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今日の
恋・恋愛の名言
☆ １月１０日 ☆
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1.
もし恋愛はすばらしいものだと教わらなければ、
男女が恋愛感情なしに結婚していくことを
さほど不思議に思わないだろう。
その輝くばかりの恋愛のイメージが、
恋へのあこがれをかき立てている。
（ 齋藤孝 ）
2.
別れには、別ればなしなど必要はないのだ。
不用意に、「もし……したら別れる」と放言したときから、すでに別れははじまっており、愛は滅びはじめたのだ。
（ 田辺聖子 ）
3.
恋人よ、
お前の夜の唇を
化粧しないで下さい。
その柔らかい濡れた唇に
何もつけないで下さい。
（ 大手拓次 ）
4.
恋よ、恋よ、お前は永久に智慧(ちえ)とは融和しないのだろうか。
（ アベ・プレヴォ ）
5.
世間に一杯いる情熱的な女で、捨てられたら死んでしまうと公言しなかったのは一人もありません。
ところがそんなので今に生き永らえていない女、悲しみを忘れずにいる女は、一人もいないのです。
（ コンスタン ）
6.
嫉妬には体質に大いに関係する。
嫉妬は必ずしも大きな熱情の証拠ではない。
（ ラ・ブリュイエール ）
7.
恋が（男の活動にとって）妨げにならない唯一の方法、それは恋する女と結婚することだ。
（ トルストイ ）
8.
恋人の欠点を美徳と思えないような者は、
恋しているとはいえない。
（ ゲーテ ）
9.
自分自身を愛することは、一生涯続くロマンスを始めることである。
（ オスカー・ワイルド ）
10.
夫婦である以前の、無条件な男、女であるという立場。
新鮮な関係にあるようにしていかなければ一緒にいる意味がない。
密着していると同時に離れている、純粋な関係を保っていく必要がある。
（ 岡本太郎 ）
11.
恋の悲劇は死でも別離でもない。
それは無関心である。
（ サマセット・モーム ）
12.
破鏡(はきょう)重ねて照らさず、
落華(らっか)枝に上り難し。
（ 「伝灯録」 ）
13.
言葉がどれほど愛情を薄めているだろうか。
人びとは言葉なくして得た愛情を、必ず言葉によって失っている。
（ 星新一 ）
14.
日常生活の２つの極は平安と幻滅である。
恋愛の場合は恍惚と苦悩である。
前者は永遠の煉獄。
後者は天国か地獄。
救済か破滅か、一か八か。
（ フランチェスコ・アルベローニ ）
15.
美人は眼の天国、
頭の地獄、
財布の煉獄(れんごく)である。
（ 作者不詳 ）
16.
普通の倫理――この人は私を愛している。
だが私には夫がいる。
したがって彼を愛してはならない。
女性の倫理――私には夫がいる。
したがって彼を愛してはならない。
しかしこの人は私を愛している。
（ ミハイル・レールモントフ ）
17.
神は女の心の中に天才を植えた。
この天才の仕事は常に恋の仕事である。
（ ラマルチン ）
18.
恋愛は
若い者の幸福な特権であり、
老人の恥辱である。
（ プブリリウス・シルス ）
19.
恋人同士は絶えず未来を語り合うが、
未来は彼らの恋愛には無い。
（ アベル・ボナール ）
20.
恋愛が欲望の手段ではなくして欲望が恋愛の手段である。
（ 和辻哲郎 ）
21.
モテる男性は、自己紹介をした時点で相手の女性の名前を覚える。
記憶しやすいように、（その場で）話題にしてしまう人もいる。
（ 樺旦純 ）
22.
肉体的な不満足は恋愛や夫婦愛を殺すどころか、むしろそれを鍛えるものだ。
童貞はなにも人間を病気にはしない。
（ マックス・ピカート ）
23.
恋愛とスキャンダルは最上の愉しいサロンの話題である。
（ ヘンリー・フィールディング ）
24.
私は、愛したいと思いながら、それができない。
私は、愛すまいと思いながら、それができない。
（ ポール・ゴーギャン ）
25.
