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恋・恋愛の名言
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1.
失恋はやがて得る幸福への第一歩だとマルクスが言うとるがな。
あれはマルクスではなかったな、そや、ヘーゲルや。
どちらでもええワ。
（ 遠藤周作 ）
2.
３週間互いに研究しあい、３ヶ月間愛し合い、３年間喧嘩をし、３０年間我慢しあう。
そして子供達が同じことをまた始める。
（ イポリット・テーヌ ）
3.
女が愛し、愛されると彼女は変わる。
誰も彼女にかまわなくなると、精神が乱れてその魅力が失われる。
（ ゴッホ ）
4.
「君は会うたびに美しくなる」
「会ったのはついさっきよ」
「その間に美しくなった」
（ 映画『ジョルスン物語』 ）
5.
恋がもし盲目なら、
恋の矢はいつも外れるはず。
（ シェイクスピア ）
6.
月と恋は、満ちれば欠ける。
（ イタリアのことわざ ）
7.
恋する女の最高の幸福は、恋する男性によって彼自身の一部と認められることである。
（ ボーヴォワール ）
8.
【回文】
憩い、いい恋！

（いこいいいこい）
（ ながれおとや ）
9.
人から愛されない者は人を愛しえない。
（ ラヴァーター ）
10.
男は変に気遣わずに、信頼する女に身を預けて欲しい。
それがどんなに人生を豊かにするか。
（ 岡本敏子 ）
11.
人は、本当に愛していれば、かえって愛の言葉など白々しくて言いたくなくなるものでございます。
（ 太宰治 ）
12.
七秒の恋、七分の幻想、
生涯の残りは悲惨。
（ アラブのことわざ・格言 ）
13.
女に恋することは、
自由主義の教育である。
（ ウィリアム・コングリーヴ ）
14.
本当に男らしい男とは、傍らに女がいる場合にだけ存在する。
（ アンドレ・モーロア ）
15.
恋愛と友愛は互いにしりぞけ合う。
（ ラ・ブリュイエール ）
16.
男が女をえらぶのじゃない、女が男をえらぶんである。
（ 田辺聖子 ）
17.
恋をするのにウソはつきたくない。
しかし時には誠実であるためのウソということも存在する。
小さなウソはかえって相手を幸福に過ごさせる場合もある。
（ 三宅艶子 ）
18.
（※女は）心の柔らかな頼りないほどの心の方が、男には結局扱いよい都合のいい女で、（※男の）愛情も深くなるというのは、昔も今もあまりかわっていない。
（ 瀬戸内寂聴 ）
19.
恋に肩をたたかれた時には、いつもは詩的な調べに耳をかさないような男でさえ詩人になる。
（ プラトン ）
20.
男が求愛に成功したいなら、まず言葉より行動だ。
（ ロイヤル・タイラー ）
21.
「私のこと愛してる？」とか、「どのくらい好きって？」って。
だいたい、そんなこと問いつめてどうするの。
（ 岡本敏子 ）
22.
いちばん強い煩悩、われわれが抗(あらが)いがたい煩悩というのは、（中略）実は、惚れたはれたの煩悩がいちばん辛い。
「あの人を好きになった。
　それなのにあの人は好きになってくれない」
「亭主がまた外に女をつくった」。
そういう愛情の苦しみ、迷いがいちばん大きい。
（ 瀬戸内寂聴 ）
23.
（男を）誘惑（するに）はまず、人間を捨てることです。
だいたい３つパターンがあって、猫になるか、虎になるか、雨に濡れた犬になるか。
（ ドラマ『カルテット』 ）
24.
恋愛の真の本質は自由である。
（ パーシー・ビッシュ・シェリー ）
25.
クヨクヨしたら男の魅力は出てこないよ。
やたらに相手を気にしないこと。
もっと鋭敏な感受性と、十分な優しさを持って、どんどん平気で、相手をカバーしてみるんだ。
（ 岡本太郎 ）
26.
美貌のためにある女を愛する人は、その女をいつまでも愛するであろうか？
否である。
（ ブレーズ・パスカル ）
27.
よくキザな女が「恋愛抜きの愛情で行きましょうよ。
　あなたは、あたしのお兄さまになってね」などと言う事がある。
私の経験に依(よ)れば、女があんな事を言う時には、たいてい男がふられているのだと解して間違い無いようである。
（ 太宰治 ）
28.
