内寂聴 ）
27.
美は皮一重（ひとえ）。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
28.
どれだけ長く一緒に過ごしたかより、どれだけ想いを込めて過ごせているかが大切です。
恋人でも家族でも、常に一緒にいることがすべてでもないのです。
時間で決めず、そこに込めた想いを見つめましょう。
（ 江原啓之 ）
29.
女性は感情動物なれば、愛するよりも愛せらるるが故に愛すること多きなり。
（ 北村透谷 ）
30.
恋愛はただ性欲の詩的表現を受けたものである。
少なくとも詩的表現を受けない性欲は恋愛と呼ぶに値しない。
（ 芥川龍之介 ）
31.
女が男に惚れて、どこにプライドを残す場所があるのだろう。
（ 瀬戸内寂聴 ）
32.
猫かぶりは貪欲の一種、最悪の貪欲である。
（ スタンダール ）
33.
誰かを愛すると、その人を自分のものにしたくなる。
取りたくなる。
そして一緒にいたくなり、嫉妬に苦しむ。
悟るというのは執着を捨てて、それらの苦しみから逃れ去ることです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
34.
女に対して常に成功を収める男の武器は、美貌でもなく教育程度でもなく、ましてや社会的地位や経済力ではまったくなく、ただただ言葉のつかいようにある。
（ 塩野七生 ）
35.
三途の川でも棹(さお)さしゃ届く、
なぜに届かぬ我が思い。
（ 都々逸 ）
36.
食物を夫と妻が、男と女が、一緒に食べるということは、何かとても大きい意味がある気がする。
カロリーやたんぱくなどより、もっと大きな何かが、一緒に食べる食事の中にはある。
（ 田辺聖子 ）
37.
（男は）女には冷淡にすればするほど、
かえって相手から容易に好かれるものである。
（ プーシキン ）
38.
恋を何年、休んでますか。
（ 広告コピー ）
39.
失恋の形式が最も雄弁に恋の内容を物語る。
（ 島田雅彦 ）
40.
夕立の晴れた空にかかる虹は、
やがてはかなく消えてしまいますけど、
ひとの胸にかかった虹は、
消えないようでございます。
（ 太宰治 ）
41.
愛しなさい、
一度も傷ついたことがないかのように。
（ アルフレッド・D・スーザ ）
42.
恋の計算においては、１＋１は全てであり、２−１は無である。
（ ミニヨン・マクローリン ）
43.
愛することと、（※同時に）賢くなることは不可能だ。
（ フランシス･ベーコン ）
44.
夜の「さよなら」は愛と同じくらい重たい。
人たちがみな抱きあっている時間に「さよなら」を言うのはつらいことである。
（ 寺山修司 ）
45.
（女の見せる）せつなさって、ミステリアスよね。
せつなさにはきっと、
男の本能に訴えかける何かがあるのだと思います。
でもせつなさは最初から見せちゃダメ。
ただの重い女になってしまうから。
せつなさを見せるタイミングは、
男性の視線が自分に集まってきた時。
（ IKKO ）
46.
もちろん知っていると思うけど、
不倫を決してしなかったタスマニア人は、
絶滅したからね。
（ サマセット・モーム ）
47.
男心をそそるただひとつの、正真正銘の愛の媚薬、それは思いやり深い気立てなり。
男は常にこれに参る。
（ メナンドロス ）
48.
二人で笑える仲って、男女の仲のナカでは二重マルくらいにいいトコをいくんじゃないかしら。
最低はモチロン、二人で泣く仲である。
（ 田辺聖子 ）
49.
男たちはみんな胃袋みたいなもの。
そして女はその食べ物。
勝手に食べておきながら、お腹が一杯になりすぎると、平気で吐き出すんですもの。
（ シェイクスピア ）
50.
愛とは、相手の中に未知の大陸を感じる事なのだ。
（ 永瀬清子 ）
51.
男は女の恋人であるとき、その女の友人であることはあり得ない。
（ バルザック ）
52.
恋の苦しみは、あらゆるほかの悦(よろこ)びよりずっと愉(たの)しい。
（ ジョン・ドライデン ）
53.
地獄だな、まさに。
女にほれるのは地獄だ。
（ 吉田秋生 ）
54.
愛の一触れで、人は誰でも詩人になれる。
（ プラトン ）
55.