火遊びとは、火をつけておきながら消そうとすること。
（ センタ・バーガー ）
26.
そもそも恋は宇宙的の活力である。
（ 夏目漱石 ）
27.
心満ち足らぬ女はぜいたく品を持ちたがる。
男を愛している女は喜んで枝の上にでも寝る。
（ D・H・ローレンス ）
28.
愛が死ぬのは、愛の成長が止まる、その瞬間である。
（ パール・バック ）
29.
只世にをかしくて、あやしく、のどかに、やはらかに、悲しく、おもしろきものは恋とこそ言はめ。
（ 樋口一葉 ）
30.
少しでも気取った男は不幸である。
たとえ恋しているときでも、ありったけの才知を傾けても、自分の有利な点の四分の三を失う。
一瞬でもつい気取ってしまうと一分後にはしらけた瞬間がやってくる。
（ スタンダール ）
31.
失恋は、運命の誰かに出会うため通らなければならない回転ドア。
（ 長野智子 ）
32.
恋する人は、
自分も恋に生きているからこそ、
恋愛劇を好む。
（ アンドレ・モーロア ）
33.
女──男の、忘れた半分。
または、男より色好きな人間。
（ 中島みゆき ）
34.
嫉妬しない者に、恋愛はできない。
（ アウグスティヌス ）
35.
二人で笑うのは恋のはじまり
いいわけは別れのはじまり
（ 田辺聖子 ）
36.
男は女を手に入れれば、すぐ、
その女に退屈するものだから。
（ ココ・シャネル ）
37.
恋ってのは、それはもう、
ため息と涙でできたものですよ。
（ シェイクスピア ）
38.
男はしばしば愛するが浅い。
女は稀にしか愛さないが深い。
（ バスタ ）
39.
美しい女性には知的に、
知的な女性には軽薄に、
若い女性にはまじめに、
年をとった女性には生意気に
ふるまいなさい。
（ ジレット・バージェス ）
40.
恋は盲目で、
恋人たちは恋人が犯す小さな失敗が見えなくなる。
（ シェイクスピア ）
41.
詩人と恋する人と気違いは同一人物である。
（ シェイクスピア ）
42.
時は友情を強めるが、恋愛を弱める。
（ ラ・ブリュイエール ）
43.
笑う乙女は、もう半分手に入ったようなもの。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
44.
愛される男は、正直な話、女にとって、愛を引っかける釘くらいの値打ちしか持っていない。
（ アンドレ・ジッド ）
45.
女は常に女であり、
男は常に…子供である
…のではないだろうか。
（ 大岡信 ）
46.
人は愛することばかり学んではいけません。
愛されるように努力することも大切です。
（ 塩瀬信子 ）
47.
真実は、行為だ。
愛情も、行為だ。
表現のない真実なんて、ありゃしない。
（ 太宰治 ）
48.
失恋は、（自分の）感性の豊かさを味わえるめったにないチャンスなのである。
そのときに世界は急激に広がる。
心の機微が見えてくる。
（ 齋藤孝 ）
49.
一人の男性が、一人の女性と一緒にいて楽しかったと言うとき、それは決して、会話が楽しかったということではない。
（ サミュエル・ジョンソン ）
50.
恋する者にとっては、
どんなインキのしみもヴィーナスだ。
（ ドイツのことわざ・格言 ）
51.
恋の運命は目隠し鬼ごっこの鬼のようなものだ。
（ グリボエードフ ）
52.
女がいなかったら、
男は神のように生きていくだろう。
（ トマス・デッカー ）
53.
安定は愛を殺すが、不安はそれをかきたてると言う単純な原理だったのだ。
（ 遠藤周作 ）
54.
愛って人を暴走させるものよ。
（ ドラマ『glee シーズン２』 ）
55.
恋はすべて自分本位。
ちょっとしたことでスーっと冷めてしまう。
でも恋から入って、そこから架け橋を渡って愛の国に行ってしまうと、もう裏切りは無いのよ。
恋になったり、愛になったりしている最中が恋愛。
一番楽しくて、一番苦しい時期。
（ 美輪明宏 ）
56.