世の中に友情と欲情ほどよいものはない。
（ 赤塚不二夫 ）
29.
言葉は非常に素晴らしいコミュニケーション形態である。
だが、キスやパンチに取って代わることは、決してないだろう。
（ アシュレイ・ブリリアント ）
30.
“恋愛”という言葉、恋と愛とがくっついてひとつの単語になっていますが、恋と愛とはまったく別なものです。
（ 美輪明宏 ）
31.
恋愛は二人がかりのエゴイズムである。
（ スタール夫人 ）
32.
男にとって愛は生活の一部だが、
女にとって愛はその全部である。
（ バイロン ）
33.
愛があると思うのも錯覚、ないと思うのも錯覚。
（ 田辺聖子 ）
34.
銅貨では色恋にも緑青(ろくしょう)が吹く。
（ ロシアのことわざ・格言 ）
35.
恋愛とは、絶え間のない愛情、優しさ、ある人の不在を強く感じること。
（ フランソワーズ・サガン ）
36.
わたくしの人生にとって何より大切なことは、ほかの誰でもない、わたくし自身がハッピーであると感じられることです。
恋愛においては特に、もっともそのことが問われます。
（ 叶恭子 ）
37.
純粋な感情ほど美しいものはない。
美しいものほど強いものはない。
（ 夏目漱石 ）
38.
愛は言葉だ。
言葉がなくなりゃ、同時にこの世の中に、愛情もなくなるんだ。
（ 太宰治 ）
39.
むら気な女とは、もはや愛していない女である。
浮気な女とは、すでに他の男を愛している女である。
移り気な女とは、果たして自分が愛しているのか、また、誰を愛しているのか自分でもわからない女である。
無関心な女とは、誰をも愛さない女である。
（ ラ・ブリュイエール ）
40.
自分に合う靴かどうかは履いてみなきゃわからない。
（ 内館牧子 ）
41.
君を愛している。
一緒に過ごした何年かの月日ごと、君を愛している。
（ 漫画『Shang‐hai l945』 ）
42.
少しのきまじめさは恋愛においては結構だ。
しかしあまり真面目すぎては困る。
それは重荷であり、快楽でなくなる。
（ ロマン・ロラン ）
43.
眼から遠くなれば、心からも遠くなる。
（ プロペルティウス ）
44.
I LOVE YOU. とはひと通りしか書けないけれど、音楽と声は百万通りの陰影をつけることが出来る。
だから、僕らはラヴ・ソングを永遠に書けるし、新しい表現方法をいくらでも見つけることができるんだ。
（ ベイビーフェイス ）
45.
恋人との生活の要求が、
自分自身の生活とうまく噛み合うように
恋愛生活設計している女友達がいます。
これが老いです。
感情（＝恋愛感情）のほうが、
第二の本能である生活習慣に従うのです。
（ フランソワーズ・サガン ）
46.
恋人なんて実在する人間じゃないのよ。
（ 漫画『スヌーピー』 ）
47.
どこかに「理想の相手」がいるわけではない。
現実の出会いの中で、
その相手を好きになるかどうかだ。
（ 小倉昌男 ）
48.
恋愛で第一に大事なことは何かと聞かれたら、私は、好機をとらえることと答えるだろう。
第二も同じ、第三もやはりそれだ。
（ モンテーニュ ）
49.
恋に狂うとは言葉が重複している。
恋とはすでに狂気なのだ。
（ ハインリッヒ・ハイネ ）
50.
人は、恋をして初めて全ての子供らしさから脱皮する。
この革命がなければ、
気取りや芝居気がいつまでも抜けないだろう。
（ スタンダール ）
51.
人生はチャンスだ。
結婚もチャンスだ。
恋愛もチャンスだ。
（ 太宰治 ）
52.
恋愛でふられた時、むやみに相手を責めたり、追いかけたりしないほうがいい。
マイナスの言葉ばかり言えば、その記憶が相手に残る。
内心はグサッときても、「わかった。
　幸せになれよ」と笑顔で言えば、相手にはよい印象として残る。
（ 樺旦純 ）
53.
恋愛は芸術である。
血と肉とを以って作られる最高の芸術である。
（ 谷崎潤一郎 ）
54.