女は永くその最初の人を守っている。
ただし、第二の人ができない限りは。
（ ラ・ロシュフコー ）
56.
女からキスしたら、男に恋は生まれません。
（ ドラマ『カルテット』 ）
57.
前から思っているんですが、人間は愛しちゃいけないものはないんじゃないでしょうか。
よその亭主だって、愛しちゃいけないわけじゃない。
私の心の奥底ではそう思っています。
（ 瀬戸内寂聴 ）
58.
私は恋の要求する準備が、恋の死滅の萌芽の一つとなるのではないかと疑う。
（ アルフレッド・ド・ヴィニー ）
59.
犬が魂の癒しというのは、間違いないわね。
恋人が与えてくれる喜びのほとんどは、
犬が与えてくれるから。
（ 「ライブドア・独女通信」 ）
60.
まだ十四、五の初恋の女の子ならまだいい。
恋している自分に酔ってることで満足しているからな。
しかし、年を取るといかん。
やれプレゼントだ。
やれデートだ。
やれどっかに連れて行けだ。
やれかまってくれだ。
やれ年を間違えるな。
やれ他の女を見るな。
やれおいしいものを食わせろ。
やれジョークでたまには笑わせろ。
やれアッシーをしろ。
やたらうるさい。
（ アニメ『ふしぎの海のナディア』 ）
61.
女が夢中になる男は、
最後に選ぶ男とは違うものです。
（ センタ・バーガー ）
62.
われわれは、男も女も凡夫(ぼんぶ)なんです。
「夫」と書きますが、女でもそう言います。
凡夫──バカな人間ということですね。
われわれは死ぬまで凡夫。
凡夫の愛は「渇愛」なんです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
63.
どうやって口説こうかなんて考えている奴は口説けません。
その場の勢いで、相手が口説かれているなと気がつく前に抱くなり、押し倒すなりしなきゃ。
そういうものです。
（ 永六輔 ）
64.
恋の扉から入れないなら、
金(きん)の扉から入れ。
（ アラブのことわざ・格言 ）
65.
妻や恋人より君を愛していると言う男とは、つき合うな。
（ ウィリアム・ノヴァック ）
66.
しばしの別離は再会をいっそう快いものにする。
（ ジョン・ミルトン ）
67.
ただ一言で別れられるなら
やはり一言でやり直せるかもしれない。
（ 連城三紀彦 ）
68.
愛が薄れると欠点が見えてくる。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
69.
杯を飲みほす前に、人生の祝祭を見すえた人、人生のロマンスを読み終える前に、ふとその終末を悟りえた人は、幸せである。
（ プーシキン ）
70.
誤った愛の心が三つある。
思い上がりの心、羨(うらや)む心、逆上する心。
（ ダンテ・アリギエーリ ）
71.
答えてくれる？
LIKE or LOVE
（ まつもと泉 ）
72.
夫婦は恋にあらざること云(い)うまでもなし。
夫婦は恋の失敗者と失敗者とを結び合せるものなること、また云(い)うまでもなし。
（ 斎藤緑雨 ）
73.
女性に立ち向かう武器は思いやりで、
最後の一番残酷な手は忘却である。
（ イワン・ゴンチャロフ ）
74.
さよならは、言われる前に自分から言うわ。
だって、決めるのは私よ。
（ ブリジット・バルドー ）
75.
女性の友情は、恋愛が僅かの役目を果たしていない社会では容易である。
（ アンドレ・モーロア ）
76.
人は、実際の恋愛対象よりも、自分で心に描き出した相手の像の方を一層愛する。
人がその愛する者を正確にあるがままに見るならば、もはや地上に恋は無くなるだろう。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
77.
空気のように軽いものでも、嫉妬する者には聖書の本文ほどの、手堅い証拠となる。
（ シェイクスピア ）
78.
口に出そうと出すまいと、
意識していようといまいと、
観客が恋愛や犯罪や麻薬や戦争や反乱を通して求めているのは、
結局、詩的状態、生の超越的状態にほかならない。
（ アントナン・アルトー ）
79.
恋猫の体つめたくして帰る
（ 鳥居三朗 ）
80.
デートに絶対に遅れない女は、
その他のことでは
あまりあてにできない。
（ ジュリエット・グレコ ）
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