なぜ、「恋」がわるくて、「愛」がいいのか、私にはわからない。
同じもののような気がしてならない。
（ 太宰治 ）
57.
愛とは決して後悔しないこと。
（ 映画『ある愛の詩』 ）
58.
結婚は性欲を調節することには有効である。
が、恋愛を調節することには有効ではない。
（ 芥川龍之介 ）
59.
愛の幸福な瞬間、そよ風の楽しさ、明るい朝に散歩して新鮮な空気の香りをかぐこと。
こういったことが、人生の中にあるすべての苦しみや努力ほどの価値がないと、誰に言えるだろうか？
（ エーリヒ・フロム ）
60.
妻であろうとしない女、あるいは妻であることを自ら放棄した女が、男を愛する場合、それを支える命綱は「情熱」しかない。
（ 瀬戸内寂聴 ）
61.
女に対して常に成功を収める男の武器は、美貌でもなく教育程度でもなく、ましてや社会的地位や経済力ではまったくなく、ただただ言葉のつかいようにある。
（ 塩野七生 ）
62.
何か問題がある人って、変に魅力があるの。
あたししか彼を理解してあげられないなんて、女は思ってしまうのよね。
（ ドラマ『相棒』シリーズ ）
63.
男と女の仲というものは、
一寸先は闇である。
（ 田辺聖子 ）
64.
女は自分の色恋沙汰が世間の口に上らないことを望む。
しかし自分が愛されているということをみんなに知られたいと望む。
（ アンドレ・モーロア ）
65.
明日はないと思って生きよう。
傷つくことを恐れず誰かを愛そう。
（ ウィル・ケンプ ）
66.
愛することと、（※同時に）賢くなることは不可能だ。
（ フランシス･ベーコン ）
67.
金の無心というものは、恋をおそう疾風(はやて)のうちで一番冷たく、根こぎにする力も一番強い。
（ フローベール ）
68.
恋愛ほど大きなよろこびは、この世にはない。
（ 水木しげる ）
69.
私たちの全ての恋は初恋である。
（ スーザンフ・フロムバーグ・シェファー ）
70.
女に注意をはらう平凡な男は、時に、
女に注意をはらわない立派な男と同様に成功するだろう。
（ チャールズ・カレブ・コルトン ）
71.
女はいつも、機会さえあれば、自分を犠牲に捧げたがる。
あれは自己陶酔の一形式であり、しかも女たちのお好みの形式なのだ。
（ サマセット・モーム ）
72.
慎みには二つの敵がある。
恋と病。
（ スペインのことわざ・格言 ）
73.
恋愛はそれ自身一つの掟（おきて）のようなものであり、その人間の進路を定めてしまう
（ 林語堂 ）
74.
夢みたものは　ひとつの幸福
ねがったものは　ひとつの愛
それらはすべてここに　ある　と
（ 立原道造 ）
75.
恋愛が与えうる最大の幸福は、愛する人の手を初めて握ることである。
（ スタンダール ）
76.
私たちオトナが、これからの子どもに対して教えることは、人を愛することのできる人間になることだけである。
（ 田辺聖子 ）
77.
やれることだけを一生懸命やるの。
「私はやれるだけのことをやっている」って思ったら、そんなにヒステリックになることもないと思うわ。
（ 岡本敏子 ）
78.
すべての男は、愛が冷めれば冷めるほど、女に好かれるものだ。
そして、誘惑の網をいよいよ広げて残酷に女の生を滅ぼしていく。
（ プーシキン ）
79.
愛を生ぜしめるものは習慣だからである。
例えば、如何(いか)に軽くとも頻繁な打撃を反復して受けるものは、永い間には負けて、倒れ易くなるものである。
石の上に落ちる水滴でさえ、永い間には石に穴をうがつのを見るではないか。
（ ルクレティウス ）
80.
自分を大事にして、傷つきたくない、そう思うから不安になるんだよ。
（ 岡本太郎 ）
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