所詮(しょせん)、恋は愛のかわりにはならない。
人は永遠の愛を需(もと)めて性こりもなく恋に憧れる。
（ 瀬戸内寂聴 ）
55.
恋人は一瓶のワインであり、
女房はワインの瓶である
（ ボードレール ）
56.
恋愛そのものが、
人生の苦行の一つである。
（ 獅子文六 ）
57.
（これまで恋人と）一緒に過ごせてラッキーだった。
失恋は人生のステキなおまけだよ。
（ 谷村志穂 ）
58.
愛しあっていれば与えるのは当たり前じゃない？
（ 遠藤周作 ）
59.
真実の愛とは何かわかるか？
犠牲だ。
（ 映画『クリフハンガー』 ）
60.
ほんとうに一度でも、人生で心のふれあった人間がいたら、そのために死んでもいい。
（ 岡本太郎 ）
61.
言葉の再生をするために、今の若者に「安易にセックスするな」と、言いたい。
いきなり安易なセックスをやるということは、まさに言葉の関係を壊すことです。
だからセックスを１回する前に、３０回ぐらいお互いの心理のヒダをめくり合うような、言葉の対話なり、ゲームがあった時、はじめて赤坂プリンスホテルへ泊まりなさい、と言ってあげたい。
（ 石川好 ）
62.
「心を受け取る」と書いて、「愛」と言う。
（ 作者不詳 ）
63.
転がる石には、苔(こけ)が寄りつかないように、
移ろいやすい心にも、愛は寄りつかないもの。
（ アンナ・ブラウネル・ジェームソン ）
64.
何もないところに
忽然(こつぜん)と立っている
ひとりの女とひとりの男
そこからすべては始まる
（ 谷川俊太郎 ）
65.
恋愛の誕生はあらゆる誕生と同じく「自然」の作品である。
愛の技術が介入するのはその後のことである。
（ アンドレ・モーロア ）
66.
私達、人生の一番いいときをさよならばかり言って過ごしたのね。
（ 映画『陽の当たる場所』 ）
67.
真実の愛に賞味期限はないわ。
（ 映画『ジュリエットからの手紙』 ）
68.
失恋ほど、人間に行動力を与える経験はない
（ 中谷彰宏 ）
69.
すべての人が求めているかのような、「恋愛」ですが、本当は、誰もがしなければならないもの、ではありません。
その人にとって興味がなければ、一生しなくても、まったくかまわないのです。
（ 叶恭子 ）
70.
男は考え違いをしている。
一生懸命、無理して役割を果たしているのに、女はちっともわかってくれないと心外に思っているだろうが、わたくしたちは、何もそんなことを頼んでいないのよ。
（ 岡本敏子 ）
71.
あなたの眼は、こっそりを私の心を盗む。
泥棒！
泥棒！
泥棒！
（ モリエール ）
72.
男の過去が勲章とは限りません、あまり聞き出さない方がいいですよ。
（ 永六輔 ）
73.
戦闘には向いていないけれども、受け入れたり、耐えたり、いたわることには、広いキャパシティを持っている。
それが女よ。
（ 岡本敏子 ）
74.
恋でも仕事選びでも、いろんなことに条件付けしたがるだろ、今は。
そんなこと考えてる限り、答えは遠くなるね。
条件通りになんて、いくわけないんだ。
（ 山本一力 ）
75.
男性の方だけが愛している場合は、自分だけで燃えているんだ。
自分で自分を試しているんだ。
自分が自分に挑んでいる。
だから、自分に勝つか負けるかが問題で、これは相手に対する闘いでなく、自分自身に対する闘いなんだ。
（ 岡本太郎 ）
76.
釈尊のいわれる愛するなという教えは、
愛するためにおこる執着にとらわれるなということであろう。
（ 瀬戸内寂聴 ）
77.
どうしても愛せないのだ。
友だちとして生涯、つきあえそうに思うが、酔えないのである。
（ 遠藤周作 ）
78.
人を愛することは、生きる意欲を持つことである。
（ 西岡光秋 ）
79.
美しい女性を口説こうと思った時、
ライバルの男がバラの花を１０本贈ったら、
君は１５本贈るかい？
そう思った時点で君の負けだ。
（ スティーブ・ジョブズ ）
80.
女たちの尻を追いかけるのは
害になったためしがない。
危険なのは、
彼女らを捕まえることだ。
（ デイヴィス ）
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